訪日外国人向けAIコンシェルジュ「Bebot」東京ステーションホテルに導入
〜AI チャットボット活用で宿泊者へ 24 時間快適な旅を提供〜
「Bebot」は、2016 年に世界で初めて訪日外国人向けコンシェルジュ業務を、AI によって対応を可能にしたスマートフォン用チャットボットサービスです。 「ガイドブックを超える体験」をコンセプトに、世界トップレベルの開発者や研究者により開発されました。「Bebot」があれば、客室・施設内に関する細かな問合せ、周辺の観光スポット、飲食店予約など、外国人ゲストの質問やリクエストに対して、ホテルのスタッフに代わり、英語および中国語(繁体字・簡体字)で24 時間365日リアルタイムに対応することが可能です。コンシェルジュ業務の一部をAIで自動化することにより、宿泊施設の生産性を向上させつつ、宿泊ゲストの満足度向上を目指します。利用者によるアプリなどのダウンロードは一切不要で、ご自身のスマートフォンのブラウザ画面を通じて「Bebot」を利用することができます。
東京ステーションホテルは、1915年に東京駅の中に開業し、国内外の多くの賓客を迎え続けています。その後、東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事により2006年に一時休館。約6年半の時を経て全施設を改装し、2012年にリニューアルオープン。ヨーロピアンクラシックを基調とした150の客室、10のレストラン&バー、フィットネス&スパ、宴会場など、都市型ホテルとしての機能を備え、「Classic Luxury - 時代を超えて愛される、上質なひととき」をコンセプトにお客様の心に寄り添い“共感するおもてなし”を提供しています。東京で現存するホテルとしては2番目に歴史があり、国指定重要文化財の中にすべてが位置するホテルとして国内唯一です。国内外のラグジュアリーホテルを格付けする「フォーブス・トラベルガイド」にて4年連続4つ星を獲得。また、発着列車本数日本一の東京駅に位置し、首都圏はもちろん国内各地への移動にも便利で他に類を見ない理想的なロケーションを誇っています。
◼「Bebot」導入背景インタビュー
東京ステーションホテル
総支配人 藤崎 斉様
(左:東京ステーションホテル総支配人 藤崎 斉様、右:弊社代表 綱川 明美)
「コンシェルジュサービス」を活かすためのツールとして最新テクノロジーを採用
東京ステーションホテルのおもてなしで、大きな強みの一つに「コンシェルジュサービス」があります。Voice of customerに耳を傾け、Personalized Experienceをいかに提供できるかが鍵となります。滞在期間中のきめ細やかな各種アレンジメント(人気レストラン他)が売りで、SNSの口コミには「コンシェルジュサービスが良かった」という評価を多く頂いております。単に人的労働負荷を軽減する事が主目的というよりは「このホテルでしかできない」サービスを提供するために、人間とAI(チャットボット)で役割分担し、うまく連携していきたいと考えております。
リピート率が最重要KPIだからこそ、ゲストの声をもっと収集
SNSに投稿される口コミ以外に、お客様がどの様なことを知りたがってるのかをチャットボットを通じて更に収集し、サービス向上に活かしていきたいと考え、導入を決定いたしました。
◼「Bebot」導入によるメリット
○ 単純な問い合わせ対応自動化による、窓口業務の軽減
○ 言語が通じないことで発生するご意見の激減対策
○ 施設単位のカスタマイズにより、利用客の細かいニーズへの対応
○ チャットによる手厚いサポートにより、利用者の満足度向上&口コミ投稿率上昇
■「Bebot」導入実績
・成田国際空港
・仙台国際空港
・東京ステーションシティ(JR東日本 東京駅)
・JR東日本リゾート列車「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」および停車駅
・京都市観光協会
・ホテルニューオータニ
ほか多数の宿泊施設
■会社概要
商号 : 株式会社ビースポーク
代表者 : 代表取締役 綱川 明美
所在地 : 東京都渋谷区
設立 : 2015年10月
事業内容: インバウンド向けAIソリューション
会社URL : https://www.be-spoke.io/hotels/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ビースポーク 担当:高塚
Email : press@be-spoke.io
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