太陽光発電セカンダリプラットフォーム「SOLSEL」などを運営するエレビスタ、経済産業省主催の「GXリーグ」参画が決定。
太陽光発電や再エネ証書など複数領域で日本のカーボンニュートラルを支援するエレビスタが「GXリーグ」第一フェーズに参加し、脱炭素への取り組みをより深化
GXリーグとは
2050年の国内カーボンニュートラルを目指し、グリーントランスフォーメーション(GX)に取り組む企業群が一体となって市場の創造を実践する場として、経済産業省が主催となって設立されたものです。
プライム上場企業を始めとして、670社以上がすでに賛同を表明しています。
(ご参考)
経済産業省「GXリーグ」について:https://gx-league.go.jp/
新規参画企業一覧:https://gx-league.go.jp/news/20240410/
参画の背景
エレビスタは、「デジタルで“もっとも”を作る」というミッションを実現するため、クライメートテック領域にて事業展開を行っております。
太陽光発電セカンダリプラットフォーム「SOLSEL」や、発電データのアグリゲーションサービス「まとめてソーラー」、環境価値調達サービス「OFFSEL」など、各提供サービスを通じて非連続的な成長を続け、事業を拡大しています。
特にSOLSELにおいては累計取扱総額1,400億円を超え(2023年12月時点)、さらなる成長が見込まれており、今後、SOLSELのより加速度的な成長を実現しつつ、複数プロダクトをもって横断的に国内の再エネ比率向上、ならびにカーボンニュートラル実現の一助を目指してさらに尽力してまいります。
このようなエレビスタが目指す姿と、「GXリーグ基本構想」で示されたGXリーグの目指す姿が一致すると考え、この度経済産業省が主催するGXリーグ第一フェーズへの参画を決定しました。
GXリーグ参画にあたって、今後は主に下記を推進することで国内の再エネ比率向上やカーボンニュートラル実現への取り組みを深化させてまいります。
・2030年度排出量削減目標及び中間目標を策定
・電力調達の非化石化やサプライヤーへの自家消費支援といったScope1,2,3削減施策の実行
・個人向け関連やカーボンクレジット関連サービスのグロースによるグリーン市場の創出
会社情報
会社名 :エレビスタ株式会社
本社所在地 :104-0031 東京都中央区東日本橋2-7-1 Frontier東日本橋2F
創業 :2012年11月
資本金 :425,001,750円(資本準備金含む)
従業員 :89人(業務委託・パート含む)※2023年12月時点
代表取締役社長:石野拓弥
コーポレート :https://erevista.co.jp/
<運営サービス>
■SOLSEL
太陽光発電所を売買するセカンダリプラットフォームです。
高圧・低圧問わず、日本最大級の物件数が集まり、ワンストップ完結を実現します。「情報の非対称性による、非“もっとも”な流通がなくなる」ことで、情報格差・知識格差によって生まれる非適正な価格での流通を是正し、また、知識が乏しいがゆえに購入を諦めたユーザーにも安心して購入してもらえるサービスを目指します。
■OFFSEL
非化石証書、Jクレジット、グリーン電力証書、I-Rec等の環境
価値を取り扱い、国内拠点のオフセットはもちろん海外拠点のオフセットもサポートしています。また国内企業だけでなく、海外企業のオフセットもサポートを開始しており、国内外問わず企業のカーボンニュートラルの一助を目指します。
■まとめてソーラー
保有する太陽光発電のデータ(発電量、売電収入など)を、より見やすく一元チェックを可能にします。既存の監視ツールサービスと連携することで、よりチェックしやすく、より管理しやすく、より分析しやすくし、「本来得られたであろう発電量」、すなわち機会損失をなくし、発電所の最適化を目指します。
【アライアンスについて】
エレビスタでは、「再エネ比率の向上」「カーボンニュートラルの実現」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
【お問い合わせ先】
・エレビスタ株式会社 石野拓弥
・問い合わせフォーム:https://erevista.co.jp/contact/
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