プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

HiJoJo Partners株式会社
会社概要

年収1,000万円以上の個人投資家を対象とした「ユニコーン企業への意識調査」結果を、非上場スタートアップ投資プラットフォームのHiJoJo Partnersが公開

6割以上がユニコーン企業(*1)に関心を示し「成長力」に期待。4割以上が過去に投資を検討。一方で約4割が「ユニコーン企業自体について知る機会が少ない」との声

HiJoJo Partners

HiJoJo Partners株式会社は、投資経験のある年収1,000万円以上の30代以上の会社員538名を対象としたユニコーン企業への意識調査を実施したところ、投資経験のある高収入会社員の6割以上が「ユニコーン企業」に関心を示しており、4割以上が過去に投資を検討したことがあると分かりました。
ユニコーン企業への投資に対しては、「投資は金額ではなくリターン率で検討」や「将来性があれば金額の制限は考えない」などの意見がユニコーン企業への投資を検討したいと思う理由として挙がる一方、「ユニコーン企業自体について知る機会が少ない」ことにハードルを感じる声も多く挙がりました。加えて、「ユニコーン企業」への投資機会の存在が投資家にまだあまり認知されていない状況も判明しました。
これらの結果を踏まえると、ユニコーン企業への投資機会や情報提供への需要は今後、個人投資家の間でも高まっていくものと想定されます。
非上場スタートアップ投資プラットフォームのHiJoJo Partners株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:スピリドン・メンザス、以下HiJoJo Partners)は、投資経験のある年収1,000万円以上の30代以上の会社員538名を対象としたユニコーン企業への意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。

【調査サマリー、調査概要】

調査概要 投資家のユニコーン企業への意識調査
調査方法 株式会社IDEATECHによるインターネット調査
投資経験のある年収1000万円以上の会社員で、関東1都3県および大阪府在住の30歳以上の男女を対象とした調査を実施
調査期間 2022年9月7日〜同年9月8日
有効回答 538名(有効回答率100%)
なお、構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
利用条件 情報の出典元として「HiJoJo Partners株式会社」の名前社名を明記してください。
ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
https://www.hijojo.com/

 


■ ユニコーン企業への印象、51.3%が「急成長している」と回答
「Q1.あなたの「ユニコーン企業」への印象を教えてください。(複数回答)」(n=538)と質問したところ、「急成長している」が51.3%、「革新的な技術やビジネスモデルを有している」が45.4%、「従来の産業構造や社会構造に変革をもたらしている」が42.4%という回答となりました。

急成長している:51.3%
革新的な技術やビジネスモデルを有している:45.4%
従来の産業構造や社会構造に変革をもたらしている:42.4%
スタートアップ企業ながら既に実績が十分ある:29.2%
グローバルで通用する事業を展開している:27.1%
優秀な経営陣や従業員が集まっている:18.6%
事業規模が上場企業と遜色ない:14.7%
その他:0.2%(49歳:更なる事業拡大が期待できる)
特にない:8.9%
わからない/答えられない:6.1% 


■「時代のトレンドにあったビジネスを展開している」や「国内の該当企業数が少ない」などの印象も
Q1で「わからない/答えられない」「 特にない 」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、「ユニコーン企業」への印象があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=457)と質問したところ、「時代のトレンドにあったビジネスを展開している」や「国内の該当企業数が少ない」など297の回答を得ました。

<自由回答・一部抜粋>
35歳:時代のトレンドにあったビジネスを展開している。
69歳:国内の該当企業数が少ない。
46歳:常に新しいことに挑戦している会社。
48歳:株価の伸びが大きい。
51歳:アメリカ、中国に多い。
50歳:革新的だが事業の継続性に疑問。
51歳:社会のニーズを探す努力を積み重ねている。大手企業では躊躇う市場規模でも参入して考える事業の進め方をしている。
57歳:若い人材が活躍している場。日本の従来の会社組織では考えられないことが出来る。


■ 投資経験のある高収入会社員の6割以上が「ユニコーン企業」に関心あり
「Q3.ユニコーン企業への関心度合いを教えてください。」(n=538)と質問したところ、「非常に関心がある」が22.5%、「やや関心がある」が42.2%という回答となりました。

非常に関心がある:22.5%
やや関心がある:42.2%

あまり関心がない:18.8%
全く関心がない:13.0%
わからない/答えられない:3.5%


■ 43.7%が「ユニコーン企業への投資」を検討した経験あり
「Q4.あなたは、ユニコーン企業に投資したいと思ったことはありますか。」(n=538)と質問したところ、「何度もある」が31.6%、「一度だけある」が12.1%という回答となりました。

