社会課題に人事が越境!?舞台は京都!組織課題を洗い出す新・人材育成プログラム、参加企業の募集開始!
社会課題への越境で自社の組織課題も構造化。リディラバが提供する、人材育成×組織変革のハイブリッド型企業研修!
越境型人材育成プログラム「Field Academy」とは?
Field Academy(フィールドアカデミー)とは、経済産業省の実証事業から生まれた、「答えのない問い」に挑む越境型の異業種交流・人材育成プログラムです。
社会・市場の変化が著しい現代。未来のビジネスを担う企業人に求められる力は、効率的に課題を解決するスキルだけではなく、「今、向き合うべき本質的な課題は何か?」を自ら決め、周囲を巻き込んで事業をドライブさせる強い当事者意識です。
社会課題の現場は、多くの企業人にとって「未知」のフィールドです。未知だからこそ、業種・会社を超えてゼロベースで未来を描き、答えのない問いを本気で突き詰め、他では決して得られない当事者意識を育むことができます。
私たちリディラバは、研修会社ではありません。企業や国・自治体、社会課題のフロントランナーといった多くのステークホルダーと共に、10年以上社会課題の解決に挑み続けているプレイヤーです。企業の新しいチャレンジに向けて、ひとり一人が仕事の意味や価値を再発見しながら「未知の問いに挑む力」を、共に生み出しませんか?
フィールドアカデミーに関する詳細・お問い合わせ
プログラム概要やこれまでの導入企業実績・参加者の声などを掲載したWEBページはこちらです。
プログラムのお申込み等は、WEBページ末尾の問合せフォームより随時受け付けております。
https://ridilover.jp/field-academy/
Field Academyの新しいチャレンジ ― 組織課題の洗い出し
これまでリディラバが実施してきた、社会課題×異業種交流型の越境プログラム「Field Academy」。
未知の課題に挑むゼロベースのフィールドに放り出されることで、参加者個々人の特徴を超えて、「会社特有」の長所・課題が浮き彫りになる現場を目撃してきました。
難しい局面でも物怖じせずに一歩を踏み出せる人が多い企業、チームで1つのことに向き合うモチベーターが多い企業、合理的に物事を 進めることに長けた企業・・・
2022年度を迎えるにあたって、どの企業も「結局、自社の組織課題とは一体何なのか?」「組織変革のボトルネッ クがどこにあるのか?」・・・悩まれているのではないでしょうか。
私たちリディラバは、上記の実績を踏まえ、社会課題の現場体験を通じて、参加者ひとり一人だけでなく会社組織が抱える問題に挑む一歩を踏み出します。
2022年2月度テーマ:地方都市・京都の 難局と未来
- あなたがまだ知らない、新しい「京都」の兆し。 古都に新風をまきおこしてきたトップランナーと、地方都市・京都の構造的課題を探究する。
世界有数の観光都市・京都。華やかなイメージとは裏腹に、近年では京都市政の財政難が浮き彫りになる等、地方都市としての課題が顕在化しつつあることは、まだ認知が進んでいないのではないでしょうか。
それらの課題の背景には、新型コロナウイルスの影響では説明し得ない、より深い構造があります。例えば京都市は、幾年にもわたる観光需要のヒートアップに よってホテルの建設ラッシュが相次ぎ、地価高騰等による人口流出が顕著です。 また小売・飲食業などの経済圏は、京都市全体の10分の1を占める学生アル バイトが下支えしている為、その経済規模に比して「京都に定着する」というムーブメントが生まれづらくなっています。
今、こういった課題の真因を究明することで、京都の未来をよりポジティブに構想・実現するアクションが求められています。 今回のField Academy LITEでは、京都市内で企業・伝統産業・住民・行政などマルチセクターと連携 して新しいアクションを生み出しつづけているトップランナーと共に、地方都市としての京都が抱える根本課題と「未来」に向き合います。
「組織課題の洗い出し」 進行イメージ
