令和元年台風19号で被災した丸森町から医療従事者へ、感謝の気持ちを発信!丸森町地域おこし協力隊が「やまゆり色のドクターコート」発表記者会見を開催します(1月20日10:00 〜10:30)
丸森町と地域おこし協力隊林実里は、医療従事者を応援する新商品 ドクターコート「Yamayuri」(やまゆり)を発表する記者会見を行います。
林さんは、「まるまるまるもり」プロジェクト(※1)により、令和元年10月に福島県新地町から丸森町に移住し、令和3年7月に個人事業主「pomme」を開業しました。
林さんは、「まるまるまるもり」プロジェクト(※1)により、令和元年10月に福島県新地町から丸森町に移住し、令和3年7月に個人事業主「pomme」を開業しました。
令和元年東日本台風(台風19号)で大きな被害を受けた宮城県丸森町。発災後多くのご支援をいただいた全国の医療従事者の方々に丸森町から感謝の気持ちを発信したいと、地域おこし協力隊の林実里が丸森町の花である「やまゆり」色のドクターコートを開発し、完成発表記者会見を開催します。
やまゆりの花言葉は「人生の楽しみ」。災害やコロナ禍の最前線で活躍する医療従事者の方々に、普段とは違う色の白衣に袖を通すことで明るい気持ちになってもらいたいという思いが込められています。温かみのある色が同僚や患者との会話のきっかけになり、医療現場に自然と笑顔が生まれる。そんな特別な一日をつくる一着になればと願っています。
1.日 時 令和4年1月20日(木)10:00から10:30まで
2.会 場 丸森町役場3階 303会議室
(宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地)
3.出席者 丸森町長 保科 郷雄
丸森町地域おこし協力隊 pomme 代表 林 実里
株式会社MAKOTOWILL 執行役員 島 征史
4.概 要 新商品発表、写真撮影、質疑応答
▶開発者の思い(丸森町地域おこし協力隊・林実里)
地域おこし協力隊として丸森町に赴任した直後の2019年に台風19号が襲い、避難所が閉鎖されるまでの2カ月間、避難所に通い続けて支援活動にあたりました。緊急医療支援チームの会合に参加し医療従事者の方々の活動を間近で見る中で、被災された方々だけでなく『支援する側』の方々も笑顔になるような応援ができないか、と考えるようになりました。
町は未だ復興の途中ですが、医療従事者をはじめ全国の支援者の方々に、支援してくれてありがとうという思いを持っています。この商品を通じて、丸森町のみんなの「ありがとう」のメッセージとエールを、全国の医療従事者の方々に届けられたらと考えています。
▶なぜ白衣ではなく「やまゆり色」のドクターコートなのか
ドクターコートといえば白色が一般的ですが、「白衣高血圧」などの症状があるように、医療現場で白衣を見ると緊張してしまう患者や大泣きしてしまう子どももいます。「Yamayuri」はこの医療現場での緊張を和らげるため、温かみのあるやまゆり色にこだわりました。普段と違う色のドクターコートを着ていることで、患者とも自然に会話が生まれ、笑顔で優しいコミュニケーションが交わされる医療現場になることを目指しています。
タブレットが入る大きさのポケットや、ボールペンが落ちない工夫といった医療現場での実用性にもこだわりました。生地のポイントには、人々の平安な暮らしへの願いが込められた縁起のいい「⻘海波」の柄を使用しています。
▶販売について
1月20日午前8時より、以下の「Yamayuri」オンラインサイトで販売開始。
https://yamayuri.love/
▶開発者・林実里プロフィール
1996年福島県新地町生まれ。中学校の卒業式の日に東日本大震災を経験し、高校生から復興支援に携わる。福島県のNPOに勤務し、被災地ツアーの実施や復興公営住宅でのコミュニティ支援、地域イベントの運営などの復興支援活動を展開した。
2019年10月1日から丸森町の地域おこし協力隊として丸森町に移住し、10月12日に台風19号が発生。避難所が封鎖される2カ月半の間毎日通い、支援活動を行った。丸森町での災害が忘れ去られないよう町を広く伝えたいと考え、2020 MISS JAPAN 宮城県代表として日本大会にも挑戦。現在は丸森町で医療従事者を応援するドクターコート「Yamayuri」の製作に注力している。
(※1) 「まるまるまるもり」プロジェクトとは
丸森町が、株式会社MAKOTOWILL(本社:宮城県仙台市)、株式会社ラナエクストラクティブ(本社:東京都港区)ら企業と連携し、「町の資源、環境に対してビジネスアイデアを持つ起業家」を町外から募集し、起業家が町に暮らしながら新しい仕事を生み出すことで、より自分らしい、より丸森町らしいライフスタイルを創り出すプロジェクト。
■URL https://marumarumarumori.jp/
<株式会社MAKOTOWILLについて>
