フリーダイビング世界新記録、再び更新。フリーダイバー木下紗佑里がフリーダイビング世界選手権にて。スイス高級時計ブランド「ファーブル・ルーバ」のレイダー・ディープブルーが世界新記録樹立をサポート

281年の歴史を持つスイス高級時計ブランド

フリーダイビング世界大会Vertical Blue 2018（開催地バハマ）にて、大会9日目（最終日）の7月26日、ファーブル・ルーバのブランドアンバサダーであるフリーダイバー木下紗佑里が世界新記録97mを樹立（FIM種目）。本大会ではFIM種目において世界記録（大会7日目94m）を樹立した木下紗佑里。大会8日目にイタリアのアレッシア選手が世界記録を更新（96m）したものの、大会9日目（最終日）に木下紗佑里が再度世界記録を97mに更新しました。なお、木下紗佑里は総合でも準優勝を果たしました。スイス高級時計ブランド、ファーブル・ルーバの機械式腕時計「レイダー・ディープブルー」は今回も木下紗佑里のパートナーとして世界新記録樹立＆すべてのダイブをサポートし、その実用性を証明しました。

 

表彰式の様子。写真右側が木下紗佑里。手元にはファーブル・ルーバのレイダー・ディープブルー

2016年に世界新記録72m（CNF種目・自身の泳力のみで到達深度を競う種目）を樹立（当時）したフリーダイバー木下紗佑里。今シーズンもロープを引っ張って到達深度を競うFIM種目において、5月に自身の持つ日本記録を更新（86m）、そして現在、バハマで行われているフリーダイビング世界大会Vertical Blue 2018においても、日本新記録を次々に更新（88m、91m)し、大会7日目には94m記録し、本大会4日目にイタリアのアレッシア選手が打ち立てた世界記録93mを更新。ところが大会8日目、イタリアのアレッシア選手が世界記録を96mに更新しました。そして最終日となった大会9日目、午前9時31分からの3分56秒の木下紗佑里のダイブは見事成功し、世界新記録を97mに再度更新しました。アレッシア選手との熾烈な戦いは後世まで語り継がれる名勝負でした。総合成績においてはCWT種目（フィンあり）、CNF種目で世界新記録を樹立したイタリアのアレッシア選手が総合優勝を果たしましたが、木下紗佑里はFIM種目で世界記録を樹立し、CWT種目においても世界歴代6番目となる100mを記録するなど、ベストを尽くし準優勝に輝きました。

ファーブル・ルーバの腕時計「レイダー・ディープブルー」は今回も木下紗佑里の偉業を含むすべてのサポートしました。レトロフューチャーデザインを有するこの時計もまた、今回の偉業により、スイスの伝統的な機械式時計の実用面に再び新たな歴史をもたらしました。

Vertical Blue 2018ホームページ
http://2018.verticalblue.net/


■木下紗佑里プロフィール

-2013年：フリーダイビングに出会う
-2015年：フリーダイビング世界選手権でアジア人初の優勝
-2016年：フリーダイビングでアジア人初の世界記録
-2017年：フリーダイビング世界選手権連覇
-2017年：TBS系列ドキュメンタリー番組「情熱大陸」出演
 

■レイダー・ディープブルー

Ref　　 ： 00.10102.08.52.31
ケース　：(径)44.0mm  (素材)ステンレススチール
防水性　：300m
仕様　　：時間、分、中央の秒表示ディスク、日付表示
価格　　：280,800円（8%税込）


■ファーブル・ルーバ

1737年にスイス、ル・ロックルにてブランド創業。以後一度も途切れることなく281年間、機械式時計を作り続けています。19世紀には懐中時計で各国の万博で数々の賞を受賞し、世界中に販路を広げました。20世紀には天文台のクロノメーター検定にて優秀な成績を収めるだけでなく、実用性に基づいた新たな機能を搭載した時計を発表しました。代表作は1962年に発表された世界初、高度計搭載の腕時計「ビバーク」や、1968年に発表された世界初、デプスゲージ（深度計）搭載の腕時計「バシィ」です。現在のコレクションも実用的なスイス製計器がモットーであり、深海から地上の最高峰までを網羅する時計を揃えています。


本リリースに関する問い合わせ先
ファーブル・ルーバ日本総代理店　スイスプライムブランズ株式会社
〒104-0061
東京都中央区銀座1-16-7　銀座大栄ビル5階
TEL　[phone]

ファーブル・ルーバ公式サイト
http://favre-leuba.com/jp/

ファーブル・ルーバ日本版サイト
https://www.gressive.jp/satellite_site/favre-leuba/