BabyTech(R) Awards 2023、高品質と認定された一次審査通過48商品を「Qualified 受賞」として発表、9月から大賞・優秀賞・特別賞の二次審査開始
同時に、一次審査通過商品は高品質な商品と認められた「BTA2023 Qualified」受賞商品となります。9月から開始される二次審査では、Qualified受賞商品の中から各部門の大賞・優秀賞を選出します。
優れた育児向けICT/IoT商品・サービス、電子商品、家電商品を表彰するコンテスト、BTA2023の一次審査通過商品が決定いたしました。
一次審査を通過し、「BabyTech® Awards Japan 2023 Qualified」賞を受けた全48商品は下記一覧のとおりです。48点はこれまでで最多の通過商品数となります。
■BabyTech® Awards Japan 2023 Qualified 受賞マークについて
このマークはBTA2023において品質を認められ「BTA2023 Qualified」を受賞(一次審査通過)した商品・サービスであることを示すものです。
本年よりQualified受賞マークを「ベビーテック® アワード 2023 受賞」という和文表記の入ったものに刷新し、生活者の皆さんの商品選びの目安としてより認知いただけるようにいたしました。
■二次審査について
Qualified受賞(一次審査通過)商品の中から、2023年9月より開始されるサンプルの試用、オンラインプレゼンテーションまたは映像提出による二次審査を経て各部門の大賞・優秀賞・特別賞等の受賞商品を選出します。
大賞・優秀賞・特別賞は2023年10月31日に発表を行います。
■BTA2023 Qualified受賞(一次審査通過)商品一覧 ※商品名五十音順
赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ:株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
夫婦で協働するための出産準備管理サービスWedoo:株式会社ハハカラ
エコー写真で作る「エコー写真ポスター」:アイディアパズルデザイン事務所
車内置き去り防止装置 SOS-0006:株式会社TCI
保活をもっとスマートにする「えんさがそっ♪」:BABY JOB株式会社
デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」:株式会社バッファロー
Kidslation(キッズレーション):パッチワークキルト株式会社
CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット:雲云テクノロジー株式会社
頭蓋矯正ヘルメット Qurum (クルム) + 装着支援アプリ metto (metto for doctor):株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
クレタクラス:AMAZING EDTECH PTE. LTD
一時保育/病児・病後児保育施設空き情報検索・予約サービス「COHANA<コハナ>」:シフトプラス株式会社
子育てアプリ「こぺ」:江崎グリコ株式会社
B-004 見守りシステム『サスティナモーション』安全装置(SM-AS):株式会社サムライソード
睡眠時・乳幼児向け 体動センサー「シエスタBeBeシリーズ」:グローバル電子株式会社
電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット):ピジョン株式会社
スマートバスマット:issin株式会社
CHARICO(チャリコ):株式会社ジェイアール東日本都市開発
IP無線機 伝シリーズ:株式会社ニシハタシステム
デンタルライト(Dental Light) ~新しい歯垢の可視化方法と歯垢除去の促進~:歯っぴー株式会社
トイサブ!:株式会社トラーナ
トド英語:Enuma Japan 合同会社
NANIRO(ナニーロ):株式会社BYSENT
子どもの眠りのアドバイスサービス ねんねナビ:パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社
園児の安全を見守るセンサー&アプリ [ハイキッズ]:余白文化株式会社
Hello! Family. はろここ はろぽち はろもに:コクヨ株式会社
famcloud:一般社団法人保育支援協会
ぷにっとおててメモリー:CreativePocket株式会社
Brain- beacon 保育トラッカー:株式会社MJ
似た境遇のひとり親同士が繋がれ相談し合えるトークアプリ「ペアチル」:一般社団法人ペアチル
乳児用体動センサ ベビーアラーム:シースター株式会社
baby's fun!:株式会社sketchbook
乳幼児体動モニタ「ベビーブレスR」:日本ルフト株式会社