今回のプログラムでは、通常の越境型人材育成プログラムと並行して、各参加企業の送り出し元が自社・他社全ての参加者の様子をオブザーブします。 企業人は未知の課題にゼロから向き合うことで、今まで組織の中で積み上げてきた作法や成功体験だけでは通用しない局面に立ちます。 そこで、自社の参加者がどのような行動をとるのか。それは他社の参加者と比較してどのような特徴がみられるか・・・
会社を超えてプログラムを観察し、人事同士が互いに議論することで、自社特有の組織課題を浮き彫りにし、次年度のア クションに転化させる。 これまでの人材育成プログラムの常識を超え、組織変革への本質的な一手を異業種交流型で生み出す新しいチャレンジです。
パートナー:
株式会社ツナグム 代表取締役
田村 篤史 氏
1984年 京都生まれ。3.11を契機に東京からUターン。京都移住計画を立ち上げる。2015年「人と人、人と場のつながりを紡ぐ」を掲げ、ツナグムを創業。中小企業の採用支援、シェアオフィス・コワーキングスペースなどの拠点運営、地方への関係人口づくりを通じて、働き方や暮らし方の選択肢を広げる。2020年、京都信用金庫との共創空間QUESTIONの運営に参画。新会社Q’sを設立し「京都のまちにもう一つの台所を」をコンセプトにしたコミュニティキッチン事業を開始。 2014年 『京都移住計画』出版。
プログラム日程
- 1月24日(月)午後 キックオフセッション @オンライン
- 2月7日(月)~8日(火) 現地探究セッション @現地(京都)
- 2月24日(木)~25日(金) 現地提言セッション @現地(京都)
現地探究セッションとは?
社会課題が実際に起きている現場に足を踏み入れ、様々な立場の当事者やプレイヤーの方々と交流し、お話を伺います。現地の生の声に耳を傾け、自分が普段想像もしていなかった「課題の構造」への洞察と、より良い未来に向けてアクションを続けるプレイヤーの方々への共感を深めていきます。
現地提言セッションとは?
異業種混成のチームで課題に関する議論を深め、パートナーに対して課題仮説と解決策を提言します(中間、最終の2回)。最終提言を終えたあとは、チームや個人で振り返りを実施。プログラムで培った学びや「想い」を結晶化し、自分の信念とネクストアクションをメンバーに対して宣誓します。
詳細・お問い合わせ
プログラム概要やこれまでの導入企業実績・参加者の声などを掲載したWEBページはこちらです。
プログラムのお申込み等は、WEBページ末尾の問合せフォームより随時受け付けております。
https://ridilover.jp/field-academy/
運営会社:株式会社Ridilover(リディラバ)
「社会の無関心の打破」をミッションとして、社会課題の現場を訪れる「スタディツアー」や、社会課題に特化したwebメディア「リディラバジャーナル」を運営。「スタディツアー」は、活動開始から12年間で延べ350種類以上のツアーを造成し10,000人以上を社会課題の現場に送客。法人に対しても、企業研修・事業開発の分野においてツアープログラムを提供している。2018年度には、チェンジメーカー育成を目指す経済産業省の「『未来の教室』実証事業」を受託し、同事業を起点に翌年度より多業種合同型の人材育成事業「フィールドアカデミー」を立上げ。新型感染症の影響でオンライン・オフラインのハイブリッドプログラムを造成しつつ、現在までに累計40社以上の人材育成プログラムとして導入実績有。
当社では引き続き、越境型のリーダー・マネージャー人材育成や、「社会課題に従業員が触れる機会をつくりたい」という企業様の伴走支援を幅広く実施いたします。ご関心のある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
<会社概要>
社名:株式会社Ridilover
設立:2013年
所在:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
Webサイト:https://ridilover.jp
(TEL:03-6801-8799 MAIL:info.cs@ridilover.jp)
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