本物の書店をプロデュース! 成基学園×大垣書店「こども書店プロデュースプロジェクト」参加者募集
~地域の老舗企業との協業で、次世代に求められる「実践的創造力」を育む新たな学びのカタチ~
関西を中心に約150教室の学習塾などを運営する、総合教育機関の株式会社成基(本社:京都市 / 代表兼CEO:佐々木雄紀)は、2025年9月より、京都の老舗書店である大垣書店と連携し、小学生向けの特別プログラム「こども書店プロデュースプロジェクト」を始動します。
本プロジェクトは、子どもたちが実店舗の書店員として企画・運営に携わることで、ビジネス感覚と社会で役立つ「生きる力」を養うことを目的としています。

■プロジェクトの背景と目的
現代社会の急速な変化に伴い、単なる知識の蓄積ではなく、自ら課題を発見し、解決する力や創造性といった「非認知能力」の重要性がますます高まっています。
成基は、これからの時代を生き抜く子どもたちの「実践的創造力」を育むことを教育理念として掲げ、次世代型スクール「スコップ・スクール」を通じてその力を培ってきました。
この度、創業以来、地域に根ざし、文化の発信拠点として親しまれてきた大垣書店様との協業を通じて、この理念を実社会の場で具現化する特別なプログラムを企画しました。
本プロジェクトは、子どもたちが実社会の課題に挑戦し、生きた学びを得ることを目的としています。
■「こども書店プロデュースプロジェクト」概要
本プログラムでは、参加する小・中学生が、大垣書店の一部コーナーのプロデュースを担います。
企画・運営期間: 2025年9月~2026年3月
活動内容: コンセプトデザイン、本の選定、POP制作、陳列レイアウト、そして実際の店舗での売上把握と対策立案まで、書店経営の一連の流れを全て子どもたちが担当します。
実施店舗:
①大垣書店イオンモール北大路店
②大垣書店イオンモールKYOTO店
③大垣書店イオンモール京都桂川店
④大垣書店フォレオ大津一里山店
詳細・お申込みはこちら
https://www.seiki.jp/practice/bookstore-production/
申込締切:8月31日(日)
※各店舗、定員になり次第締め切ります。
■協業の意義:地域と共に未来を創る「共創」モデル
今回の協業は、単なる教育プログラムの提供に留まりません。
子どもたちの柔軟な発想と熱意が書店の活性化に繋がり、ひいては地域の読書文化を次世代へと繋ぐことにも貢献します。
これは、地域の未来の担い手である子どもたちと、地域の文化拠点である老舗企業が手を取り合い、互いに新しい価値を生み出す「共創」のモデルを目指すものです。
成基は、今後も様々な地域企業との連携を強化し、「人づくり」を通じて社会課題を解決することに貢献してまいります。
【株式会社成基】
子どもたちが夢を実現できるよう、個々の成長、年齢に応じて必要な教育と環境を常に最適化して提供しています。
保育園や幼児教育、集団塾、個別指導、英語学童、また通信制高校やフリースクール、放課後等デイサービスなど、近畿を中心に約150 の教室を運営し、お子さんの誕生から自立に至るすべてのプロセスに対応しうる教育ラインアップで、保護者のご要望にお応えし、「人づくり」を通して社会の課題を解決していきます。
本社所在地:京都府京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町265-2 SCG ビル
設立:昭和37 年(1962 年)
従業員数:2,000 名(2025 年8 月時点)
Web サイト:http://www.seiki.co.jp/
代表兼CEO 佐々木雄紀 略歴
1990 年7 月31 日京都市生まれ。35歳。
2014 年に立命館大学を卒業後、総合商社の丸紅株式会社に入社。スタートアップの株式会社オープンロジを経由し、2018 年3 月に株式会社成基入社。2023 年3 月、CEO に就任。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像