Z世代オタク女子が選んだ2023年上半期のトレンドは?「2023年上半期量産型・地雷系トレンドランキング」
2023年上半期に注目されたアーティストや2次元コンテンツのトレンド、Z世代オタク女子の流行を調査!
今回の調査では「アーティスト・アイドル」「アニメ・漫画・ゲーム」「VTuber・配信者」「TikTokの音源」の4部門の2023年上半期のトレンドについて調査いたしました。
調査期間:2023年6月5日(月)〜6日(火)
調査方法:インターネット調査
調査対象:
Instagramアカウント「Lafary」及び「mine」をフォローしているユーザー
有効回答:計910人
(設問1:187人、設問2:265人、設問3:270人、設問4:110人)
「Lafary(ラファリー)」とは
ときめきを届けるかわいいの教科書 Lafary(ラファリー)。 「推し活女子」や「地雷系女子」をはじめとするZ世代女子に向け、生活を彩る最新情報やガールズカルチャーを発信するWebメディア、「推し活」アイテムをはじめとする雑貨やアクセサリーの販売を行う店舗「Lafary STORE SHIBUYA109渋谷店」・通販サイト「Lafary Shop」の運営を行っています。
公式ホームページ:https://www.lafary.net
通販サイト「Lafary Shop」公式ホームページ:https://www.lafary.shop
Twitter:https://twitter.com/lafary_jp
Instagram:https://www.instagram.com/lafary_jp/
TikTok:https://www.tiktok.com/@lafary_jp
アーティスト・アイドル部門の1位は「Snow Man」!TOP3はジャニーズが独占!
設問1「2023年上半期に推したアーティスト・アイドルは?」(有効回答:187人、複数回答可)
TOP10のほとんどがジャニーズ事務所所属のアーティストで独占されました。2020年以降にデビューした若手のグループや、デビューが期待されているジャニーズJr.のグループへの回答が目立ちました。
その他では、指原莉乃プロデュースの「=LOVE」、TikTokで楽曲が流行した「iLiFE!」の女性アイドルグループがTOP10入りを果たしました。
1位 Snow Man
1位はジャニーズ事務所所属の「Snow Man」。2012年に結成、2020年にデビューしたダンスやアクロバットを得意とするグループです。各メンバーが舞台やバラエティなどで個々の個性を活かして活躍しており、グループとしてもその人気を益々伸ばしています。第37回日本ゴールドディスク大賞では「アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞」などの計7賞を受賞し、7冠を達成しました。今年5月26日から7月2日にかけては、初のドームツアー『Snow Man 1st DOME tour i DO ME』を開催しており、アーティストとしての活動にも注目が集まっています。
2位 なにわ男子
2位は2021年にジャニーズ事務からデビューした「なにわ男子」。関西出身のグループですが、王子様のような「王道アイドル」のパフォーマンスが多くの女性ファンを虜にしています。ドラマやバラエティなどのテレビ番組にも引っ張りだこで、お茶の間からも高い支持を得ているグループです。7月からにはレギュラー番組のリニューアルも決定しており、新たに始まるロケにも期待を寄せられています。
3位 SixTONES
同じくジャニーズ事務所所属の「SixTONES」が3位にランクイン。ギラギラとしたいかつい雰囲気のパフォーマンスと、まるで男子高校生のようなメンバー間の仲の良さがギャップを生み出し話題を呼んでいます。今年はアリーナツアーと待望のドームツアーを行い、約55万人を動員しました。バラエティ、ドラマ、ミュージカルといった、各メンバーの個人の活動にも注目が集まっています。
漫画・アニメ・ゲーム部門の1位は「【推しの子】」!アニメ放送で爆発的ヒット作に!
