中野セントラルパーク サウスにて警備ロボット「SQ-2(エスキューツー)」の本格稼働を開始
SEQSENSE株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：中村 壮一郎、以下SEQSENSE）は、東京建物株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員：小澤 克人）、東京不動産管理株式会社（本社：東京都墨田区、代表取締役 社長執行役員：福井 弘人）の協力・運用のもと、2025年2月1日(土)から「中野セントラルパーク サウス」にて、自律移動型警備ロボット「SQ-2」の本格稼働を開始いたしました。
SEQSENSEは「世界を変えない。」というミッションを掲げ、深刻化する働き手不足の解決策として、自律移動型ロボットの開発・製造・サービス提供を行っています。
現在は自律移動型警備ロボット「SQ-2」を中心にサービスを提供しており、2019年のローンチ以降、日本全国でロボットを導入し、警備現場での実績を重ねています。
この度、SQ-2は中野セントラルパーク サウスにて運用を開始しました。巡回警備や立哨業務にSQ-2を活用することで、施設全体の警備員の負担軽減、及び施設全体の警備力強化に寄与します。
【SQ-2が担う業務】
■巡回・立哨
1階ロビーにてSQ-2が巡回と立哨を行います。SQ-2はスケジュール機能を搭載しており、現場の警備員が巡回や立哨などの業務を任意の日時に実行するよう、操作用のパソコンから設定できます。
また、施設内の工事やイベント等でロボットを走行させたくない場合は、事前に該当日のスケジュールをキャンセルすることが可能です。この機能により、現場の警備員によるロボット操作の手間を減らすことができます。
■音声アナウンスを活用した案内
SQ-2は操作端末に入力した文章を音声で発話する「音声アナウンス機能」が搭載されています。これは巡回や立哨だけでなく、周囲の人への情報発信や注意喚起などの目的でも活用できます。
中野セントラルパークは、他のオフィスビルや商業施設に比べてオープンな構造のため、さまざまな人々が行き交うエリアです。SQ-2は時間帯に合わせた挨拶や施設案内、イベント開催情報などを音声アナウンスで発信することで、来館者の注目を集め、案内をより効果的に行うことができます。
今後もSEQSENSEは働き手不足や生産年齢人口の減少といった社会課題への解決策として、実務利用できるロボットの社会実装を進めてまいります。
【警備ロボット「SQ-2シリーズ」について】
SQ-2は、3次元センサー技術・自己位置推定アルゴリズム・リアルタイム経路計画アルゴリズムなど高度なテクノロジーを駆使することで生まれた自律移動型の警備ロボットです。
独自の3DLiDARを搭載しており、警備対象物件の詳細な3次元マッピング、歩行者をはじめとした動体検知、環境の変化を検出することが可能です。
立哨・巡回・来館者対応といった警備業務の全面的あるいは部分的な代替を行うことで、施設の管理コスト削減に貢献します。
さらに、SQ-2は定期的な遠隔アップデートにより、新機能の実装や不具合解消を行うため、常に最新の状態でご利用いただけます。
◇中野セントラルパーク
所在地 ：東京都中野区中野4-10-2
URL ：https://www.nakano-centralpark.jp
◇東京建物株式会社
所在地 ：東京都中央区八重洲一丁目4番16号 東京建物八重洲ビル
代表者 ：小澤 克人
URL ：https://tatemono.com
◇東京不動産管理株式会社
所在地 ：東京都墨田区太平四丁目1番3号 オリナスタワー5階
代表者 ：福井 弘人
URL ：https://www.etfk.jp
◇SEQSENSE株式会社
所在地 ：東京都中央区明石町6-4ニチレイ明石町ビル 5階
創 業 ：2016年10月3日
代表者 ：中村 壮一郎
事業内容 ：自律移動型ロボット及びその関連製品の開発
◇本件に関するお問い合わせ先
SEQSENSE株式会社 営業部 担当：熊田、井川
Tel ：03（6625）5313
Mail ：staff@seqsense.com
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