【発売1週間で重版決定】『「発達ユニークな子」が思っていること』がSNSで大反響!Amazonや楽天ブックスなどでベストセラー第1位に!
発達障害・グレーゾーンの子の困りごとをサポートする方法がわかる本
発売わずか1週間で、『児童精神科医が子どもに関わるすべての人に伝えたい 「発達ユニークな子」が思っていること』(精神科医さわ著/日本実業出版社)の重版が決定しました。
発達ユニーク(発達障害・グレーゾーン)の子を育てる親はもちろん、教育関係者の間でも「子どもの困りごとがわかった」と話題になっています。また、発達ユニークの当事者からも「自分の気持ちを代弁してくれているようだ」と感想が届いています。

ランキング情報

Amazon(看護学)や楽天ブックス(精神医学)で1位を獲得し、多くの方が本書を手に取っています。
読者の反響
★識者からの声★
・わかりやすく、実践的で優しさの詰まった1冊です。
ー精神科医Tomy先生(https://x.com/PdoctorTomy/status/1961324895796957334)
・子どもを型にはめるのではなく、「その子がどうすれば生きやすくなるか」を一緒に考える本。
ーたかもりくみこ氏(https://x.com/kumikotakamori/status/1959423851580080289)
・極めて実践的であり、即効性がある本。子どもの発達を不安に思う全ての方、教員、保育士など、子どもと関わる業種の方に広く読んでいただきたい一冊です。
ー樺沢紫苑先生(https://x.com/kabasawa/status/1958753547098681851)
★読者からの声★
・生きづらかったわたしの過去を見事に代弁してくれた本です。
・日常の場面や言葉で書かれていて、子どもの困りごとがわかる発達障害の本の中でピカイチです!
・この本を読んだことで、これから息子に何をしてあげらるのかを前向きに考えることができました!
・「ふつう」に当てはめる必要はないんだと、改めて思いました。
・きっと、読み終わったあなたも「この子と、もっと仲良くなれそう」と思えるはずです。
発達障害やグレーゾーンのお子さんの子育てに悩んでいる保護者の方や、様々な特性を持つ子どもたちと日々関わっている教育関係者の方、発達障害・グレーゾーンの当事者の方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
子どもの困りごとを知り、それに対するサポートを実践することで、子どもたち1人ひとりの「その子らしさ」が尊重されて生きられる社会を実現しましょう!
「発達ユニーク」というタイトルにした理由 ~「はじめに」より~
この本のタイトルを『「発達ユニークな子」が思っていること』にしたのには理由があります。「知的障害」「発達障害」「グレーゾーン」「定型発達」──現代の社会では、子どもたちの発達について、さまざまな分類がされています。もちろん、診断をつけることが必要な場面もあります。診断がつくことで、親や子ども自身が安心したり、学校や支援機関でのサポートが受けやすくなったりするからです。
けれども私は、診断名にとらわれることなく、「すべての人には、それぞれの発達のユニークさがある」という視点を、もっと広げていきたいと願っています。すべての人が「その人にしかない発達の過程」を持っており、発達とはだれにとってもユニークなものだからです。
実際、診断がつかない子どもたちのなかにも、日々の生活や学校などで「困りごと」を感じている子は少なくありません。「病名がないから大丈夫」ではなく、「困っているなら支援が必要」という考え方が、もっと社会のなかに広がっていってほしい──そう思って、この本を書きました。
本書の内容
YouTube登録者数10万人超、SNSで注目の精神科医さわ先生による、発達がユニークな子が感じている困りごとがわかり、子育ての不安がなくなる1冊です。
児童精神科医として延べ5万人以上の子どもたちを診察。自身もシングルマザーとして、発達がユニークな娘2人を育てる著者が、自身の経験や診察を通して聞いた子どもたちの本当の気持ちを紹介します。
落ち着きがない子、忘れっぽい子、こだわりが強い子、勉強が苦手な子、不登校の子など、発達障害やグレーゾーンの診断の有無にかかわらず、困り事を抱える子どもたちの気持ちを知ることで、周りの大人たちもサポートのしかたや言葉のかけ方がわかります。
★発達障害とは★
発達障害は、脳の働き方の違いによって、ものごとの感じ方や行動のしかたに特性があらわれる状態です。ASD(自閉症スペクトラム症)、ADHD(注意欠如、多動症)、SLD(限局性学習症)など様々なタイプがあります。それぞれ単独で持っている人もいれば、特性を重複して持っている人もいて、「発達障害」とひと言で言っても、その特性は人それぞれです。診断を受けて医療や福祉の支援に繋がる方もいれば、診断がなくても家庭や学校でのサポートのみで安心して過ごせる方もいます。

