秋田県能代市、能代松陽高校と協働し企業の魅力を発信する動画を制作
〜地域の課題解決に向けた未来志向の連携を実現〜

秋田県能代市は、地域における人口減少や企業の人材確保といった喫緊の課題に向けたプロジェクトの一環として、この度、秋田県立能代松陽高等学校(所在地:秋田県能代市緑町4番7号 校長 川村寿紀 氏)と連携し、地元企業紹介動画制作プロジェクトを実施いたしました。
本プロジェクトには、株式会社BNGパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:蔵元二郎)が参画し、プロフェッショナル人材の知見からノウハウを提供いたしました。
1. 能代市の取り組みの趣旨と背景
企業の持続的成長には多様な専門人材の活用と、業種や企業の垣根を超えた地域一丸での取り組みが必要であり、企業単体ではなく市として地域全体の人材課題解決に取り組むことの重要性を掲げ、未来の地域社会を担う高校生が能代市の地元企業に関心を向け、その魅力を自ら発掘・発信することで、地域への愛着を育み、将来的な地域定着へとつなげる接点を創出することを目的としています。
BNGパートナーズは、この能代市の先駆的な取り組みの重要性に深く共感し、CxO層など経営人材に特化した紹介事業で培った知見を活かし、地域社会の活性化に貢献すべく本プロジェクトへの参画を決定いたしました。
関連リリース:地域活性化起業人として能代市と協定を締結
2. プロジェクトの概要とBNGの役割
本プロジェクトでは、能代松陽高校の生徒が能代市内の企業を取材し、企業の特色や働く環境、社員の想いを伝える動画を制作しました。
能代市: 地域全体の人材課題解決に向けた企画立案、学校と企業間の連携体制の構築を主導。
株式会社BNGパートナーズ: CxO層などの経営人材に特化した紹介事業で培った知見に基づき、地域課題を「グローバル人材やプロフェッショナル人材のスキル」から解決するパブリックソリューション事業を展開。本プロジェクトでは、生徒に対し動画撮影・編集・取材のノウハウ提供を行い、高校生の表現活動と実践的なスキル習得を技術面から支援いたしました。
3. 今後の展望
地方自治体や企業が直面する人口減少や採用難といった人材確保の課題解決を、プロフェッショナル人材の活用や、地域全体で人材を育む仕組みづくりを通じてサポートしてまいります。
BNGパートナーズについて
BNGパートナーズは、企業の持続可能な成長を支援するため、独自のCxOネットワークと専門人材を活用したサービスを提供しています。
主な支援領域
-
営業支援:営業戦略策定、新規顧客開拓、営業プロセス改善など
-
プロジェクト推進:プロジェクトマネジメント、PMO構築、プロジェクトリスク管理など
-
デジタルトランスフォーメーション (DX):DX戦略策定、デジタル技術導入、業務プロセス改革など
-
システム開発:システム企画・設計・開発、システム導入支援、システム運用・保守など
-
グローバル人材の活用:グローバル人材採用、登録支援管理システムの提供
2025年12月にはCxOの優れた功績を表彰し、そのキャリアの魅力と重要性を社会に広めることを目的とした「Japan CxO Award」を開催いたしました。
▮代表取締役 蔵元二郎について
1975年生、鹿児島県出身。九州大学経済学部経済工学科を卒業後、一部上場金融機関にて、人事・経営企画・金融庁対応に従事。その後、スタートアップ企業で新規事業の立ち上げ、大手ベンチャー企業で人事部長・海外事業部長・新規事業部長・社長室長などを歴任し、27歳で株式会社ジェイブレインを共同創業、取締役最高執行責任者に就任。
上場直前期にリーマンショックを経験した後、2009年にBNGパートナーズを設立。代表取締役に就任(現任)。
鹿児島イノベーションベース理事、情報経営イノベーション専門職大学客員教授なども務める。
▮本件に関するお問い合わせ
BNGパートナーズ 広報担当 茅場
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