Babiew(べビュー):BEFFY株式会社
ヘルシオ ホットクック:シャープ株式会社
保育士バンク!コネクト:株式会社ネクストビート
保育士バンク!パレット:株式会社ネクストビート
保育事業ポータル「ほっとみるく」:CreativePocket株式会社
産後ケアアプリ mamaniere(ママニエール):株式会社ポーラ
ママボランを中心としたワーキングママのキャリア支援サービス:株式会社mog
ママのための学びラボ 「MOMIT(マミット)」:スタンスドット合同会社
MAMORU:株式会社エッチ・ケー・エス
マンチキン 電動ベビースウィング:株式会社ダッドウェイ
mierun:BIPROGY株式会社
りりーふなっぷ びーこんうぉっち:株式会社ワイイーシーソリューションズ
ルクミー体験パーク:ユニファ株式会社
新・家づくり発想「Lodina(ロディナ)」:株式会社LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニー
■BabyTech とは
「BabyTech(ベビーテック/ベビテック)」は、主に妊活・妊娠期から未就学児までの子育てを支援する、IoT(モノのインターネット)やICT(情報通信技術)を活用し家事や業務、ライフスタイルすべてを支え伴走する技術商品・サービスを指します。
私たちはAI、IoTなどに代表される先進技術を用いたものを先進的BabyTechと位置付けています。
育児中の家事やライフスタイルを助ける電化製品、インターネットサービスをBabyTechの入り口と位置付け、テクノロジがそばにある育児を生活者の皆さんがイメージし、導入しやすくなるファーストステップとして大きな意義があると考えています。
例えば、遠隔地にいるご親族とのオンライン通話や、ママパパに育児情報を提供するアプリやWebサイト、ロボット掃除機や食洗機といった育児中の家事を支える家電も広義のベビーテックといえます。
■BabyTech(R) Awards 2023とは
ワンオペ育児をはじめとする育児に対する課題が山積するなか、これら課題に寄り添い、理想の育児を実現する良き伴走役となるBabyTech商品・サービスが普及し、生活者のみなさんに活用いただくためには2つの課題があります。
(1)どのようなBabyTech商品を選べば安心して子どもに使用できるかを知ること
(2)BabyTechの普及、社会実装には皆さんに知っていただく事と、それを支える応援や協働が必要なこと
これらに対し、まず保護者や保育者の皆さんが安心して質の高いBabyTech商品を知り、活用することができるよう、有識者による公正な審査により優れた商品やサービスを表彰する、BabyTech(R) Award Japanを2019年より開催しました。
生活者の皆さんが持つテクノロジーへの不安感、育児をアプリやデバイスに頼る後ろめたさを払拭するために、信頼に足る厳格なコンテストとなるよう尽力し、受賞した商品を安心してお選びいただける環境をつくることができました。昨年度より日本にとどまらないグローバルな賞への発展を目指し、BabyTech(R) Awardsと名称変更しました。
また、さまざまな企業の皆さんにご協力いただくことで、伝播力のある協働をしていただき、ベビーテックという言葉が生活者の皆さんをはじめ官公庁自治体の皆さんにも認知いただき、広がりをみせつつあります。
ベビーテック商品やサービスを提供されている皆様、今日の育児環境に課題感を持ち、アップデートして行きたいとお考えの皆様、取り組みに関心がある皆様に参加いただきベビーテック業界の発展を支えたいと考えています。
主催者等情報
■BabyTech(R) Awards 2023 実行委員会
BabyTech(R) Awardsをより多くの皆さんに応援いただくため、本年より実行委員会形式による主催に移行をいたしました。また、これまで4回の開催運営実績から、審査運営等実務面はBabyTechの商標を持つ株式会社パパスマイルが主体となって行います。
■実務担当企業
株式会社パパスマイル
「BabyTechのパイオニアとして市場を活性化させ、家庭をエンパワーメントすることで子どもの豊かな成長を支える」ことをビジョンとし、子どもの成長に夢を持つ人とともに仕事をする企業です。
※「BabyTech/ベビーテック」は株式会社パパスマイルの商標(35類)です
■お問い合わせ先
Webから: お問い合わせフォームをご利用ください https://babytech.jp/contact/
メール : btaj_staff@papasmile.jp
電話 : 03-6555-2350 平日10:00~18:00(オペレーターがご用件を伺い、順次折り返しご連絡差し上げます。)
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