「自治体と共に地方から日本をおもしろく」がミッション。自治体のパートナーとして、創業支援事業・若者向け起業家教育事業・自治体職員向けオンラインサロン運営等を行い、自治体や地方の課題を総合的に解決しています。
■代表者 代表取締役 菅野 永
■所在地 宮城県仙台市若林区清水小路6-1 東日本不動産仙台ファーストビル 1F
■設 立 平成30年6月1日
■U R L https://mkto-will.jp/
やまゆりの花言葉は「人生の楽しみ」。災害やコロナ禍の最前線で活躍する医療従事者の方々に、普段とは違う色の白衣に袖を通すことで明るい気持ちになってもらいたいという思いが込められています。温かみのある色が同僚や患者との会話のきっかけになり、医療現場に自然と笑顔が生まれる。そんな特別な一日をつくる一着になればと願っています。
<記者会見について>
1.日 時 令和4年1月20日(木)10:00から10:30まで
2.会 場 丸森町役場3階 303会議室
(宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地)
3.出席者 丸森町長 保科 郷雄
丸森町地域おこし協力隊 pomme 代表 林 実里
株式会社MAKOTOWILL 執行役員 島 征史
4.概 要 新商品発表、写真撮影、質疑応答
▶開発者の思い(丸森町地域おこし協力隊・林実里)
地域おこし協力隊として丸森町に赴任した直後の2019年に台風19号が襲い、避難所が閉鎖されるまでの2カ月間、避難所に通い続けて支援活動にあたりました。緊急医療支援チームの会合に参加し医療従事者の方々の活動を間近で見る中で、被災された方々だけでなく『支援する側』の方々も笑顔になるような応援ができないか、と考えるようになりました。
町は未だ復興の途中ですが、医療従事者をはじめ全国の支援者の方々に、支援してくれてありがとうという思いを持っています。この商品を通じて、丸森町のみんなの「ありがとう」のメッセージとエールを、全国の医療従事者の方々に届けられたらと考えています。
▶なぜ白衣ではなく「やまゆり色」のドクターコートなのか
ドクターコートといえば白色が一般的ですが、「白衣高血圧」などの症状があるように、医療現場で白衣を見ると緊張してしまう患者や大泣きしてしまう子どももいます。「Yamayuri」はこの医療現場での緊張を和らげるため、温かみのあるやまゆり色にこだわりました。普段と違う色のドクターコートを着ていることで、患者とも自然に会話が生まれ、笑顔で優しいコミュニケーションが交わされる医療現場になることを目指しています。
タブレットが入る大きさのポケットや、ボールペンが落ちない工夫といった医療現場での実用性にもこだわりました。生地のポイントには、人々の平安な暮らしへの願いが込められた縁起のいい「⻘海波」の柄を使用しています。
▶販売について
1月20日午前8時より、以下の「Yamayuri」オンラインサイトで販売開始。
https://yamayuri.love/
▶開発者・林実里プロフィール
1996年福島県新地町生まれ。中学校の卒業式の日に東日本大震災を経験し、高校生から復興支援に携わる。福島県のNPOに勤務し、被災地ツアーの実施や復興公営住宅でのコミュニティ支援、地域イベントの運営などの復興支援活動を展開した。
2019年10月1日から丸森町の地域おこし協力隊として丸森町に移住し、10月12日に台風19号が発生。避難所が封鎖される2カ月半の間毎日通い、支援活動を行った。丸森町での災害が忘れ去られないよう町を広く伝えたいと考え、2020 MISS JAPAN 宮城県代表として日本大会にも挑戦。現在は丸森町で医療従事者を応援するドクターコート「Yamayuri」の製作に注力している。
(※1) 「まるまるまるもり」プロジェクトとは
丸森町が、株式会社MAKOTOWILL(本社:宮城県仙台市)、株式会社ラナエクストラクティブ(本社:東京都港区)ら企業と連携し、「町の資源、環境に対してビジネスアイデアを持つ起業家」を町外から募集し、起業家が町に暮らしながら新しい仕事を生み出すことで、より自分らしい、より丸森町らしいライフスタイルを創り出すプロジェクト。
■URL https://marumarumarumori.jp/
<株式会社MAKOTOWILLについて>
「自治体と共に地方から日本をおもしろく」がミッション。自治体のパートナーとして、創業支援事業・若者向け起業家教育事業・自治体職員向けオンラインサロン運営等を行い、自治体や地方の課題を総合的に解決しています。
■代表者 代表取締役 菅野 永
■所在地 宮城県仙台市若林区清水小路6-1 東日本不動産仙台ファーストビル 1F
■設 立 平成30年6月1日
■U R L https://mkto-will.jp/
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