「福岡市認知症高齢者見守りネットワーク事業」へ参画
-「みまもりあいプロジェクト」支援ツールが採用-
当社と社団法人セーフティネットリンケージ(以下「セーフティネットリンケージ」)は、2017年8月1日に福岡市が展開する「福岡市認知症高齢者見守りネットワーク事業(捜索システム)」に参画し、セーフティネットワークリンケージが展開する「みまもりあいプロジェクト」の支援ツールを提供することとなりましたので、お知らせいたします。
当社は、自治体の持つ遊休スペースを有料広告枠として活用する「財源確保支援サービス」を主軸とし、自治体の抱える課題解消を支援する「ビジネスプロセスコンサルティングサービス」など、自治体に特化したサービスを展開しております。
厚生労働省によると、わが国の認知症高齢者の数は、2012年で462万人と推計されており、2025年には約700万人、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。今や認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気です。認知症高齢者の意思が尊重され、住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指し、厚生労働省が関係11府省庁と共同で戦略を策定するなど、認知症に関する取り組みが推進されております。 (*)
このように、認知症が大きな社会問題となっていることを踏まえ、企業として社会へ貢献できることはないかと考え、「福岡市認知症高齢者見守りネットワーク事業(捜索システム)」への参画を決定いたしました。これまでに培ってきたノウハウを活かした、啓蒙チラシの作成など周辺業務のサポートも視野に入れております。また、今後、福祉分野における自治体との取り組みを広げる契機となればと考えております。
この度、福岡市より「福岡市認知症高齢者見守りネットワーク事業(捜索システム)」の利用助成対象システムとして採用され、セーフティネットリンケージが展開する「みまもりあいプロジェクト」の支援ツールである「みまもりあいアプリ」と「みまもりあいステッカー」を提供することとなりました。アプリやステッカーを活用することで、認知症による徘徊が原因で行方不明になるなど、緊急事態発生時に24時間365日、個人情報を保護した状態で地域の第三者に捜索依頼ができます。また、発見時に「認知症等で行方不明となった方の家族」と「発見者」がお互いの個人情報を知られることなく直接連絡を取ることが可能となります。
これらの支援ツールを提供することで、認知症を含む高齢者の方が安心して外出できる「見守り合える街作り」を支援し、企業の社会的責任を果たす一環として地域社会へ貢献してまいります。
(*)厚生労働省ホームページ 認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)パンフレット作成について
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)より(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000072246.html)
■「みまもりあいプロジェクト」支援ツール概要
【みまもりあいアプリ】
認知症の方が一人で外出してしまい、早期発見が必要な際、アプリをダウンロードしている協力者へ「捜索協力依頼」を配信することができる「捜索支援アプリ(みまもりあいアプリ)」です。半径500メートル、5キロ、10キロ、20キロから選択し、協力依頼を配信できます。発見後に発見ボタンを押すことで、すべての協力者に無事発見されたことのお知らせが配信され、配信されたすべての「捜索者情報」は自動消去される仕組みとなっています。
※「みまもりあいアプリ」の利用は無料ですが、個人情報を保護した状態で利用したい場合は、個人情報を保護するID番号付与のための「みまもりあいステッカー」を購入して頂く必要があります。
認知症を含む高齢者の方の靴や帽子、カバンなどの持ち物に、「緊急連絡ステッカー(みまもりあいステッカー)」を貼付してもらうことで、万一行方不明になってしまっても、発見者が「みまもりあいステッカー」に記載されたフリーダイヤルに電話し、ID番号を入力すると、発見者と捜索者がお互いの個人情報を公開することなく、直接連絡を取ることが可能となります。捜索者側の電話番号は2回線まで登録が可能で、1番目の通報先が不在、圏外、電源オフの場合は2番目の電話番号に自動で転送される仕組みで、緊急時に捜索者へつながる可能性を高めます。(特許技術を活用)
■社団法人セーフティネットリンケージについて
代 表 者 : 代表理事 高原達也
所 在 地 : 北海道札幌市南区北ノ沢1-11-41(本部)
事業内容 : 緊急時における見守りに関する事業、調査研究事業
URL : http://www.snl.jp/
「みまもりあいプロジェクト」URL:http://mimamoriai.com/
■ 株式会社ホープについて
代 表 者 : 代表取締役社長 時津 孝康
所 在 地 : 福岡県福岡市中央区薬院 1-14-5 MG 薬院ビル 7F
資 本 金 : 2億4,694万円(2017年6月末日時点)
事業内容 : Public Private Sharing(PPS)事業
-自治体が所有している遊休スペースを財源に変える「財源確保支援サービス」の運営
-自治体の広告事業を活性化させる、企業と広告のマッチングサイト「LAMP」の運営
-自治体の広報紙や新着情報を閲覧できるアプリ「マチイロ」の運営
-自治体から民間企業まで幅広く問題解決をする「BPO支援サービス」の運営
U R L : http://www.zaigenkakuho.com/
【サービスに関するお問い合わせ先】
社団法人セーフティネットリンケージ 担当:大森(おおもり)、高原(たかはら)
Tel:011-572-6865
Email:takahara@snl.jp
【自治体の方のお問い合わせ先】
株式会社ホープ 地方創生推進課 担当:矢野(やの)、田中(たなか)
