マネジメントコーチ「mento for Business」、パナソニックエナジー株式会社へ提供開始

ミドルマネージャー向けコーチング導入で、組織エンゲージメント向上を支援

株式会社mento

2024年8月21日 08時00分

企業の中間管理職にマネジメントコーチ「mento for Business」を提供する株式会社mento（本社：東京都渋谷区、代表取締役：木村憲仁、以下mento）は、パナソニックエナジー株式会社（本社：大阪府守口市、代表取締役社長：只信一生、以下パナソニックエナジー）に「mento for Business」を2024年7月より提供開始したことをお知らせいたします。

プロのコーチからパーソナルビジネスコーチングを受けることを通じて、ミドルマネージャー層のマネジメント力ならびに組織エンゲージメントの向上を支援してまいります。

■パナソニックエナジー株式会社のmento for Business導入背景

パナソニックエナジーは「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会の実現」をミッションに掲げ、創業者である松下幸之助の「物をつくる前に人をつくる」という考え方に立ち返り、「自律的に挑戦し続ける個人が個性や能力を最大限に活かし合いながら他社を凌駕する競争力を生み出している組織」を目指して、人的資本経営を進めています。

事業の急拡大に合わせて劇的に変化する事業・組織・人財をマネジメントし、競争力ある集団となるための鍵を握るミドルマネジメント層に対する支援施策として、「mento for Business」を導入しました。「mento for Business」は、各人が持つ到達したいゴールと思考の傾向に基づきマッチングされたコーチから、必要な量と頻度のセッションを受けられるという個人に最適化されたプログラムであり、就業観・キャリア意識の多様化が進む中においても個人に合わせた内省や行動変容に繋がりやすいだろうと考えたのが選定の理由です。

導入してからまだ2カ月弱ですが、毎回セッション後の満足度は高く手ごたえを感じています。ミドルマネジメントへの支援を通じて、従業員一人ひとりが真に活躍できる組織風土を創り出し、事業の成長・ミッションの実現につなげられればと考えています。

（パナソニックエナジー株式会社取締役常務執行役員チーフ・ヒューマン・リソース・オフィサー（CHRO）三木勝氏）

◾️マネジメントコーチ「mento for Business」について

「mento for Business(メントフォービジネス)」は、リーダーの本音を引き出して組織を変える、マネジメントコーチングサービスです。企業の皆様に高品質なコーチングをより手軽に使っていただけるプラットフォームをオンラインで展開しています。これまでに累計50,000時間以上のコーチングを提供しており、登録コーチは約200名にのぼります。2020年のリリース以降、パナソニック、伊藤忠、電通をはじめとする大手企業を中心に導入が広まっています。

これまでのコーチングはエグゼクティブや限られた一部の人が受けるものでしたが、mentoでは中間管理職をはじめ、数10名から100名規模まで個別最適な育成施策を一斉に提供することが可能です。

＜mento for Businessの特長＞

1.有資格 x 厳正なコーチ審査でコーチの質が高い

mento登録コーチは、全員面接と実技試験の上で採用しています。合格率10%以下とコーチの品質担保を厳正に行なっています。特にビジネス経験の豊富なコーチが多いことも特長です。

2.受け放題で効果が安定。コーチとのミスマッチも防止

要件や対象者をもとにコーチをアサインして、高い精度で良いマッチングが実現します。また月額受け放題プランなので、一人ひとりに合わせた必要な量や頻度で行動変容に伴走します。

3.定量 x 定性 / 本人 x 周囲からの両面からコーチングの成果をレポーティング

コーチングは1on1の施策なので振り返りが難しいと言われますが、mentoではカスタマーサクセスが伴走して目的にあわせた効果測定を実施することが可能です。本人に対する独自の定量アンケートに加え、本人や周囲への定性インタビューを行うことで、行動変容や成果を可視化するための実践的な振り返りを行っています。