設問2「2023年注目したアニメ・漫画・ゲームは?」(有効回答:265人、複数回答可)
TOP10にはジャンプやマガジンといった少年漫画作品が多くランクインしました。2022年から2023年にTVアニメが放送された、今勢いに乗っている作品が目立ちます。また、「ブルーロック」や「僕のヒーローアカデミア」などアニメの続編が決定している作品もランクインしており、これからますます注目度が高まっていきそうです。
1位 【推しの子】
今年の春から始まったTVアニメが話題となった「【推しの子】」が1位にランクイン。「かぐや様は告らせたい」の作者・赤坂アカ先生が原作、「クズの本懐」の作者・横槍メンゴ先生が作画を担当した合作です。有効回答の30%を占めたことからも、圧倒的な人気の高さを伺えます。90分枠で放送されたアニメ1話が「めちゃくちゃ泣いた」「クオリティが高すぎる」と視聴者の心を揺さぶり、オープニング曲「アイドル」(YOASOBI)のMVは1晩で100万再生を突破しました。漫画は現在週刊ヤングジャンプにて連載しており、こちらも注目を集めています。
2位 ブルーロック
昨年秋からTVアニメが放送された週刊少年マガジンにて連載中の漫画「ブルーロック」が2位にランクイン。スポーツ漫画でありながらデスゲームのような要素が多く、女性から男性まで幅広い層の読者を魅了しています。昨年末にはスマホゲームがリリースされ、今年の5月には舞台化も行われました。アニメの続編の制作も決定しており、今後さらに人気が拡大していくと予想されます。
3位 あんさんぶるスターズ!!
男性アイドルをプロデュースする大人気ゲーム「あんさんぶるスターズ!!」が3位にランクイン。それぞれのキャラクターが葛藤を乗り越えながらアイドルとして輝く姿が、アイドルを応援する「推し活女子」から根強い人気を獲得しています。ゲーム内でレアカードを集めるほかに、大量のグッズを購入したりオシャレなカフェでグッズの写真を撮影したりとその推し方も様々です。
配信者・VTuber部門の1位は「にじさんじ」!個人でも「剣持刀也」が1位に!
設問3「2023年に推した&バズった配信者・VTuberは?」(有効回答:270人、複数回答可)
部門全体では数々の人気配信者を抱えるVTuberグループ「にじさんじ」が1位になりました。歌い手グループの中では2位の「すとぷり」に続き、人気急上昇中のグループに多くの回答が集まっています。女性VTuberが多く所属する大手VTuberグループ「ホロライブ」もランクインしました。
グループ部門1位 にじさんじ
人気VTuberグループの「にじさんじ」が圧倒的な人気で1位にランクイン。全152名ものVTuberが所属しており、国内外に多くの視聴者を抱えています。「量産型」「地雷系」のユーザーからは、所属メンバーの中でも特に男性VTuberの名前が多く回答にあがりました。今年に入ってからも既に新人ライバー15名がデビューしており、ますます大きな話題を生みそうです。
グループ部門2位 すとぷり
大人気歌い手グループ「すとぷり」が2位にランクイン。これまでもライブやメディア出演などインターネットを飛び出し幅広く活動をしていましたが、今年はグループ史上最大規模となる全国アリーナツアーを開催し、全44公演で35万人を動員しました。歌い手ファン以外からの評価も高く、国民的アーティストとしてさらに活躍が期待されます。
グループ部門3位 Knight A - 騎士A -
3位は人気急上昇中の歌い手グループ「Knight A - 騎士A -」。1月に株式会社STPRに所属することを正式発表したことで大きな話題となりました。5月には有明アリーナでの2DAYSライブの開催と1stシングルの発売を行い、アーティスト活動の幅を一気に拡大しています。
個人部門でも「にじさんじ」の人気は圧倒的で、1位から3位を独占しました。同率4位には個人で活動を行う「ゆきむら。」、「すとぷり」の「莉犬」がランクインし、歌い手人気の高さも伺えます。
個人部門1位 剣持刀也
1位はにじさんじ所属の「剣持刀也」。デビュー5周年を迎えたⅤTuberで、今年に入ってからはメンバーシップの開設やリアルソロイベントが行われました。数多くの配信者が所属するにじさんじの中でもトップレベルのトーク力を持ち、視聴者とともに盛り上がる配信が人気です。5月末にチャンネル登録者数が90万人を超えるなど、現在進行形でその人気が高まっています。8月にはファーストエッセイ「虚空教典」の発売も決定しており、これからの活躍にも期待が寄せられています。
個人部門2位 葛葉
チャンネル登録者数は150万人を超え、圧倒的人気を誇る「葛葉」が2位にランクイン。にじさんじ所属のⅤTuberとしてゲーム実況を中心に活動し、配信中に発せられる独特の語彙や高い煽りスキルが笑いを生んでいます。今年に入ってからはGAME STREAMERS AWARDS 2022-2023の「ストリーマーアワード」、第37回日本ゴールドディスク大賞の「ベスト5ニュー・アーティスト」を受賞するなど、躍進を続けています。
個人部門3位 ローレン・イロアス
同じくにじさんじ所属ⅤTuberの「ローレン・イロアス」が3位に。FPSをはじめとしたゲームを得意とし、にじさんじ内外問わず多くの大会に出場しています。独特で語感の良い口癖と低音ボイスで繰り広げる早口が度々話題となり、おしゃべり芸人枠として人気を獲得してきました。歌唱力も高く、6月には初のオリジナル曲を2曲収録したソロシングルが発売されるなど、様々な分野で注目が集まっています。
ジャンル別ではVTuber・配信者・歌い手が1位に!
