人材育成プログラムDMN2025の講師紹介(1)
2025年度から新しい「DMN(デザインマネジメント・ネットワーク)」が始まります。そこで、全5回にわけて、DMNにご登壇いただく講師をご紹介します。

◾️DMNとは?
DMNは、ひと言で言うと「ビジネスデザインとイノベーションを実践的に学べる場」です。
一般的な研修やセミナーとは異なり、独自の学びのアプローチを大切にしています。
私たちが最も重視しているのは、**「参加者同士の活発な議論」と「主体的な学びの姿勢」**です。
なぜこれらを重視するのか。それは、急速に変化する現代においては、一方的な知識の習得だけでは不十分だからです。仲間との意見交換や対話を通じて新たな発想が生まれ、実践的な力が養われていくと考えています。
DMNのプログラムには講義形式だけの科目はありません。全てのカリキュラムは参加者が考え、発言し、議論することを前提に設計されています。この対話の中からこそ、視野が広がり、真のイノベーションが生まれるのです。
今回ご紹介する講師は
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上田 信行氏(同志社女子大学名誉教授)
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藤川 佳則氏(一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻教授)
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ジョナサン・ブラウン(株式会社mctCXMコンサルティングディレクター)
の3名です。
このご時世に「学び」や「共創」や「CX」に興味ない人なんていないですよね?
それではお一人ずつ紹介していきましょう。
◾️講師紹介

上田 信行氏(同志社女子大学名誉教授)
プレイフルラーニングやワークショップデザインの第一人者。セントラルミシガン大学で修士号を、ハーバード大学教育大学院で博士号を取得。帰国後は同志社女子大学で教鞭を執り、プレイフルラーニングの第一人者として活躍。MITメディアラボ客員教授も務めた教育工学の権威です。
ワークショップデザインの第一人者ということもあり、上田先生のセッションは最初から最後まで熱気にあふれています。セッション後は充実感に満ち溢れていること間違いなしです。

藤川 佳則氏(一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻教授)
サービスデザインとイノベーション研究の専門家。ハーバードMBAとペンシルべニア州立大学で博士号を取得。ハーバード・ビジネススクール研究助手やオルソン・ザルトマン・アソシエイツでの実務を経て、現在は一橋ビジネススクールの教授として、サービス・マーケティングの第一人者として活躍しています。
藤川先生はものすごく早いタイミングからサービスデザインの重要性について説いてきた方で、mctも大変影響を受けています。藤川先生のセッションでは海外の事例が大変多く紹介されますので、理論だけでなく実際にどのように具体化しているのかまで知ることができます。

ジョナサン・ブラウン(株式会社mctCXMコンサルティングディレクター)
ジョナサン・ブラウン(JB)は、米フォレスター・リサーチでシニア・アナリストとして活躍し、CX分野で豊富な経験を持ちます。世界的企業のプロジェクトを手がけ、CX Index欧州版の立ち上げに尽力。ケンブリッジ大学日本学科卒のロンドン出身。2019年よりmctに参画し、企業のCX変革を支援しています。
最近ではその重要性が浸透してきたCXについて、JBさんは「CXマネジメント」というテーマで体系的にCXを学ぶことができます。ときおり挟むJBさんのウィットに富んだジョークもお楽しみに(日本語ペラペラです)
◾️DMN2025の紹介
これだけ豪華な講師陣の講義が受けられるDMN2025は、ビジネスデザインとイノベーションのスキルを体系的に学べる年会費制のプログラムです。
DMNプログラムはこのような方におすすめです。
・組織やビジネスに変革を起こしたい方
・最先端のデザイン思考を学びたい方
・グローバルな視点でビジネスを考えたい方
・実践的なイノベーションスキルを磨きたい方
・異業種の仲間とネットワークを広げたい方
ビジネスの世界は今、大きな転換期を迎えています。AI技術の進化、サステナビリティへの注目、働き方の変化..。こんな時代だからこそ、世界最先端の知見とスキルを持った講師陣から直接学べるDMNの価値は大きいのではないでしょうか。
2025年、自分自身のキャリアをアップデートする絶好の機会として、DMNという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか?
現在、オンラインモニター募集も行っていますので、お気軽にお問い合わせください!
主催

デザイン・マネジメント・ネットワーク(DMN|株式会社mct)
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