riclink、ルーム(ポータルサイト)機能にタグ埋め込み機能を追加
~Googleアナリティクス/ウルテク/LOGLY Engage連携で詳細マーケティング分析を実現~
2025年6月27日、株式会社シーズ・リンク(本社:東京都品川区、代表取締役:澤田裕樹)は、自社提供の「ルーム(ポータルサイト)機能」に新たに「タグ埋め込み機能」を追加し、Googleアナリティクス(GA)、ウルテク(インテントデータ分析)、LOGLY Engage(旧OPTIO)との連携をサポート開始しました。本機能により、ルーム上のユーザー行動を高度に可視化し、マーケティングや営業施策におけるファーストパーティデータ活用を推進します。
■ 追加機能の概要
GA(Googleアナリティクス)タグ埋め込み:ページ滞在時間や離脱率、流入経路などの行動データをルーム内で詳細に取得可能。
ウルテクタグ埋め込み:ユーザーの閲覧傾向やニーズをインテントデータとして分析し、意図や関心度を可視化。
LOGLY Engageタグ埋め込み:ポップアップやボタンに反応したクリックデータをGAと連携させ、興味関心の指標(ファーストパーティデータ)を収集。
これらのタグ連携により、従来の訪問数やページビューに加え、「ユーザーがどこに注目し、どんな行動をしたか」をより深く理解できる設計となっています。
※ウルテクとLOGLY Engageの運営元であるログリー株式会社との業務提携プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000044452.html
■ 期待される効果
精緻化したデータ分析:ユーザーの関心や行動を多角的に解析し、CVR(コンバージョン率)の改善へ。
施策改善の迅速化:取得分析結果に基づいた柔軟かつ効率的なABテストやUX改善策を展開。
営業活動の高度化:エンゲージメントスコアを活用したホットリード(関心の高い見込み客)抽出で、営業効率とROIの向上を見込む。
■ 背景
riclinkではDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展に伴い、ポータルサイト「ルーム」を通じて、BtoB営業・マーケティング領域における情報提供やリード獲得、顧客エンゲージメント強化を図ってまいりました。今回のタグ埋め込み機能追加は、クライアントからの「行動データを深く取り込みたい」という声を機に実現したもので、プラットフォームが提供する価値をさらに高めるものです。
■ 関係者コメント
「ルームは単なる情報発信ツールから、ユーザー理解と意思決定を支える分析基盤へと進化しました。タグ連携により、マーケティングとセールスの橋渡しが強化され、お客様の成果向上に直結するプラットフォームになります」
— 株式会社シーズ・リンク 代表取締役 澤田裕樹
■ 今後の展望
今後もriclinkは、ルームのUI/UX改善や連携ツールの拡充、AIによるレコメンド機能導入など、プラットフォームの高度化の実現を目指します。そして企業の営業・マーケティング活動を最大化する一助となるべく、自社開発をさらに推進してまいります。
■ riclinkについて
riclinkは、営業・マーケティング活動における社内外へのコンテンツ配信の最適化を実現し、効果的な情報管理とデータ分析を可能にします。ポータルサイト機能やコンテンツ配信、ログ解析機能など、多様な機能を搭載し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するコンテンツプラットフォームです。
詳細については、riclink公式サイト(https://riclink.jp/)をご覧ください。
■ 会社概要

会社名 |
株式会社シーズ・リンク |
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代表者 |
代表取締役 澤田 裕樹 |
本社所在地 |
東京都品川区上大崎4-4-8 ダイナミックアート館ビル 1F |
設立 |
2015年11月 |
事業内容 |
コンテンツプラットフォーム「riclink」の開発/販売/運用、企業の営業DXに関わる課題の解決、運用サポート |
コーポレートサイト |
■ お問い合わせ先
メディア関係者やサービスにご興味のある企業様は、以下までお問い合わせください。
株式会社シーズ・リンク
コーポレートコミュニケーション担当:金子 倫也
メールアドレス:info@cs-link.jp
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチセールス・営業
- 関連リンク
- https://riclink.jp/