日本初の当社独自技術「食事量認識機能」が特許権を取得!AI健康アプリ「カロママ」シリーズの食事画像認識機能を大幅に強化
これまで以上に詳細な食事メニューの識別が可能に!
株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成、以下 当社)は、当社が運営するAI健康アプリ「カロママ」「カロママ プラス」の食事画像認識機能を大幅に強化し、
2020年8月18日(火)にアップデートを行いました。また、従来から提供している当社の独自技術「食事量認識機能」は特許権を取得しました(※)。両機能により、高精度な食事画像の認識が可能となり、より便利で簡単な健康管理サービスを提供いたします。
※特許査定済み、特許番号は8月末に交付予定
2020年8月18日(火)にアップデートを行いました。また、従来から提供している当社の独自技術「食事量認識機能」は特許権を取得しました(※)。両機能により、高精度な食事画像の認識が可能となり、より便利で簡単な健康管理サービスを提供いたします。
※特許査定済み、特許番号は8月末に交付予定
■機能強化の概要
当社のAI健康アプリ「カロママ」「カロママ プラス」は、従来からAIによる食事画像認識機能を搭載しており、毎日の食事の写真から摂取カロリーや栄養素を分析し、ユーザーごとに最適な健康アドバイスを提供しています。搭載しているAI画像認識機能は、以下の4つの機能から構成されています。
①1つの写真から多くの食事を認識する「食事領域認識」
②食事メニューを認識する「食事メニュー認識」
③食材を認識する「食材認識」※
④食事量を認識する「食事量認識」※
※ヘルスケアモバイルアプリで[株式会社1] 日本初、当社独自の機能です。(当社調べ)
今回、上記4つの機能のうち、「①食事領域認識」、「②食事メニュー認識」を大幅に強化しました。
この機能強化により、利用者が登録した食事画像から、これまで以上に詳細な食事メニューを認識し、より正確な健康アドバイスの提供が可能になります。
また上記に加え、従来から提供していた日本初の当社独自技術「④食事量認識」が、このたび特許権を取得しました。
この機能は、食事の量を認識するため、箸やスプーンなどのカトラリーを基準物体として計測する「カトラリー認識」を行っております。
AI(人工知能)や深層学習(ディープラーニング)を活用した食事画像認識は、今後ますます進化し、発展する可能性を持っています。当社は今後も、健康アプリ、そして食事管理におけるリーディングカンパニーとして、より簡単・便利に、健康管理・食事管理ができるアプリ開発に一層努めて参ります。
■機能強化のポイント
当社が提供する「カロママ」「カロママ プラス」の利用者の方々から以下の要望を受けていました。
◇カロリーが高い揚げ物やフライなどはもっと細かく健康管理したい
(食事画像認識も、細かく認識して欲しい)
◇健康のために気をつけている、野菜や果物はもっと認識してほしい
(健康管理にがんばったところを評価してもらいたい)
そこで今回の「食事領域認識」「食事メニュー認識」は、「細かく食事管理をしたいメニューの認識機能強化」を行いました。
●カロリーコントロールのために、細かく管理したいメニューの自動認識
[天ぷらメニュー]…海老の天ぷら、野菜の天ぷら など
[フライメニュー]…エビフライ、アジフライ など
[ボリュームメニュー]…油そば、カツサンド など
[ケーキ類]…生クリーム系ケーキ、チョコケーキ、チーズケーキ など
●健康のために頑張って取り入れているメニューの自動認識
[野菜の煮物]…大根の煮物、じゃがいもの煮物、たけのこの煮物 など
[果物類]…キウイ、アボカド、グレープフルーツ、ブルーベリー など
[ダイエットメニュー]…サラダチキン、玄米ご飯・もち麦ご飯・雑穀ご飯 など
上記の機能強化により、食事メニューの認識数は従来の215メニューから約3割増の273メニューへと増加しました。
また、健康管理に即したメニューの自動認識により食事記録・食事管理の精度が向上、さらに「カロママ 」「カロママ プラス」のアドバイス機能により、これまで以上に正確で具体的な健康アドバイスを提供することが可能になります。
今後とも当社は「カロママ」「カロママ プラス」をより便利に、そして簡単に健康管理できるアプリへと、継続的に機能の強化を図っていく予定です。
■AI健康アプリ「カロママ」について
毎日の食事や運動、睡眠などのライフログに、AI管理栄養士がリアルタイムにアドバイスをするAI健康アプリです。対象はダイエットや健康管理を考えている方です。
食事を記録すると独自のアルゴリズム・AIにより、食事画像の自動認識からカロリー計算、栄養バランスの評価を行い、その後、食事の改善点や次の食事の提案まで、2億通り以上のアドバイスを自動で提供します。また、スマホ内蔵の歩数計やウェアラブルデバイスともデータ連携し、運動量も自動的に取得します。
「カロママ」は、あなた専属の「AI管理栄養士」です。
■会員制のAI健康アプリ「カロママ プラス」について
企業・健保の従業員や、自治体の市民、スポーツクラブの会員など、会員制にて健康管理をサポートするAI健康アプリです。
毎日の食事や運動・睡眠などのライフログにアドバイスが提供されるのは「カロママ 」と同じですが、「カロママ プラス」は、ダイエット以外にも、健康維持、メタボ対策、低栄養対策、ロコモ・認知症予防、重症化予防、筋力強化など、あらゆる健康課題に対応します。
また健康診断データとも連携、PHR(パーソナルヘルスレコード)アプリとしても利用されています。ランキング機能やポイントインセンティブといった継続のための仕組みも充実しています。現在約6,000以上の団体が導入しています。
【株式会社リンクアンドコミュニケーションの概要】
リンクアンドコミュニケーションは、「社会の健康課題を解決し、自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、ICT×専門家ネットワークで「専門家がもっと身近にいて健康をサポートするシステムの構築」を目指しているヘルステック企業です。全国で約1万人の管理栄養士・栄養士のネットワークをもとに、食と健康、栄養分野のリーディングカンパニーとして、食を中心とした健康アドバイス事業、健康情報の発信事業に取り組んでいます。
<企業概要>
所在地 : 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
設立 : 2002年7月25日
資本金 : 7億8700万円
代表者 : 代表取締役社長 渡辺 敏成
URL : https://www.linkncom.co.jp/
<提供サービス>
・企業・健保・自治体・スポーツクラブ向け健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」
・一般向けAI健康アドバイスアプリ「カロママ」
・健康医療ニュースを専門家が解説するレビューサイト「HEALTH NUDGE」 http://healthnudge.jp/
・管理栄養士・栄養士向けのポータルサイト「かわるPro」 http://kawaru.biz/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- フィットネス・ヘルスケアスマートフォンアプリ
- ダウンロード