千趣会「ピンクリボン基金」日本対がん協会とともに乳がん検診クーポンのデジタル化を実現
デジタルクーポンで利便性を高め、がん検診受診率向上へ
株式会社千趣会(本社:大阪市 代表取締役社長:梶原健司 以下千趣会)と公益財団法人日本対がん協会(本部:東京都中央区 会長:垣添忠生・元国立がんセンター総長 以下日本対がん協会)は、日本対がん協会が発行する「乳がん(マンモグラフィ)検診の無料クーポン券」のデジタル化を実現し、2022年4月上旬よりクーポンの配布に向けて運用を開始いたします。
株式会社千趣会(本社:大阪市 代表取締役社長:梶原健司 以下千趣会)と公益財団法人日本対がん協会(本部:東京都中央区 会長:垣添忠生・元国立がんセンター総長 以下日本対がん協会)は、日本対がん協会が発行する「乳がん(マンモグラフィ)検診の無料クーポン券」のデジタル化を実現し、2022年4月上旬よりクーポンの配布に向けて運用を開始いたします。
「乳がん(マンモグラフィ)検診の無料クーポン券」は、日本対がん協会が発行し、指定の検診機関にて無料で検診が受けられます。累計約10万枚が発行され、乳がんの早期発見に役立てられてきました。近年、コロナ禍による「受診控え」により、乳がん検診を含むがん検診全般の受診率低下※と、それに伴うがんの早期発見への影響が指摘されています。
これまで紙で発行されてきたクーポンをデジタル化することで利便性が高まり、受診率の向上につながることが期待されます。 ※日本対がん協会調べ https://www.jcancer.jp/news/12360
紙の場合、印刷・郵送のコストと発送等の作業が必要でした。今回のデジタル化でこれらが軽減され、より多くのクーポンを発行することにつなげられます。また、未使用クーポンの保持者に使用期限が近づいた旨をメールでお知らせすることで、クーポンの利用促進が可能となります。
千趣会は「ウーマン スマイル カンパニー」を掲げ、設立以来一貫して、女性の一生の様々なライフステージに寄り添ったビジネスを展開し、特に通信販売事業「ベルメゾン」においては、幅広い年代の女性のお客様を中心に支持されてまいりました。
千趣会「ピンクリボン基金」は、「ベルメゾン」を利用されるお客様が、募金を通じて乳がん啓発活動に参加できる基金です。基金を通して、お客様が啓発活動に協力する側にも、またクーポン券を受け取る側にもなれる、お客様同士のやさしいつながりが循環する点が特徴となっています。
今回は、お客様からお預かりした寄付金を役立てることで、クーポンのデジタル化が実現しました。
今後も、お客様と共に女性の健康を守るための活動を積極的に続けていきます。
- デジタルクーポン運用の流れ
- 千趣会「ピンクリボン活動」について
女性の健康を守りたいという想いのもと、CSR活動(社会貢献活動)の一環として2007年に活動を開始。通販事業の強みを生かし、カタログやウェブサイト上で乳がん啓発につながる活動を行うほか、「ピンクリボン基金」を運営しています。
https://www.senshukai.co.jp/main/top/csr/csr/activities.html- 千趣会「ピンクリボン基金」について
主に、日本対がん協会の「乳がんをなくす ほほえみ基金」への寄付や、同協会が発行する「乳がん検診無料クーポン券」に活用しています。
「ピンクリボン基金」による、乳がん検診無料クーポン券の累計発行枚数は13,100枚(2022年2月現在)となります。
https://www.senshukai.co.jp/main/top/csr/csr/kikin.html
- 公益財団法人日本対がん協会について
https://www.jcancer.jp/
- 日本対がん協会発行「乳がん(マンモグラフィ)検診無料クーポン券」について
最大で年間約1万5千枚を発行、日本対がん協会が単独でクーポンプレゼント企画を定期的に行う他、乳がんの啓発活動であるピンクリボン運動に関心を寄せる団体・企業に協力し、団体・企業主催のプレゼント企画として発行しています。クーポン発行でこれまで協業した企業は、生命保険・小売・金融・製造業など幅広い業種に及びます。
千趣会は、就職や結婚、出産、子育て、自分磨きなど、女性の一生のさまざまなライフステージに寄り添い、お客様の毎日を笑顔にする商品とサービスを提供してまいります。
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