【飼い主400人に調査】愛犬の多頭飼いの負担No.1は●●!幸せな暮らしの裏側を公開
飼い主さん400人に調査を行ったところ、多頭飼い世帯は全体の13%にとどまることが判明。大変なことNo.1は「散歩や世話の時間増」だったが、癒しや幸せが倍増したとの声も寄せられた。
株式会社エイト(本社:東京都港区南青山)が運営をするドッグフードの神様(https://dogfood8.xsrv.jp/)は、全国の犬の飼い主さん400名を対象とした「犬の多頭飼い事情」に関するアンケートを実施しました。
▼本記事 【400人調査】犬の多頭飼い事情を徹底調査!大変なこと1位はまさかの●●
https://dogfood8.xsrv.jp/survey-multiple-dogs.html

愛犬の多頭飼いに関するアンケートまとめ

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約9割が「一緒に暮らしている愛犬は1匹のみ」と回答。多頭飼いはまだまだ少数派の現状が浮き彫りに。
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多頭飼いのきっかけ第1位は「先住犬に遊び相手を作ってあげたい」という思いから。
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多頭飼いの大変な点として「時間」と「費用」の負担が生活に直結する課題として挙げられた。
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多頭飼いへの憧れは半数以上にあるものの、実行には住環境や経済面などのハードルを越える必要がある。
約9割が「1匹と暮らしている」と回答、多頭飼いは少数派という実態

■ いま一緒に暮らしている愛犬は、何匹いますか?
1匹:87% (348人)
2匹:11% (45人)
3匹:2% (7人)
飼い主さんに「現在一緒に暮らしている犬の数」を尋ねたところ、87%が「1匹のみ」と回答。
対して「2匹以上」は13%にとどまり、多頭飼いは少数派であることが分かりました。
経済的・時間的負担に加え、住宅事情も単独飼育が多い要因と考えられます。
「遊び相手がいると楽しそう」が多頭飼いを始めた動機のNo.1に

■ 多頭飼いになったきっかけを教えてください。
遊び相手がいると楽しそうだと思った:29票
保護犬や迷子犬を迎えた:18票
他の家族メンバーの希望で迎えた:17票
当初から多頭飼いをするつもりだった:10票
家族や知人から譲り受けた:9票
SNS/ネット上で見かけて迎えたくなった:9票
先住犬から子供が生まれた:3票
※複数回答
多頭飼いを始めた理由で最も多かったのは「遊び相手がいると楽しそう」という回答で、52名中29名が選びました。
仲間と過ごす楽しさを感じてほしい、寂しさを減らしてあげたいという飼い主さんの思いが背景にあるようです。
次いで「保護犬や迷子犬を迎えた」(18票)、「家族の希望」(17票)が続きました。
最初から計画していた方よりも、偶然の出会いや家族の意向など日常の中のきっかけで多頭飼いを始めるケースが目立ちます。
多頭飼いで最も大変と感じるのは「時間」と「お金」

■ 多頭飼いで大変だと感じることは何ですか?
散歩やお世話の時間が増える:22票
食費や医療費などお金がかかる:21票
旅行や外出が難しくなる:21票
愛犬同士の相性やけんか:15票
部屋が汚れやすく掃除が大変:12票
特に大変だと感じない:8票
吠える声や騒がしさが増える:4票
※複数回答
多頭飼いで最も多かった悩みは「散歩やお世話の時間が増える」(22票)。次いで「食費や医療費がかかる」(21票)、「旅行や外出が難しくなる」(21票)が上位に並びました。
1匹でもお世話の負担はありますが、2匹以上になるとその分が積み重なり、より大きなハードルとして感じられているようです。経済的な出費や外出の制約など、生活に直結する課題が目立ちます。
一方で「特に大変ではない」(8票)と答えた飼い主さんも一定数見られました。
愛犬たちと過ごす日常、多頭飼いのリアルな声
【質問】多頭飼いをして良かったと思うことがあれば、自由に教えてください。
多頭飼いの魅力について尋ねたところ、飼い主さんからさまざまな声が寄せられました。印象的なエピソードを厳選してお伝えしていきます。
多頭飼いの喜びは、愛犬同士が仲良く過ごす姿に

多頭飼いの良さとして多く挙がったのは、ワンちゃん同士が仲良く遊ぶ姿に喜びを感じるという声でした。
留守番中も安心できる様子が見られるほか、「可愛さが増した」「家族の関係が深まった」といった温かい体験談も寄せられました。
多頭飼いならではの魅力は、倍増する癒しと幸せ

多頭飼いに関するエピソードでは、「癒される」「幸せを感じる」といった声が多く寄せられました。
「それぞれに違う可愛さがある」「常にどちらかが寄り添ってくれるのが嬉しい」といった多頭飼いならではの魅力も挙がっています。
中には「幸せが3倍になった」と答える飼い主さんも!愛犬の数だけ喜びが広がっているようです。
多頭飼いによって生まれる生活の新しい可能性

他にも、「目が離せる時間ができた」「家庭内の会話が増えた」といった生活面での変化も挙げられました。
さらにワンちゃん同士で遊ぶことで運動不足が解消されたり、先住犬が元気になったとのポジティブな声も。
一方で「片方は楽しんでいるが、もう一方は乗り気でない」といった意見もあり、ワンちゃん同士の相性による違いも見えてきました。
憧れる飼い主は過半数にのぼるが、最多回答は「今の子だけで十分」

■ 愛犬の多頭飼いに憧れはありますか?
いいえ、今の子だけで十分:43% (144人)
憧れはあるが、実行は難しいと思う:29% (97人)
はい、いつか多頭飼いしてみたい:24% (80人)
まだわからない:3% (12人)
その他:1% (1人)
【内訳:昔していた(1) 】
最後に、現在1匹の愛犬と暮らす飼い主さんに、多頭飼いへの思いを尋ねてみたところ、「今の子だけで十分」が43%(144人)で最多という結果に。
続けて「憧れはあるが難しい」が29%(97人)、「いつか挑戦したい」が24%(80人)と、半数以上が前向きな憧れを持っていることも判明しました。
一方で、経済的な負担や住宅事情などの要因から、多頭飼いには高いハードルがあることも明らかに。前向きな関心はあるものの、誰もが実行できるわけではない実態が浮き彫りとなりました。
【まとめ】詳しい記事の情報
■ 本記事
【400人調査】犬の多頭飼い事情を徹底調査!大変なこと1位はまさかの●●
https://dogfood8.xsrv.jp/survey-multiple-dogs.html
■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:一緒に暮らしている愛犬の頭数について
・第2回:愛犬の多頭飼い事情について
・第3回:多頭飼いへの憧れについて
【調査実施日】
・第1回:2025年9月12日
・第2回:2025年9月16日~2025年9月17日
・第3回:2025年9月16日~2025年9月24日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん400名に対し、「一緒に暮らしている愛犬の頭数」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「2匹以上」と回答した52名を対象に、多頭飼い事情について調査。(有効回答数:52名)
・第3回:第1回アンケートで「1匹」と回答した348名を対象に、多頭飼いへの憧れについて調査。(有効回答数:344名)
【調査方法】インターネット調査
■ 回答者の年齢や性別
【男性:267名】
20代:8名
30代:52名
40代:92名
50代:82名
60代以上:33名
【女性:133名】
20代:6名
30代:49名
40代:52名
50代:20名
60代以上:6名
■会社概要
株式会社エイト
所在地:東京都港区南青山2-2 5F
会社HP:https://eight-incorporated.com/
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