クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」「記者名表示機能」を提供開始

自社や競合企業について執筆している記者を把握可能に

ビルコム株式会社

ビルコム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役兼CEO:太田滋、以下ビルコム)は、自社が開発・提供するクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」において、Web記事に表示されている記者・ライター名を表示する「記者名表示機能」をリリースしました。

                                      
本機能は、自社や競合企業のWeb記事の執筆記者情報を取得して表示します。また、執筆数の多い記者をランキングで把握できるため、広報担当者は自社について執筆している記者・ライターを特定することができます。なお、「記者名表示機能」で取得・表示できる情報は、Web記事で公開されている記者情報に限ります。

記者リスト画面

 

■開発背景

広報・PR活動においては、単に掲載結果を把握するだけでなく、効果測定を行い、次のアクションに繋げることが重要です。従来のクリッピングでは、媒体や記事内容についての分析に焦点が当てられがちでしたが、掲載成果の再現性を高めるためには、自社の記事を書いている執筆者を把握することも重要です。こうした背景から、記事を収集するだけでなく、その記事を書いた記者が誰なのかを表示・分析し、広報担当者が「適切な情報を適切な記者に届けるための機能」が必要であると考え、本機能の開発に至りました。

■「記者名表示機能」詳細
「記者名」情報を起点として、以下のような機能が利用できます。

1. 記者リスト

自社および競合企業に関する記事を執筆した記者の一覧リストの確認が可能です。リストには、記者の氏名 ・ペンネームのほか、記事上で公開されている所属(社名・部署)と部署も表されます。また、記者検索や新規記者登録、CSV形式での一覧リストの出力ができます。

    
2. 記者ごとの関連記事一覧
記者リストから各記者の個別画面に遷移すると、執筆記事一覧が表示されます。記事タイトルにはURLがリンクされており、記事本文に遷移できます。

記者ごとの関連記事一覧

 
3. 執筆記者ランキング 
ダッシュボード画面において、登録ブランド(自社および競合企業)に関する執筆記者のランキングを表示することができます。ランキングの基準指標は、執筆記事数・リーチ数・広告換算費・SNS波及数(Facebook・X)から選択可能です。

執筆記者ランキング

4. 重点記者設定

記者全体の中から重点記者を設定することで、記者リストや記事一覧画面上で絞り込むことが可能です。

5. 手動登録・編集機能

記者名が公開されていない記事に対して、手動で記者情報を登録・編集できます。なお、本機能はWeb以外の媒体(テレビ・新聞・雑誌)の記事に対しても手動での登録・編集が可能です。

 

■クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」について

「PR Analyzer」は、テレビ、新聞、雑誌、WebとSNSを網羅したクラウド型PR効果測定ツールです。広告換算費、リーチ数、シェア・オブ・ボイスなど複数の指標を用いて、競合比較も可能です。

マスメディアを網羅したクリッピングツール・レポートや分析に活用される国内唯一の効果測定ツールとして、大手からスタートアップまで、多くの企業に導入されています。

PR Analyzerは手作業の多い広報業務の負担をITによって解消し、働き方改革や業務効率化に貢献します。また、PR活動の成果を定量化することで、事業成長に欠かせない戦略的なPRをサポートしてまいります。

<PR Analyzerの特徴>  https://www.pranalyzer.jp/

1.主要な媒体を網羅したクラウド型PR効果測定ツール

テレビ、新聞、雑誌、Web合計7,000以上の媒体に加え、X上での言及数と口コミ内容、Web記事のSNS波及を網羅して効果測定を実施します。

2. テレビ視聴率など各種媒体データと当社独自ロジックでリーチ数を算出(※特許取得済)

1969 年に発刊した月刊メディア・データに基づく媒体データや、テレビ番組やTV-CMの調査・分析・配信を行っている株式会社ワイヤーアクションのTVメタデータ、株式会社ビデオリサーチのテレビ視聴データに加え、当社独自のロジックを組み合わせることで、記事・番組ごとのリーチ数を自動算出します。

3. 重要指標スコアを用いた競合比較機能(※特許取得済)

自社と競合企業のブランド名を設定することで、競合露出状況の確認、自社との比較・分析が可能です。リーチ数、掲載数、広告換算費などの重要指標、SNS波及数を偏差値で相対比較し、自社の強みや弱みを把握することができます。

4. クリッピングから効果測定・レポート生成・社内共有までを自動化

キーワードを登録するだけで、記事クリッピングからレポート生成まで一括しておこないます。過去の記事を遡ってクリッピングすることも可能です。

5. Web記事のSNS反響を可視化

Web記事ごとでSNSへのシェア数など反響を確認することができます。これにより、ユーザーからの反響や情報拡散状況を特定・分析することができます。

6. X上での言及数を分析

登録ブランド名について言及されたポスト数と口コミ内容を分析、可視化します。新聞・テレビ・雑誌・Webの露出と一元管理が可能なため、統合的な分析やレポート作成も可能です。

7.大手企業中心に広がる導入企業実績

導入件数は350件を超え、日本航空、アスクル、ヤマハ、ニューバランス、DMM.com、メルカリなど、大手から中小企業まで様々な企業に導入いただいています。

8.第三者機関からの評価実績

総務省後援の「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2022」基幹業務系ASP・SaaS部門にて、先進ビジネスモデル賞を受賞しました。 

※特許番号:特許 第6711870号       


ビルコム株式会社 会社概要

社名   :ビルコム株式会社  

所在地 :東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー 11F

代表者 :代表取締役兼CEO 太田 滋(おおた しげる) 

設立  :2003年10月

資本金 :2,000万円

企業URL: https://www.bil.jp/

加盟団体:公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会、一般社団法人 日本ABC協会 、日本広報学会など

ビルコム株式会社は、統合型PRソリューション、クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」、国内唯一の広告媒体データベース「月刊メディア・データ」を展開している唯一無二のPR Techカンパニーです。データとテクノロジーを活用して、事業に貢献するための広報・PR活動を支援します。

※「PR Tech®」、「PR Analyzer®」はビルコム株式会社の登録商標です。

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会社概要

ビルコム株式会社

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URL
https://www.bil.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー11F
電話番号
03-5413-2411
代表者名
太田滋
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2003年10月