設問1〜3 延べ800人の回答
回答全体のうち、「VTuber・配信者・歌い手」ジャンルをあげた割合が最も多く、全体の3割以上を占めました。
「にじさんじ」をはじめとするVTuberグループや、「すとぷり」をはじめとする歌い手グループが「量産型」「地雷系」といったZ世代女子から圧倒的な支持を得ています。
元々「量産型」や「地雷系」は若いジャニーズファンに多いイメージでしたが、ジャニーズファンの間で大人っぽい清楚系のファッションやフレンチガーリーが流行したことで、ファン層のカルチャートレンドが変化したと考えられます。今年1月に弊社で行った「2023年トレンド予想ランキング」ではジャニーズから女性グループまでの「アーティスト・アイドル」が33%だったのに対して今回の調査結果が25%と減少したことからも、現在では2次元や配信者のファンを中心に「量産型」「地雷系」というカルチャーが定着していることが伺えます。
「TikTokで流行った曲」部門の1位は「アイドル」
「量産型」や「地雷系」に支持される「かわいい」を重視した楽曲が多く挙げられました。TikTokで流行した楽曲の中でも、簡単なダンスでファッションやスタイルを魅せることのできる曲が人気を集めています。
1位 アイドル
1位はYOASOBIの「アイドル」。TVアニメ「【推しの子】」のオープニング曲として話題になり、TikTokでは30万本以上の動画がアップされました。作品がアイドルを題材としていることから、若い世代の女子を中心にダンス動画が流行しています。
2位 chocolate box
一億円Pが2015年に公開したボカロ曲「chocolate box」が2位に。8年前の楽曲ですが、2023年に入ってからこの曲に合わせて2人で踊るダンス動画が流行しています。左右に揺れる真似しやすい振り付けで、顔を隠して服や体型を魅せる投稿も多くアップされています。
3位 わざとあざとエキスパート
3位にはアイドルグループ「いぎなり東北産」の楽曲「わざとあざとエキスパート」がランクイン。可愛らしいメロディーと歌詞に合わせて、女性インフルエンサーを中心に手元ダンスをする投稿が目立ちました。テレビ番組「櫻井・有吉 THE 夜会」で芸能人が踊ったことでも注目を集めました。
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■ Lafaryについて
Z世代の推し活女子・地雷系女子に向け、"かわいい"にまつわる情報や推し活情報、カルチャー・ファッション情報を発信しており、月間100万UUを抱えるWebメディア、総フォロワー15万人以上を抱えるSNSの運用を行なっております。弊社メディアを活用したプロモーション案件やSNS・メディアのコンサル等の案件といったお問い合わせをお待ちしております。
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■ Lafary Shop、Lafary STOREについて
「推し活女子」「地雷系女子」に向けた通販サイト「Lafary Shop」、SHIBUYA109渋谷店の実店舗「Lafary STORE」の運営を行なっております。オリジナル商品に加え、過去にサンリオ様、漫画「ハレルヤベイビー」様といったライセンスを活用した商品企画や他社様・クリエイター様の商品の委託販売を行なっております。店舗を活用したプロモーションやコラボレーション企画など、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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■ LafaryDoll Agency
SNS上で若年層女性においてメインカルチャーになりつつある「推し活女子」「地雷系」に特化した総フォロワー約126万人のZ世代インフルエンサー事務所「LafaryDoll Agency」を設立いたしました。2022年10月のローンチ以来、既に数々の企業様から案件をいただいております。提携インフルエンサー起用によるSNS・Webプロモーション支援につきましては下記のフォームからお問い合わせください。
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