3/29開催:無料オンラインセミナー「回路設計者のためのダイオード教室(第三回)」

~ショットキーバリアダイオード(SBD)ってなに?~

新電元工業株式会社

新電元工業株式会社は2023年3月29日(水)14:00から電源設計に関わる方に向けて無料オンラインセミナー「回路設計者のためのダイオード教室(第三回)~ショットキーバリアダイオード(SBD)ってなに?~」を開催いたします。


インバータやコンバータなどの電源回路には多くのダイオードが利用されています。ダイオードは大きく分けて「一般整流ダイオード」「ファストリカバリダイオード」「ショットキーバリアダイオード」に分類され、ショットキーバリアダイオード(SBD)は低損失特性を生かして主に低電圧回路で用いられます。
SBDは金属と半導体の接合を用いたダイオードで、pn接合のダイオードに比べて順電圧(VF)を大幅に小さくできるため低損失・高効率化に貢献します。その一方で逆電流(IR)が大きいため「熱暴走」という現象が起きるリスクがあり、最悪は破壊に至ることもあります。
本セミナーではSBDの基本特性、熱暴走のメカニズムと使用上の注意点を解説します。
熱暴走という現象はダイオードの保証温度よりずっと低い温度でも起こるということ、用途によってはほとんど考慮しなくても良い場合もあるということを理解することで熱暴走の不安を取り除くことができます。
 
  • こんな課題を抱える方におすすめ
・SBDとはどういうものか、基本的なことを理解しておきたい
・SBDは同じ電圧、電流定格でも品種が非常に多く、何がどう違うのか分からない
・熱暴走の経験がなく、何が起こるのか知りたい
・選定したSBDが適切なのかどうか自信がない
 
  • セミナー概要
回路設計者のためのダイオード教室(第三回)
~ショットキーバリアダイオード(SBD)ってなに?~


開催日時 : 2023年3月29日(水)  14:00~15:00
形式 : ライブ配信セミナー
参加費 : 無料

プログラム
1.pn接合ダイオードとショットキーバリアダイオード(SBD)の違い
2.SBDの種類と用途による使い分け
3.SBDを使うときは「熱暴走」に注意
4.質疑・応答
 
  • セミナーの詳細・参加のお申込み
下記のURLをご覧ください。
https://v2.nex-pro.com/campaign/53106/apply?group=shindengen_ds


■新電元工業株式会社について
新電元工業は、 1949年の設立以来、 パワー半導体やスイッチング電源などパワーエレクトロニクスを主な事業領域として、 独創的な技術を活かした数多くの製品を開発し、 世界各国のお客様の期待と信頼にお応えしてきました。 
新電元工業は、 半導体技術、 回路技術、 実装技術を併せ持つ世界でも稀なメーカーとしてコア技術を融合し、 発展・応用させていくことで、 持続可能な社会の実現の一翼を担う製品をご提供していきます。 詳細については新電元工業のウェブサイト( https://www.shindengen.co.jp/ )をご覧ください。 

 
■お問合せ先
新電元工業株式会社 営業統括部
hansoku@shindengen.co.jp 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

新電元工業株式会社

4フォロワー

RSS
URL
https://www.shindengen.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大手町2-2-1 新大手町ビル
電話番号
03-3279-4431
代表者名
田中 信吉
上場
東証1部
資本金
178億2314万円
設立
1949年08月