当社グループ首都圏最大の「関東物流センター」全工事が完了
首都圏のストックヤード機能の中核として市場競争力を発揮
ナイス株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:杉田 理之)がかねてより進めておりました「関東物流センター」(埼玉県入間郡越生町)の第2期工事が竣工し、同物流センターにおける全工事が完了いたしましたので、お知らせいたします。
【関東物流センター 概要】
所在地:埼玉県入間郡越生町大谷352番地
敷地面積:41,347.12㎡(約12,500坪)
「関東物流センター」は、当社グループにおける首都圏最大の物流センターで、首都圏における物流体制の再構築及び強化に向けて、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の開通に伴い大幅に利便性が向上した埼玉県入間郡越生町に約12,500坪の敷地を取得し、第1期工事を経て2019年3月に開設いたしました。
このたび竣工した第2期工事は、設計監理及び施工をヤマダホールディングスグループの株式会社ワイ・ジャスト様にお願いし、2021年5月12日付「中期経営計画の策定について」及び2021年5月21日付「『関東物流センター』第2期工事の再開及び首都圏物流網再構築に関するお知らせ」にて開示いたしました通り、既存の1棟に加え、2棟の倉庫を新設したものです。同センターでは、首都圏物流におけるストックヤード機能の中核として、首都圏全体を見据えた木材製品の保管を集約し、市場競争力及び収益力の強化を目指します。また、木材製品のアッセンブル機能などを新たに付加することで、プレカット工場等への広域配送における優位性を示すとともに、更なるサービスの向上を図ってまいります。
「関東物流センター」の全工事が完了したことに伴い、10月28日には関係者19名の参列のもと、竣工式を執り行いました。
今後は、東京外かく環状道路(外環道)に近接して利便性が高く、現場配送機能の中核である「越谷物流センター」(埼玉県越谷市)について、倉庫の複層化等の建て替え工事を実施して機能を強化し、大手ビルダーとの取引拡大を図ってまいります。これにより、首都圏における物流センターを機能的に配置することで、首都圏物流体制の更なる強化を目指してまいります。
当社は引き続き、首都圏をはじめ全国の物流拠点について、効率的な物流網の再構築を図ることで、取引先様に対するサービスの質を向上させるとともに、持続的な成長と更なる企業価値の向上を実現してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像