何度もある:31.6%
一度だけある:12.1%

ない:45.0%
わからない/答えられない:11.3%

■ ユニコーン企業に投資してみたいと思った理由として、76.2%から「成長力が高そう」との声
Q4で「何度もある」「一度だけある」と回答した方に、「Q5.ユニコーン企業に投資してみたいと思った理由を教えてください。(複数回答)」(n=235)と質問したところ、「成長力が高そう」が76.2%、「先進的・革新的なビジネスに魅力を感じる」が54.9%、「世の中の潮流に乗っている」が33.2%という回答となりました。

 

成長力が高そう:76.2%
先進的・革新的なビジネスに魅力を感じる:54.9%
世の中の潮流に乗っている:33.2%

分散投資の一環として取り組みたい:32.8%
ハイリスク・ハイリターンの投資を志向している:26.4%
上場(IPO)する可能性が高そう:22.6%
実績ある有名投資家が投資している:20.4%
非上場のスタートアップ企業ながら既に充分な事業規模と実績がある:19.6%
投資したいと思える商品/投資機会が他にあまりない:11.5%
その他:0.0%
わからない/答えられない:1.3%
 

■ 「挑戦している企業を応援したい」や「経済を活性化してくれるから」などの意見も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、ユニコーン企業に投資したいと思う理由があれば教えてください。(自由回答)」(n=232)と質問したところ、「挑戦している企業を応援したい」や「経済を活性化してくれるから」など145の回答を得ました。

<自由回答・一部抜粋>
65歳:挑戦している企業を応援したい。
49歳:経済を活性化してくれるから。
62歳:当社とのシナジー効果を得たい。
60歳:大きなリターンが狙える。
64歳:若手の経営者を応援したい。
51歳:共感するアイデアを具現化していこうとしている企業に資金面でのサポートをしたい。
48歳:個人的に好きな企業があるから。
59歳:これからの世の中をけん引する存在になるかもしれないから。


■ 6割以上が、ユニコーン企業への投資が「100万円」からでも検討したいとの声
「Q7.仮にユニコーン企業への投資を始められる金額が「100万円」からだったとしたら、どのように感じますか。」(n=538)と質問したところ、「高いとは感じるが投資を検討できる」が32.3%、「違和感なく投資を検討したい」が15.8%という回答となりました。

投資対象にしない/ならない:25.5%
高いとは感じるが投資を検討できる:32.3%
違和感なく、投資を検討したい:15.8%

100万円以上であったとしても投資を検討したい:12.8%
わからない/答えられない:13.6%


■ 理由として、「投資は金額ではなくリターン率で検討することにしているから」や「将来性があれば金額の制限は考えない」などの意見多数
Q7で「高いとは感じるが投資を検討できる」「違和感なく、投資を検討したい」「100万円以上であったとしても投資を検討したい」と回答した方に、「Q8.あなたがそのように回答された理由を教えてください。(自由回答)」(n=328)と質問したところ、「投資は金額ではなくリターン率で検討することにしているから」や「将来性があれば金額の制限は考えない」など235の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
58歳:投資は金額ではなくリターン率で検討することにしているから。
57歳:将来性があれば金額の制限は考えない。
60歳:少なくともその位の投資で無ければ運用にならない。
73歳:新しい発想に賛同できれば検討してみたい。
52歳:投資金額としては妥当な金額だと思うから。
48歳:元本割れをしても諦めがつく金額だから。
57歳:企業理念とビジネスとしての継続性がしっかりしているようであれば検討したい。
62歳:そのくらい事業内容に関心が持てるから。


■ ユニコーン企業への投資に対し、約4割が「ユニコーン企業自体について知る機会が少ない」とハードルを感じる声
「Q9.ユニコーン企業への投資に対して感じるハードルを教えてください。(複数回答)」(n=538)と質問したところ、「ユニコーン企業自体について知る機会が少ない」が39.0%、「事業継続性に不安がある」が32.0%、「どう評価・投資判断していいかわからない」が31.2%という回答となりました。

