Braze、Tangerineと戦略的パートナーシップを締結 小売業界のDXソリューション共同開発に向けて
「Human Connection」をミッションに掲げる統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するBraze株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:菊地 真之、以下「Braze」)は、「場所」に付加価値を提供する Tangerine株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役:平井 清人、以下「Tangerine」)と、小売業界のDX実現のために、戦略的パートナーシップを締結し、協業を開始したことをお知らせいたします。
コロナ感染症の影響を受けながらも消費者購買の90%を生んでいるリアル店舗は、小売事業者にとって最も重要な販売チャネルでありながら、オンラインストアの進化に比べ消費者とのデジタル接点の構築が大幅に遅れています。
「OMO*」など業界ニーズを表すキーワードも話題になっていますが、真にリアル店舗とオンラインを融合するソリューションはこれまで提供されていませんでした。
本協業により、Brazeが提供するリアルタイムエンゲージメントが、Tangerineのソリューションとの連携を通じて、オンラインのみならず、店外・店内等のオフラインの行動接点において鮮度の高いコンテクストやエンゲージに転換することが可能となります。
* OMO: Onlie Merged with Offlineの略で、オンラインとオフラインの融合の意味
BrazeとTangerineは、以下の活動を推進することで、戦略的パートナーシップの協業を強化します。
「Store360 SDK for Braze」の提供
Tangerine Store360によってリアルタイム検知した店内行動・来店情報を、バッチ処理を挟むことなくリアルタイムにBrazeに連携し、さらにBraze内で直接データの処理・キャンペーンの即時実行を行えることで、ロスタイムのない来店ユーザーへの高度なパーソナライズ・店舗分析の高度化を実現します。
本ソリューション連携は、2022年7月12日(火)にBrazeが主催する「FORGE Japan 2022: 最先端のカスタマーエンゲージメントを体験する」( https://ter.li/zgywfv )で紹介します
小売業界DXソリューションの共同開発・提供
次世代の小売業界のDXを牽引するため、Brazeのリアルタイム性、Tangerine「Store360」の小売業界に特化した分析基盤等の双方のソリューションの融合を図ることで、次世代の統合型小売プラットフォーム構想の展開に向けたソリューションを共同開発・提供を進めて参ります。
Tangerine株式会社 代表取締役 平井 清人氏のコメント
当社は、リアル店舗での顧客体験をオンラインストアと同様にパーソナルで快適・便利にするStore360サービスを小売企業様へ提供しております。
世界のデジタルマーケティングをリードするBraze社のサービスとリアルタイム連携することで、店舗とオンライン双方の体験をシームレスに統合したデジタル施策サービスをワンストップで提供することが可能になります。
本提携を通して、小売企業様に対して消費者一人ひとりに最適化されたブランド体験の構築支援を進めて参ります。
Braze株式会社 代表取締役社長 菊地 真之のコメント
デジタル革命により様々なデバイスが普及した昨今において、顧客体験向上に向けた店舗がもつ役割は大きく、その価値は日々高まっています。一方で店舗とデジタルを活用したエンゲージメントと消費者の期待には溝があり、解消には大きなハードルがありました。この2社のアライアンスを通じ、Tangerineが持つ店舗内での体験価値の拡大と、Brazeの持つカスタマーエンゲージメントのケーパビリティが融合されることで、顧客との真のエンゲージメントを構築できると考えております。両社のアライアンスの今後にご注目ください。
Tangerineについて
https://tangerine.io/
Tangerineは「場所」に付加価値を提供する会社です。その場所に訪れたユーザーの体験を豊かにするだけでなく、リア ルな行動データを可視化する事でお客様のビジネスの成長に貢献いたします。これからも消費者にとって最高の体験と最先端のテクノロジーを融合した価値あるサービスのご提案を続けてまいります。
Brazeについて
日本語:https://www.braze.co.jp/
英 語:https://www.braze.com/
Braze[Nasdaq: BRZE]は、消費者とブランドとの間のインタラクションを強化する、包括的なカスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーディングカンパニーです。グローバルブランドは、Brazeを利用することで、顧客データをリアルタイムに取り込み、処理し、文脈に応じて適切なクロスチャネルのマーケティングキャンペーンを組み立て、最適化し、顧客エンゲージメント戦略を継続的に進化させることができます。Brazeは、Fortuneの「2022 Best Workplaces in NY」、Fortuneの「2021 Best Workplace for Millennials」に選ばれたほか、英国と米国で「Great Place to Work」に認定されています。Brazeは、ニューヨークに本社を置き、ベルリン、シカゴ、ロンドン、サンフランシスコ、シンガポール、東京にオフィスを構えています。
FORGE Japan 2022 概要 (公式サイト: https://ter.li/zgywfv )
- テーマ:カスタマーエンゲージメントの最先端を体験する
- 開催日時:2022年7月12日(火曜日) 10:00-18:30 (予定)
- 開催場所:東京ポートシティ竹芝 ポートホール
- 住所:〒105-7501 東京都港区海岸1丁目7−1 東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー1階
- アクセス:https://www.portcity-hall.tokyo/access/ 〈 浜松町駅(JR山手線・京浜東北線・東京モノレール)徒歩4分、竹芝駅(ゆりかもめ)西口 徒歩2分、大門駅(都営地下鉄浅草線・大江戸線)B1・B2出口 徒歩5分〉
- 参加費:参加無料
- 申込方法:https://ter.li/zgywfv (事前登録制)
<将来の見通しに関する記述について>
本プレスリリースには、1995年私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項に規定される「将来予想に関する記述」が含まれる場合があります。これには、Brazeのプラットフォームが提供し得る予想利益、BrazeとTangerineとの協力の結果、開発または利用可能となり得る予想機能に関する記述などが含まれますが、これらに限定されません。
これらの将来予想に関する記述は、Brazeの現時点での仮定、期待、確信に基づくものであり、重大なリスク、不確実性、仮定、状況の変化の影響を受ける可能性があり、Brazeの将来予想に関する記述は、Brazeの将来予想に関する記述に影響を与える可能性があります。
これらの将来予想に関する記述は、現時点での仮定、期待、確信に基づくものであり、リスク、不確実性、仮定、状況の変化により、将来予想に関する記述で明示または暗示された将来の結果、業績、成果とは大きく異なる可能性があります。Brazeの業績に影響を与えうる潜在的要因の詳細については、Brazeが2022年6月14日に米国証券取引所に提出した2022年4月30日に終了した会計期間のフォーム10-Qによる四半期報告書および米国証券取引所へのその他の公的提出物に記載されています。本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点におけるブレイズの見解に過ぎず、ブレイズは、法律で求められる場合を除き、これらの将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わず、またその意向もないものとします。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像