「うるる『埋蔵労働力資産』約135兆円と試算」のリリースが、プレスリリースアワード2025 Best101に選出!
~視点の新しさと問題提起力が高評価、過去最多の応募総数4,573件から最終選考へ選出~
アウル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:北村俊二、以下アウル)は、株式会社PR TIMESが主催する「プレスリリースアワード2025」において、弊社がご支援させていただいた株式会社うるる(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:星 知也、以下うるる)のプレスリリース「『埋蔵労働力資産』の経済価値を初試算」が、過去最多の応募総数4,573件からBest101に選出されました。

■選出されたプレスリリースについて
本プレスリリースは、日本に眠る未活用労働力の経済価値を「埋蔵労働力資産」として定義し、合計約135兆円(GDPの約2割相当)と独自に試算。社会の大きな関心事である労働力不足を、悲観論に陥らず「潜在力の可視化」という新しい角度で提示しました。

うるるが掲げる「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」というビジョンに基づき、本プレスリリースでは、企画立案から調査設計・分析、発信する情報の精査に至るまで、コーポレートブランディングの観点から総合的にご支援いたしました。
【「埋蔵労働力資産」とは?】

うるるが定義する「埋蔵労働力資産」(※1)は、以下の2つの労働力から生み出される資産です。それぞれの1時間の労働力に対して、1時間あたりの経済的価値「2,573.3円」(※2)を掛け合わせることで、推測される「埋蔵労働力資産」を推計しています。
⒈ 労働意向がありながらも、さまざまな理由から働きたくても働けない「埋もれている労働力」
・時短勤務者やパート、フリーランス、休職者、未就業者(※3)のうち、労働意向があるにもかかわらず、現状以上に希望通りに就労できていない20~69歳(※4)の労働力
・日本に在留している20~69歳の中で、現状労働市場に参加していない外国人労働力
2. IT・AIによって今後代替される可能性が高く段階的に「埋もれゆく労働力」
・ITやAIなどの最先端技術の導入による業務改革に伴い、直接的、間接的を問わず将来的(※5)に既存の業務が代替されることで生まれる労働力
【選出されたプレスリリース】
【うるる、「埋蔵労働力資産」の経済価値を初試算】日本に眠る未活用労働力は15兆円、さらに2030年にはIT・AIの進展で120兆円の新たな価値創出へ
~135兆円規模の「埋蔵労働力資産」の創出と活用が、日本の経済成長を後押し~
▶https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000312.000049287.html
■審査員からのコメント
高阪のぞみ氏|株式会社メディアジーン執行役員 ビジネス インサイダー ジャパンブランド編集長
「埋蔵労働力資産」という言葉がキャッチーで、目を引く。AIで労働が奪われるという報道が多い中、そうではなく人間にしかできないことがあるという視点で現状を見直すヒントをくれる明るいリリースだと感じます。
星野貴彦氏|株式会社プレジデント社 プレジデント編集長
労働力不足という悲観論に対し、「埋蔵労働力資産」という新たな概念を定義し、その経済価値を試算した点は非常に意欲的です。「労働力(資産)はまだある」は社会的に意義のある提言だと思います。独自の調査に基づき、これまで可視化されてこなかった潜在力に光を当てる問題提起力を評価しました。
■プレスリリースアワードとは

プレスリリース発信文化の普及と発展のためにPR TIMESが2021年に立ち上げたのが
「プレスリリースアワード」です。プレスリリースを発信するという習慣が、業態・規模・地域・法人個人を問わず広がり、表現方法や用途にも発展性を持たせることを目指しており、社会性・公共性・共感性・将来性の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献していると評価できるものが審査・選考されます。
▶「プレスリリースアワード2025」特設サイト:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/
【Best101とは】
「プレスリリースアワード2025」には過去最多となる4,573件のエントリーがあり、そのうち101件のプレスリリースを「Best101」に選出しました。この101件のプレスリリースが最終審査に進出し、プレスリリースアワード各部門賞を受賞するプレスリリースが決定します。審査の過程で優れた点・注目すべき点が多く上がったこれらのプレスリリースとその発表に携わった方々の活躍をより広く伝えるべく、「Best101」として讃え、発表いたしました。
今後、最終審査を経て、2025年10月28日(火)に受賞プレスリリースが発表される予定です。
▶Best101特設サイト:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2025/best101/
■株式会社うるるからのコメント
小林伸輔氏|株式会社うるる執行役員CCO ブランド戦略・人事担当役員

アウル様のご支援のおかげで、うるるのプレスリリースが当アワードに選出されたこと、心より御礼申し上げます。 当社のビジョンに寄り添った貴社の企画力に感謝するとともに、益々のご発展を祈念いたします。
■アウル株式会社について

【会社概要】
会社名:アウル株式会社(AUR Inc.)
所在地:東京都港区赤坂2-8-5 若林ビル2F
代表者:代表取締役 兼 CEO 北村 俊二
設立:2006年1月23日 / 資本金:1,000万円
事業内容:PR事業、イベントストリーミング事業、デジタルマーケティング事業 ほか
従業員数:60名
公式サイト:https://www.aur.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
アウル株式会社 お問い合わせ窓口
https://business.form-mailer.jp/lp/97165536232452
MAIL: info@aur.co.jp
※1 本調査は、株式会社うるるが独自に行った調査に加え、国内外の労働力に関する統計データ、および各種公的機関の発表値を参考に分析・試算を行ったものです。
※2 1時間あたりの経済的価値「2,573.3円」の推計方法:内閣府から2024年12月に発表された、日本の1人あたりの名目GDP 33,849ドルを、52週/年×40時間/週=2,080時間で割った、16.27ドル/時間(158.13円/ドル換算)を用いて推計しています。また40時間/週は1週間の法定労働時間40時間をもとに設定しています。
本数値は名目GDPを基に推計しており、業種ごとの労働生産性の差や、資本・技術進歩・政府支出などの非労働要素は考慮していません。そのため、参考値としてご理解ください。
※3 本調査では、休職者・未就業者は、「現在の職業」に関する設問で「専業主婦・主夫」、「リタイア」、「無職」と回答した人を対象としています。(「埋蔵労働力資産」の算出調査(2025年))
※4 労働力の中核を担っている20~69歳を対象(参考:「労働力調査における「20~69歳」の年齢区分の追加について」 総務省統計局 2019年)
※5 将来的・・・現在~2030年を想定
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