子ども向け「病院キッズ体験イベント」開催報告
8月24日(土) 、抽選倍率約5倍! 小学4~6年生15名(各5名)が、河北総合病院の病院体験イベントに参加してくれました
本イベントは、子どもたちが将来、医療職を志すきっかけとなることを願い、子ども向けイベントとして、20年以上前から毎年開催し (コロナ禍除く)、数多くの応募をいただいている人気イベントです。2025年6月に隣地への移転開院を予定しておりますので、現病院での最後の開催となりました。
実際の医療現場で、診察や検査に使っている機器も使って、その仕組みや仕事の内容について学びながら、模擬体験をしていただきました。
《体験内容》
●薬剤師: お菓子を使った調剤や服薬指導●診療放射線技師: 超音波でフルーツゼリーの中身をあてる
●消化器内視鏡技師: 内視鏡を操作して箱の中の絵を探す●臨床検査技師: 顕微鏡で実際の検体を見る●その他見学:リハビリテーション室、病院救急車
《イベントの様子》
《アンケート結果》
子ども
●病院の仕事のどんなところに興味をもったか(原文抜粋)
・病院の中でたくさんの人と関わっていたところ
・臨床検査技師の顕微鏡体験
・薬剤が保管されているところ。一人一人ちがう薬をおいていてすごいと思った
・内視鏡のやつってもうそのままそしき取っちゃうんだ
・内視鏡体験の検査機械やカメラなど
●感想(原文抜粋)
・河北総合病院の中を見学できてうれしかったです。また、今回のイベントで人の命が大切だとあらためて思いました。
・けんび鏡って1000倍にも出来るなんておどろきました。エコー体けんの人たちが面白かったです。内視鏡してる時に息をどうやってするんだろうと思いました。
・しょう来かんごしになりたいけど体験した中のもいいと思いました。
・ふだんはさわれなかったり、使えなかったりする器具をさわったり使えたりして楽しかったし、おもしろかった。
・今回の体験を通して、薬や器具についてくわしく知ることが出来た。もともと薬剤に興味があったが、今回色々なことを学んで、より薬剤師になりたいと思うようになった。
■保護者
●感想(原文抜粋)
・通常の勤務でお忙しい中、子どもたちのために準備してくださり対応して頂き本当にありがとうございました。自分が子どもの頃にこういう体験してみたかったと思うほど、貴重で興味深い内容でした!医師と看護師の仕事以外はなかなかイメージしづらかったり、見聞きしたりする機会もなかったりするので、病院の中で様々な方々がチームで治療にあたってくれていることが実感できました。子どもの将来にとってもとてもすばらしい企画でした。ありがとうございました!!
・子供が、血が苦手だと言っていたので、最初は楽しめるかどうか不安でしたが、苦手と言っていたわりに自発的に質問して楽しんでいたようです。
・仕事の内容は話では聞くことがあったが、職場を実際に見学しながらお話を聞くことは、病院を身近に感じる貴重な機会だった。河北健康教室などで新病院ツアーが大人向けにあるといいなと思いました。ありがとうございました。
・最初は乗り気ではなかった子どもが途中で「今日楽しい!」と言っていました。貴重な機会をありがとうございました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像