松江市立義務教育学校 玉湯学園に、電子黒板「ミライタッチ」を導入、実証実験を進行中。
ミライタッチの導入で、授業がスムーズかつ立体的に。ICT教育環境の課題を解決する。
さつき株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:祖父江 洋二郎 以下:当社)は、株式会社 日本HP(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:岡戸 伸樹、以下「日本HP」)の協力のもと、電子黒板「ミライタッチ」を島根県松江市立義務教育学校 玉湯学園に導入し、ICT教育環境の構築・整備における実証実験を進めています。
教育ICT環境の実現に向けて、文科省が掲げているGIGAスクール構想。しかし現状は、地域間での取り組み状況の格差是正が目下の課題となっています。今回、実証実験を進めている松江市立義務教育学校 玉湯学園は、県のICT教育をけん引する「リーディングDXスクール」に認定された学校です。「ミライタッチ」と周辺機器を子どもたちの授業で使用することで、大きな変化が起こりました。
※現在も実証実験は続いていますが、今回は中間報告になります。

【松江市立義務教育学校 玉湯学園 導入事例】
▼導入背景
デジタル機器やITテクノロジーを活用したICT教育環境の構築・整備に悩まれており、うまく進んでおらず、早期の解決が望まれていた。
▼導入機器
「ミライタッチ + 日本HP 特別パッケージ」
ミライタッチ ChromeOS™ Flex搭載モデル
●インジェクションプリンター HP Smart Tank 7305
●USBビデオバー Poly Studio USB

▼導入効果
[1]授業のスピード感や立体感が高まり、生徒の関心度が向上。
「ミライタッチ」の導入により、以前よりも授業がスムーズに進むようになった。またプリンター「HP Smart Tank 7305」でプレゼン資料を印刷したり、「Poly Studio」で授業の様子を録画したりすることで、生徒の関心度を高める立体的な授業が行えるようになった。

[2]教員同士のコミュニケーションが活発化。
「Poly Studio」を使って教員の会議をオンライン化。島根県は東西が非常に離れているため教員間のコミュニケーションが取りづらいという難点があったが、大幅に改善された。

【導入した感想 一例】
( 2年担任 板垣 恵美 様 )
ミライタッチがあるおかげで授業の内容を分かりやすく伝えられ、授業の進行がスムーズになりました。ChromeOS搭載の「ミライタッチ」を利用させてもらっているためGoogleとの親和性も高く、非常にスムーズに使えるところが気に入っています。
( 3年担任 石飛 彰太 様)
「ミライタッチ」はクラウド活用ができるので非常に便利ですね。授業にわざわざ重たい資料や端末を持って行かなくても、教室にある「ミライタッチ」に自分のIDとパスワードさえ入力すれば、見せたい資料を簡単に表示させることができます。
【導入事例の詳細記事は、こちらからご覧ください】
https://mirai-touch.com/case/1094/
※当社ミライタッチのサイトに遷移します。
●『インクルーシブ電子黒板 MIRAI TOUCH』とは
『MIRAI TOUCH』は使う人(健常者、障がい者、老若男女、ITが苦手な方)を限定せず、誰にとっても使いやすいと感じてもらえるような「インクルーシブ電子黒板」をコンセプトに据えた製品です。「書く」「消す」「映す」を簡単に操作できるため、ICT機器に苦手意識を持った先生でも直感的にご利用になれます。
今後も、ユーザーの声を反映しながら、さらなるICT環境の発展に貢献して参ります。
●さつき株式会社について
さつき株式会社は、1931年に創業しました。現在「環境ソリューション事業」「ITソリューション事業」「家電・機器部品事業」の3事業を展開しています。その中で、日本の教育課題の解決に対して様々な視点からアプローチしているのがITソリューション事業です。学校や学習塾など幅広い教育の現場で活用できる、操作性と機能性を備えた電子黒板「ミライタッチ」は全国の教育現場で導入されています。最近では、ビジネスシーンでの電子黒板の活用を促進し、働き方改革に取り組む企業をサポートしています。
当社ホームページ:https://www.satsuki.co.jp/
【お問い合わせ先】
さつき株式会社
ITソリューション事業部
マーケティング担当 柳 颯人(やなぎ はやと)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 日比谷国際ビル18階
フリーダイヤル:0120-261-271
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