【社労士/BPOベンダー向け】給与連絡の自動化サービス「AI給与窓口」を提供開始
面倒な給与連絡は、もう話すだけ

株式会社Gozal(本社:東京都目黒区、代表取締役:髙谷 元悠)は、生成 AI/大規模言語モデル(LLM)を活用し、給与連絡事項の整理を自動化するクラウドサービス 「AI給与窓口」 をリリースしました。「AI給与窓口」 は、社労士やBPOベンダーの顧客が “話すだけ” で給与連絡を完結できるクラウドサービスです。音声/テキスト入力/画像ファイル添付など、多様な手段での連絡を、AIが理解し、不足情報があれば自動でヒアリング。得られた情報は 月別・カテゴリ別 に整理され、給与に影響を与える重要な連絡票として即座に社労士/BPOベンダーに共有されます。
リリースの背景
給与計算を行う上で、連絡事項を整理して、共有するタスクは大きな負担となっています。課題を解決するため、当社が長年培ってきた給与計算・労務管理のノウハウと最新の生成 AI 技術を融合し、「AI給与窓口」を開発しました。
公式WEBサイト
企業側メリット:“しゃべるだけ”、連絡事項を自動整理して漏れを防止

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メモや書き起こしの手間をゼロに
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抜け漏れへの不安と精神的負担を解消
社労士/BPO側メリット:紙・PDF 連絡票の転記をなくし、デジタル化を実現

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顧客ごとに分散した情報の収集負荷をゼロに
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不十分な連絡内容に対する追加ヒアリング工数を解消
「AI給与窓口」の主な特長

1. 音声入力対応 – 連絡事項を“しゃべる”だけで登録
2. LLM による不足情報ヒアリング – 必要な追加情報を自動質問
3. 月別/カテゴリ別整理 – 連絡票を自動生成し、一覧で確認可能
4. BPO 連携ワークフロー – 社労士へリアルタイム共有
5. 24 時間受付 & ダッシュボード – 時間・場所を選ばず利用できる
導入メリット
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給与連絡業務の工数を約80%削減
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抜け漏れ・転記ミスを最小化
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労務担当者は高付加価値業務へシフト可能
CEO / CTO からのメッセージ
■代表取締役CEO 髙谷元悠
給与計算は、多岐にわたる情報を取りまとめて数値化する業務です。法律だけでなく、個別の事情や従業員ごとの状況に応じた判断も求められます。多くの社会保険労務士や企業の労務担当者とお話しする中で、給与に関する連絡事項を整理し、正確に伝達する作業が手間とミスの温床になっていることが分かりました。特に社労士にとっては、電話・FAX・メール・チャットなど複数チャネルに分散した情報を毎月確認し、不足情報を追加でヒアリングする手間が大きな課題です。この問題を解決し、給与計算の業務フローを変革していきたいと考えています。
■取締役CTO 黒瀬瑛之
今のAIは、曖昧な情報を “よしなに” 解釈し、整理するのが得意です。私たちはその特性を、単なる自動化ではなく、業務そのものを変える体験に活かしたいと考えています。労務の現場は紙や電話の文化が根強く、ITに不慣れな方も多い領域です。だからこそ、「話すだけ」「写真やPDFを送るだけ」で自然に情報が整理される体験には、大きな意味があります。一方で給与計算はミスが許されない業務でもあります。そこで私たちは、AIを“気の利く秘書”のように人を補助する存在として設計しました。「AI給与窓口」は、その第一歩です。今後も現場の声に耳を傾けながら、誰でも自然に使えて、 “使っているだけで未来を感じられるプロダクト“ を届けていきます。
すでに利用いただいているお客様のコメント
■林戦略社会保険労務士事務所 林孝行様
AI給与窓口 は、"アナログの最後の1マイル"を音声認識・画像認識+ LLM で完全にデジタル化してくれる稀有なサービスです。DX化がどんどん進む世の中だからこそ、残されたアナログ業務の重さを痛感していましたが、AI給与窓口はその最後の壁を取り払い、顧問先にも事務所にも "ストレスなく DX を一段引き上げる" プラットフォームだと確信しています。
会社概要
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会社名:株式会社Gozal
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代表者:代表取締役 髙谷 元悠
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所在地:東京都目黒区三田2-3-2
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事業内容:給与チェックの自動化SaaS「Gozal給与チェック」の開発、労務AXコンサルティング
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