Tel:092-716-3300
Email:sousei@zaigenkakuho.com
【メディアの方の問い合わせ先】
株式会社ホープ 人事部広報課 担当:谷川(たにがわ)
Tel:092-716-1404
Email:koho@zaigenkakuho.com
厚生労働省によると、わが国の認知症高齢者の数は、2012年で462万人と推計されており、2025年には約700万人、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。今や認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気です。認知症高齢者の意思が尊重され、住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指し、厚生労働省が関係11府省庁と共同で戦略を策定するなど、認知症に関する取り組みが推進されております。 (*)
このように、認知症が大きな社会問題となっていることを踏まえ、企業として社会へ貢献できることはないかと考え、「福岡市認知症高齢者見守りネットワーク事業(捜索システム)」への参画を決定いたしました。これまでに培ってきたノウハウを活かした、啓蒙チラシの作成など周辺業務のサポートも視野に入れております。また、今後、福祉分野における自治体との取り組みを広げる契機となればと考えております。
この度、福岡市より「福岡市認知症高齢者見守りネットワーク事業(捜索システム)」の利用助成対象システムとして採用され、セーフティネットリンケージが展開する「みまもりあいプロジェクト」の支援ツールである「みまもりあいアプリ」と「みまもりあいステッカー」を提供することとなりました。アプリやステッカーを活用することで、認知症による徘徊が原因で行方不明になるなど、緊急事態発生時に24時間365日、個人情報を保護した状態で地域の第三者に捜索依頼ができます。また、発見時に「認知症等で行方不明となった方の家族」と「発見者」がお互いの個人情報を知られることなく直接連絡を取ることが可能となります。
これらの支援ツールを提供することで、認知症を含む高齢者の方が安心して外出できる「見守り合える街作り」を支援し、企業の社会的責任を果たす一環として地域社会へ貢献してまいります。
(*)厚生労働省ホームページ 認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)パンフレット作成について
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)より(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000072246.html)
■「みまもりあいプロジェクト」支援ツール概要
【みまもりあいアプリ】
認知症の方が一人で外出してしまい、早期発見が必要な際、アプリをダウンロードしている協力者へ「捜索協力依頼」を配信することができる「捜索支援アプリ(みまもりあいアプリ)」です。半径500メートル、5キロ、10キロ、20キロから選択し、協力依頼を配信できます。発見後に発見ボタンを押すことで、すべての協力者に無事発見されたことのお知らせが配信され、配信されたすべての「捜索者情報」は自動消去される仕組みとなっています。
※「みまもりあいアプリ」の利用は無料ですが、個人情報を保護した状態で利用したい場合は、個人情報を保護するID番号付与のための「みまもりあいステッカー」を購入して頂く必要があります。
【みまもりあいステッカー】
認知症を含む高齢者の方の靴や帽子、カバンなどの持ち物に、「緊急連絡ステッカー(みまもりあいステッカー)」を貼付してもらうことで、万一行方不明になってしまっても、発見者が「みまもりあいステッカー」に記載されたフリーダイヤルに電話し、ID番号を入力すると、発見者と捜索者がお互いの個人情報を公開することなく、直接連絡を取ることが可能となります。捜索者側の電話番号は2回線まで登録が可能で、1番目の通報先が不在、圏外、電源オフの場合は2番目の電話番号に自動で転送される仕組みで、緊急時に捜索者へつながる可能性を高めます。(特許技術を活用)
■社団法人セーフティネットリンケージについて
代 表 者 : 代表理事 高原達也
所 在 地 : 北海道札幌市南区北ノ沢1-11-41(本部)
事業内容 : 緊急時における見守りに関する事業、調査研究事業
URL : http://www.snl.jp/
「みまもりあいプロジェクト」URL:http://mimamoriai.com/
■ 株式会社ホープについて
代 表 者 : 代表取締役社長 時津 孝康
所 在 地 : 福岡県福岡市中央区薬院 1-14-5 MG 薬院ビル 7F
資 本 金 : 2億4,694万円(2017年6月末日時点)
事業内容 : Public Private Sharing(PPS)事業
-自治体が所有している遊休スペースを財源に変える「財源確保支援サービス」の運営
-自治体の広告事業を活性化させる、企業と広告のマッチングサイト「LAMP」の運営
-自治体の広報紙や新着情報を閲覧できるアプリ「マチイロ」の運営
-自治体から民間企業まで幅広く問題解決をする「BPO支援サービス」の運営
U R L : http://www.zaigenkakuho.com/
【サービスに関するお問い合わせ先】
社団法人セーフティネットリンケージ 担当:大森(おおもり)、高原(たかはら)
Tel:011-572-6865
Email:takahara@snl.jp
【自治体の方のお問い合わせ先】
株式会社ホープ 地方創生推進課 担当:矢野(やの)、田中(たなか)
Tel:092-716-3300
Email:sousei@zaigenkakuho.com
【メディアの方の問い合わせ先】
株式会社ホープ 人事部広報課 担当:谷川(たにがわ)
Tel:092-716-1404
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