ambrとmozeが提携、法人向けRobloxエクスペリエンス制作サービスを開始
Z世代、α世代への新しいブランドプロモーションを支援
仮想世界の設計・構築・運営を手掛ける株式会社ambr(東京都文京区、代表取締役:西村拓也、以下ambr)は、Roblox開発に特化したゲームスタジオである株式会社moze(東京都新宿区、代表取締役:横井一隆、以下moze)と提携し、共同で法人向けRobloxエクスペリエンス制作サービスを新たに開始します。
このサービスは、全世界で日間7千万人以上が訪れるRobloxを活用し、特にZ世代やα世代と言われる若い世代に向けたブランドプロモーションの新たな手法を提供します。Roblox上でブランドや商品を題材にしたオリジナルのインタラクティブゲームやイベントを低コストで開発、小学生や中高生をはじめとした若年層ユーザーに対して、ブランド認知と顧客エンゲージメントを高めることが期待できます。
なぜRobloxなのか
Robloxは最新のデータで、日間アクティブユーザー数が7770万人(前年同期比で17%成長)、ユーザーの総エンゲージメント時間が167億時間(同23%成長)という非常に豊かなユーザー基盤を持つプラットフォームです。
また13歳以下の子どもが毎日3200万人訪れており、若年層に人気があるのもその特徴と言えます。
Roblox上で、ユーザーは自由にゲームやアバターを制作し、誰もがクリエイターとなることができます。
幅広い企業が活用できる可能性を秘めており、サンリオ、Vans、パリスヒルトン、Spotifyなど業界問わず様々な企業がすでにエクスペリエンスを提供しています。
また最近では、Roblox内での広告配信機能も強化されており、約8割のユーザーがポジティブな反応を示したという調査結果もあります。
https://blog.roblox.com/2024/05/new-study-points-to-robloxs-positive-impact-for-brands/
mozeについて
「日本にRobloxエコシステムを爆誕させる」ことをミッションに、2023年9月に設立されたRobloxゲームスタジオスタートアップ。2023年6月のIVS KYOTO 2023 AI+Crypto Hackathonで優勝した横井一隆・松迫翔悟が共同創業しています。
今年3月開催の東京AI祭では、Roblox上で、AIがリアルタイムに生成したクイズにプレイヤーが挑戦するクイズバトルをデモ展示しました。
ambrについて
“The World Is a Playground. たのしみに満ち溢れた世界”をビジョンとする仮想世界創造企業です。
自社独自の仮想世界の開発、及び世界的な作品・ブランド・企業と共同での新たな仮想空間の開発に取り組んでいます。これまで『TOKYO GAME SHOW VR 2021/2022/2023』や『マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展』等の企画開発を手掛け、『VR Awards』や『CEDEC AWARDS 2022』等を受賞しました。
Roblox制作サービスに関するお問い合わせ
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