森永乳業の認知機能改善ビフィズス菌「MCC1274」研究第10回日本認知症予防学会学術集会で浦上賞を受賞
認知機能指標「あたまの健康チェック®(英名:The MCI Screen)」を用いた研究成果
セントケア・グループ(2374)の株式会社ミレニア(本社:東京都港区)が提供する認知機能指標である「あたまの健康チェック®」が評価スケールとして採用された森永乳業株式会社(本社:東京都港区)の認知機能改善ビフィズス菌「MCC1274」に関する研究成果が、「第10回 日本認知症予防学会学術集会(開催2021年6月24~26日)」において優秀演題賞である「浦上賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
- 第10回 日本認知症予防学会学術集会 研究発表概要
口演1 「認知症予防」
O1-6 軽度認知障害の疑いのある方のビフィズス菌摂取による認知機能改善作用に関する検証
第10回 日本認知症予防学会学術集会: http://jsdp2020.umin.jp/
- 科学雑誌 Journal of Alzheimer’s Diseaseに掲載
森永乳業の認知機能改善ビフィズス菌「MCC1274」に関する研究成果は、科学雑誌「Journal of Alzheimer’s Disease」に2020年7月に掲載されました。
論文タイトル:
Probiotic Bifidobacterium breve in improving cognitive functions of older adults with suspected mild cognitive impairment: a randomized, double-blind, placebo-controlled trial.
- 認知機能スケール「あたまの健康チェック®」 とは
認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての認知機能スケールであり、健常域における認知機能の定量的経時評価が可能なスケールで、被検者の微細な認知機能の状態を0~100の独自指標(MPI値)で分かりやすく経時評価。あたまの健康維持・増進や、疾病の予防・早期発見の意義を理解し、関心を持つきっかけとなることを目的としている。国内では、国の認知症予防事業IROOPの公式認知機能評価法に選択されたことを始め、全国の日本脳ドック学会認定施設や健診施設、自治体、大学・研究機関、食品メーカー、トラック協会等の業界団体など広域に採用。神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービス。一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用が可能である点が特徴。 ※ MMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、2018年度からは保険適用)とは評価領域、目的が異なる
<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ(東証2374) 株式会社ミレニア
東京都港区東新橋2-5-14 MSK新橋ビル4F
TEL:03-5408-7770
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp
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