★子どもの特性ごとにサポートの仕方を解説★
本書では、発達のユニークさごとに章を分けて、それぞれの場面で子どもたちがどのような思いを抱えているのか、診察を通して、実際に子どもたちから聞いた本当の気持ちをわかりやすく紹介していきます。また、子どもたちの普段の行動からわかる困りごとも解説します。
さらに、子どもの気持ちや困っていることがわかることで、親や教育関係者がどのような手助けができるのかを考えることができます。それぞれの困りごとに合わせた、効果的な支援方法を紹介します。



★「専門家」と「母親」の2つの視点から解説★
児童精神科医として、専門的な知識と診察で聞いた子どもたちの声を紹介する一方、発達がユニークな娘2人を育てる母親として、どのように子どもたちと向き合ってきたのか。医師としてだけでなく、一人の母親として、発達がユニークな子たちをサポートしたいと考える全ての人に寄り添います。

本書の構成
第1章 あらためて「発達障害」って!?
第2章 「忘れっぽい子」「落ち着きがない子」が思っていること
第3章 「感覚過敏な子」が思っていること
第4章 「こだわりが強い子」が思っていること
第5章 「コミュニケーションが苦手な子」が思っていること
第6章 「勉強が苦手な子」が思っていること
第7章 「怒りやすい子」「苦しんでいる子」が思っていること
第8章 特性のある子と接するときに知っておいてほしいこと
終章 この子がこのままで、幸せに生きていけるように
著者プロフィール

精神科医さわ
塩釜口こころクリニック(名古屋市)院長。児童精神科医。精神保健指定医、精神科専門医、公認心理師。1984年三重県生まれ。開業医の父と薬剤師の母のもとに育ち、南山中学校・高等学校女子部、藤田医科大学医学部卒業。勤務医時代はアルコール依存症など多くの患者と向き合う。発達ユニークな娘2人をシングルで育てる母でもあり、長女の不登校と発達障害の診断をきっかけに、「同じような悩みをもつ親子の支えになりたい」と2021年に塩釜口こころクリニックを開業。開業直後から予約が殺到し、現在も月に約400人の親子を診察。これまで延べ5万人以上の診療に携わる。患者やその保護者からは「同じ母親としての言葉に救われた」「子育てに希望が持てた」「先生に会うと安心する」「生きる勇気をもらえた」と涙を流す患者さんも多い。YouTube「精神科医さわの幸せの処方箋」(登録者10万人超)、Voicyでの毎朝の音声配信も好評で、「子育てや生きるのがラクになった」と幅広い層に支持されている。著書にベストセラー『子どもが本当に思っていること』(日本実業出版社)、監修に『こどもアウトプット図鑑』(サンクチュアリ出版)がある。
塩釜口こころクリニック https://shiogamakokoro.com
精神科医さわHP https://dr-sawa.net/
書籍情報
書名: 児童精神科医が子どもに関わるすべての人に伝えたい「発達ユニークな子」が思っていること
著者: 精神科医さわ
定価: 1,760円(税込)
判型:46判並製
頁数:256頁
発売日: 2025年8月22日(金)
ISBN: 978-4-534-06205-5
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4534062052
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18227426
書店での陳列


今回の重版以降、全国区の主要書店での陳列がさらに拡大します。ぜひ、お近くの書店で手に取ってご覧ください。
会社情報
会社名:株式会社日本実業出版社
代表取締役社長:杉本淳一
所在地:東京都新宿区市谷本村町3-29 フォーキャスト市ヶ谷
コーポレートサイト:https://www.njg.co.jp/book/
公式X(Twitter):@NJG_pr
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