A.T. カーニー論考 「アナリティクスがトリプルボトムライン(経済・社会・環境の評価軸)に与えるインパクト」を公開

2021年 アナリティクス インパクト インデックス

KEARNEY

経営コンサルティング会社A.T. カーニーは、本日、アナリティクスに関する論考 「アナリティクスがトリプルボトムライン(経済・社会・環境の評価軸)に与えるインパクト」 を公開しました。
当論考は、英文論考 “The impact of analytics on the triple bottom line” を、同社のパートナー滝 健太郎、松尾 公大ならびにプリンシパル肖 俊毅の監修のもと日本語化したものです。

経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、本日、アナリティクスに関する論考 「アナリティクスがトリプルボトムライン(経済・社会・環境の評価軸)に与えるインパクト」 を、同社ウェブサイト (Kearney.co.jp) で公開しました。

【URL】 https://bit.ly/3xECdxh


“2021年、アナリティクスの成熟度は過去数年一貫して保たれている。また、環境・社会・ガバナンス(ESG)領域でのアナリティクス活用については、改善の余地がある。”
…から始まる当論考は、英文論考 “The impact of analytics on the triple bottom line” を、同社のパートナー滝 健太郎、松尾 公大ならびにプリンシパル肖 俊毅の監修のもと日本語化したものです。


当論考の基になっている、アナリティクス インパクト インデックス(Aii)は、世界トップクラスのビジネス・スクールであるオーストラリアのメルボルン・ビジネス・スクールと当社が2018年より共同で実施している調査で、企業経営者が自社の相対的なアナリティクス能力と影響力を理解するためのグローバルベンチマークとして、アナリティクスのさらなる定着における潜在的な価値を共有できるようその機会を提供するものです。

調査対象は39カ国および35業種を超える330社以上の企業で、売上高中央値は5億9,300万ドル。

 

  • アナリティクス インパクト インデックス(概要)
  • 過去4年間の成熟度分布
  • アナリティクスリーダーの特徴とは?
  • アナリティクスがもたらす財務インパクト
  • アナリティクスとトリプルボトムライン(経済・社会・環境の評価軸)
  • 進むべき道

の6章からなる本稿では、

”あらゆる業界でデジタル変革が進んだが、特にこの2年間はコロナウイルスの大流行で大きく変貌を遂げた【中略】強制的なロックダウン、リモートワーク、バーチャルオペレーションを通して、どの組織が効果的にデジタルに適応し、進化することができたかが非常に明らかになってきている。”

と、2018年の調査開始以降の変化を振り返り、

” アナリティクスは常に変化している。リーダーは、アナリティクスを使った社会的・環境的インパクトへの投資を通じて、常に先手を打つ必要がある。社会的・環境的責任が世界的に注目され続ける中、トリプルボトムラインを推進するために必要な能力の開発において、アナリティクスが大きな役割を果たすことは明らかだ。全体的なレポーティングやガバナンスを改善するためのアナリティクスも加わり、我々はこれまで同様、アナリティクスが成長する全ての組織の中核にあることを実感している。”

と結んでいます。

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会社概要

A.T. カーニー株式会社

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URL
https://www.jp.kearney.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー23階
電話番号
03-6890-5001
代表者名
関灘 茂
上場
未上場
資本金
-
設立
1926年09月