創造性と共創する力を育む〜小学生向け「プロジェクト型学習 中間発表」を実施
正解のないAI時代を生き抜く力を育む〜子どもの「やってみたい!」を自分で決めて、カタチにする。
1.概要
学童保育型アントレプレナーシップ育成スクール キンダリーインターナショナル(所在地:東京都中央区勝どき、代表理事 森 博樹、以下「当社」)は、子どもの「主体性」「問題解決力」「コミュニケーション能力」を育むことを目的とした「プロジェクト型学習(PBL)」を展開しております。
本プログラムの最大の特徴は、「与えられた正解を探すのではなく、自分の頭で考え、決めて、主体的に行動できるAI時代の生き抜く力」を養成する点にあります。
子どもたちが「やってみたい」「もっと知りたい」という内発的動機を起点にテーマを設定し、試行錯誤を通じて成果物を作り上げ、学びのプロセスを発表・共有することで、自律的な思考力と行動力を伸ばします。
このたび、当社が取り組む本プログラムにおいて、2024年11月から12月にかけた中間発表(エキシビション)を実施いたしました。その成果と背景を以下のとおりご報告いたします。
2.背景
未来が予測困難なAI時代において、社会では未知の課題に挑み、新しい価値を創出できる人材が求められています。
その基盤となるのが、子どもたちの「主体性」。
当社では、子ども自身が「こうしたい」と心から思うテーマに集中して取り組むことで、興味や関心が自然な学習意欲に結びつき、創造的なアイデアが生まれるプロセスを重視しています。
3.プログラムの特徴
「やってみたい」という内発的動機からのスタート
子どもたちが自ら興味を抱いたテーマや、「作ってみたい」「もっと知りたい」といった発想を起点にプロジェクトを始動します。社会課題や身近な疑問を扱う場合も、子どもの“ワクワク”や“気づき”を尊重することで、学習意欲が自然と高まります。
チームワークを育む共創活動
少人数のグループでプロジェクトを進行し、コミュニケーション能力や協調性、リーダーシップ・フォロワーシップを学ぶ機会を提供します。メンバー同士で意見を出し合い、役割分担を行いながら、互いをサポートし合ってゴールを目指します。
自己効力感と探究心を高めるファシリテーション
職員は、一方的に「教える」のではなく、ファシリテーターとして子どもたちの探究を支援。挑戦や失敗を重ねながらも成功体験を得られるよう伴走することで、子どもたちは自己効力感と自己肯定感、さらには深い探究心を育みます。
4.中間発表(エキシビション)の実施内容と成果
事例①:大好き人に送る「うさぎのカップケーキ」
事例②:マイクラ動物園〜どうぶとの触れあいをつくる
事例③:季節を感じるアイテムを創作する
5.今後の予定
子どもたちが自らのアイデアをかたちにし、共創的に切磋琢磨する機会を創出することで、21世紀型スキルの育成と社会での活躍を後押ししてまいります。
また、当社は引き続き、「自ら考え、決めて、主体的に行動できるAI時代の生き抜く力」を子どもたちに届けるため、学習環境の整備や教育プログラムの拡充を進めてまいります。
一般社団法人子供教育創造機構
子ども達の未来のため「保育と教育」の施設運営をして10年以上。
東京都中央区・江東区に学童保育施設(現在3校舎)を運営しながら、コンピュータサイエンス事業、アントレプレナーシップ教育事業、キャリア教育事業を行っています。
名称:一般社団法人子供教育創造機構 https://kindery.net/
代表理事:森博樹
所在地:〒104-0054 東京都中央区勝どき3丁目3−19 勝どきグリーンランドビル2F
設立:2012年10月
主な事業内容:
(1) 幼児・学童等を対象とした教育事業
(2)起業家教育(アントレプレナーシップ教育)
(3) 保育事業
▇ カリキュラム開発協力|株式会社共創機構 https://co-creation.dev/
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