母と一緒に作りたい!火を使わない骨にいいレシピ公開
母親の腰痛危険度が分かるウェブサイト『イタみる ~母の腰痛、骨折かも~』
日本イーライリリー株式会社(本社:神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ・G・ズルエッタ)は、高齢の母親の腰痛の原因が骨折かどうかを知り、骨折による日常生活への影響や、正しい診断・対応をサポートするウェブサイト「イタみる ~母の腰痛、骨折かも~(http://itamiru.jp)」にて、2013年5月1日(水)より、人気料理研究家 川上文代先生考案の『母と一緒に作りたい!火を使わない骨にいいレシピ』を公開いたします。
「母と一緒に作りたい!火を使わない骨にいいレシピ」のポイント
1.カルシウムやたんぱく質などの栄養素を含んだ食材中心に考案されていること。
2.高齢な母親でも安心して作れるよう、電子レンジなどを使ってできる“火を使わない”調理法を採用していること。
「母と一緒に作りたい!火を使わない骨にいいレシピ」概要
高齢者の腰痛の原因のひとつが、骨粗鬆症による背骨の骨折(椎体骨折)です。骨折によって日常生活に制限がおこり、寝たきりになることを予防するため、毎日の食事を工夫してほしいとの想いから、「イタみる」サイトでは、人気料理研究家 川上文代先生考案「母と一緒に作りたい!火を使わない骨にいいレシピ(http://itamiru.jp/contents/recipe_may01.html)を、2013年5月1日(水)より定期的に紹介していきます。
考案されたレシピは以下の2つのポイントを含んでいます。
1.カルシウムやたんぱく質などの栄養素を含んだ食材中心に考案されていること。
2.高齢な母親でも安心して作れるよう、電子レンジなどを使ってできる“火を使わない”調理法を採用していること。
65歳以上の方の家庭内事故における死亡原因は、やけどなど熱傷が最も多く、ガスコンロからの着衣着火例も複数報告されており※1、高齢化が進む中で、高齢者が火を扱うことへの社会的な不安も高まってきています。火を使わない料理を、「母の日」に一緒に作ることで、高齢のお母さまがご自身でも安心して作れる料理を娘さんからプレゼントし、お母様の健康や毎日の暮らしについて、お話しをするきっかけにしていただきたいと考えています。
※1 独立行政法人国民生活センター2008年発表「病院危害情報からみた高齢者の家庭内事故」より
■概要
川上文代先生考案オリジナルレシピ紹介
■レシピ特長
・骨に良いとされる、カルシウムやたんぱく質などの栄養素を含んだ食材を使用
・電子レンジやトースターなどを使用し作る、ガスコンロなど火を使わずにできるレシピ
■レシピ内容
副菜や汁物を含む、1食分の献立(2人分)の材料、作り方、栄養素、1日辺りの食品からの栄養素推奨摂取量など紹介
■公開数
5月に3献立を紹介、6月以降随時追加予定
<料理研究家“川上文代”先生プロフィール>
デリス・ド・キュイエール 川上文代料理教室主宰。料理研究家。
1965年千葉県生まれ。
大阪阿倍野辻調理師専門学校を卒業後、同校職員として12年間勤務。この間、フランス三ツ星レストラン“ジョルジュ・ブラン”での研修をはじめ、辻調理師専門学校、フランス・リヨン校、エコール辻東京にてプロ料理人を育成。現在は、料理教室主宰の他、食育インストラクター、フードアナリスト、千葉県館山クッキング大使として各地での講演、雑誌、テレビなどで活躍中。主な著書に『たれとソースの早引き便利帳』(青春出版社)、『イチバン親切な料理の教科書』(新星出版)、『パスタソースレシピ』(主婦と生活社)など多数。
参考資料
「イタみる(http://itamiru.jp)」サイトについて
「イタみる」サイトは、高齢の母親の腰痛の原因、危険度、骨折による日常生活への影響を知り、正しい診断・対応をサポートするウェブサイトです。サイトでは、高齢者の腰痛は骨折が原因の可能性があり、放置することで介護が必要な状態となる可能性があること、家族の負担増につながるリスクがあることを伝えています。また、骨折によって生活が大きく変わってしまった患者さんによる体験談や、腰痛の原因を診断してくれる医療機関の検索機能を備えています。
日本イーライリリーは、「イタみる」サイトを通じて、腰痛に悩む方が一人でも多く痛みからも解放され、周りの家族の方々の骨折による要介護の負担が軽減されるよう、啓発活動を推進しています。
*腰痛と骨折、介護の関係
厚生労働省による国民生活基礎調査(2010)によると、65歳以上の高齢者が最も多く訴える症状として「腰痛」が挙げられており、高齢者が抱える腰痛に骨粗鬆症による「骨折」が潜んでいるケースがあります。骨折(転倒)は、要介護の原因の第5位であり、10人に1人の割合に上っています。また、実際に介護を担うのは6割以上が同居家族であり、そのうち約7割を女性が占めていることから、同居する女性(娘さん・お嫁さん)に介護の負担がかかっていることが推測できます。
日本イーライリリー株式会社について
日本イーライリリー株式会社は、イーライリリー・アンド・カンパニーの子会社で、革新的な医薬品の輸入・開発・製造・販売を通じて日本の医療に貢献しています。統合失調症、うつ、双極性障害、注意欠陥・多動性障害(AD/HD)、がん(非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、悪性胸膜中皮腫、尿路上皮がん、乳がん、卵巣がん、悪性リンパ腫)、糖尿病、成長障害、骨粗鬆症をはじめとする、ニューロサイエンス領域、がん領域、糖尿病領域、成長障害領域や筋骨格領域における治療法を提供しています。
詳細はホームページでご覧ください。http://www.lilly.co.jp
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