ユニコーン企業自体について知る機会が少ない:39.0%
事業継続性に不安がある:32.0%
どう評価・投資判断していいかわからない:31.2%

投資のリスクが高いと感じる(ハイリスク・ハイリターン):28.6%
投資する方法がわからない/投資機会がない:28.4%
開示情報・アクセスできる企業情報が限定的:28.3%
ユニコーン投資商品の提供企業への信用度に懸念がある:13.0%
手数料等の投資に関わるコストが高い:10.2%
身近な投資成功事例がない:9.1%
その他:1.5%(56歳:割高、49歳:財務分析やIR情報がない、56歳:最低投資額)
特にない:5.9%
わからない/答えられない:4.6%


■ まとめ
今回、投資経験のある年収1,000万円以上の30代以上の会社員538名を対象に、投資家のユニコーン企業への意識調査を実施したところ、投資経験のある高収入会社員の6割以上が「ユニコーン企業」に関心を示していることが分かりました。

ユニコーン企業に投資したい理由として、「成長力が高そう」という声の他、「先進的・革新的なビジネスに魅力を感じる」という意見も挙がりました。仮に投資額が「100万円」からだったとしても「むしろそれ以上出資したい」と意欲的であることも分かりました。

ユニコーン企業への投資に対しては、「投資は金額ではなくリターン率で検討」や「将来性があれば金額の制限は考えない」などの意見がユニコーン企業への投資を検討したいと思う理由として挙がる一方、「ユニコーン企業自体について知る機会が少ない」ことにハードルを感じる声も多く挙がりました。加えて、「ユニコーン企業」への投資機会の存在が投資家にまだあまり認知されていない状況も判明しました。

これらの結果に6割以上がユニコーン企業に投資対象としての魅力を感じているという結果も踏まえると、ユニコーン企業への投資機会や情報提供への需要は今後、個人投資家の間でも高まっていくものと想定されます。


■ ユニコーン企業をはじめとした非上場企業への、個人投資家向けスタートアップ投資プラットフォーム「HiJoJo.com」
HiJoJo Partnersが展開する個人投資家向けスタートアップ投資プラットフォーム「HiJoJo.com(https://www.hijojo.com)」は、個人投資家向けに、ファンドを通じたユニコーン企業をはじめとしたミドル、レイトステージ(*2)のスタートアップ企業への投資アクセスを提供しています(要会員登録:登録無料、最短2分で登録完了)。その他、ファンドの募集情報やスタートアップ企業の最新情報、米国のユニコーン企業を企業評価額順に100社をピックアップしたリスト「UNICORN100」等も公開しています。
なお、HiJoJo.comでは以下の2つのファンドシリーズを販売しています。

《HiJoJoユニコーンファンド》
国内外のユニコーン企業から1社を厳選し投資するインターネット販売の個人投資家向けファンド

《HiJoJoネクスト・ユニコーンファンド》
ユニコーン未満(企業評価額が10億USドル未満)でミドル、レイトステージにある国内外の非上場スタートアップ企業から1社を厳選し投資する、インターネット販売の個人投資家向けファンド


*1)ユニコーン企業とは、企業評価額が10億USドルを超えているが上場はまだしていない急成長スタートアップ企業の総称。

*2) ミドル、レイトステージとは、スタートアップ企業の成長段階を示す用語です。一般的にミドルステージは、ビジネスモデルを確立し収益が成長している段階で、レイトステージは、ミドルステージからさらに事業・業容が拡大し、IPO等も検討される段階と位置付けられています。


【プレスリリースに係る重要事項】
当資料は、HiJoJo Partners株式会社が作成したものです。
当資料は参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として特定の有価証券や関連する金融商品の売買を推奨する、あるいは勧誘するものではありません。

【HiJoJo Partners株式会社について】
我が国スタートアップ投資の民主化をミッションとして2017年11月に創業。ユニコーン企業を中心としたミドル、レイトステージの非上場スタートアップ企業に投資するファンドを組成・販売・運用。
海外の有力スタートアップ投資家や起業家のインナーサークルにアクセス可能な独自ネットワークを持ち、豊富なスタートアップ投資経験に裏付けられた調査能力を有する。
登録番号:  関東財務局長(金商)3065号
登録業務:  第二種金融商品取引業、投資運用業、投資助言・代理業
加入協会:  一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
証券・FX・投資信託
関連リンク
https://www.hijojo.com/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

HiJoJo Partnersのプレスキットを見る

会社概要

HiJoJo Partners株式会社

12フォロワー

RSS
URL
https://www.hijojo-partners.com
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区西新橋1-7-2
電話番号
-
代表者名
スピリドン・メンザス
上場
未上場
資本金
3億円
設立
2017年11月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード