地域と継続的に関わる『関係人口』について考える。「関係人口シンポジウム」を開催します。
「移住」でも「観光」でもない、特定の地域と継続的かつ多様な関わりを持つ「関係⼈⼝」について理解を深める。
京丹波町(町長:畠中 源一)は、全国的に注目されている「関係人口施策」について理解を深めることを目的とした「関係人口シンポジウム」を令和7年5月31日(土)に開催します。

まちの枠を超え、想いで繋がるコミュニティになっていくと宣言した「京丹波町」
全国的な⼈⼝減少、少⼦⾼齢化社会の中、地域活性化施策において「移住」でも「観光」でもない、特定の地域と継続的かつ多様な関わりを持つ「関係⼈⼝」が注⽬されています。
そんな中、京丹波町は令和5年10月にタウンプロモーション方針「GREEN GREEN KYOTAMBA」を発表し、「まちの枠を超え、想いでつながるコミュニティ」へなっていくと宣言しました。方針に則り、「ふるさと納税」を通じた寄附者との交流や、京丹波町の魅力ある情報を発信し、「京丹波のファン」と末永く交流を持てる関係性を構築するためのファンクラブ施策を進めています。
昨今、国においても「関係人口」を重要な政策領域として捉え、二地域居住支援や関係人口登録制度などに関する具体的な検討を省庁横断で行っており、これからの社会潮流として本格化していくことが期待されます。
今回、国の会議の有識者構成員であり、「関係人口」の最初の提唱者でもある株式会社雨風太陽 代表取締役社長の高橋 博之氏をお迎えし、「関係人口」に関する最新の状況や今後の可能性をお話いただき、京丹波町での取組のあり方を考えます。
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※ 関連プレスリリース(京丹波町タウンプロモーション方針)
京丹波町は「まち」の枠を超え「想いでつながるコミュニティ」へ。“GREEN GREEN KYOTAMBA”をキーワードに、タウンプロモーションを加速するプラットフォーム構想を発表 | 京丹波町のプレスリリース (prtimes.jp)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000049120.html

開催概要
【開催日】令和7年5月31日(土)14:00~16:00
【開催場所】京丹波町役場 2階 大会議室(京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野487番地1)
【内容】
○ 講演 「都市と地方をかき混ぜる」
講師:株式会社雨風太陽代表取締役社長 高橋 博之 氏
○ トークセッション 「京丹波町における『関係人口』」
ディスカッションリーダー
・株式会社雨風太陽代表取締役社長 高橋 博之 氏
スピーカー
・京丹波町政策アドバイザー(経済産業省職員) 佐藤 晋太郎 氏
・一般社団法人京丹波町観光協会 会長 竹内 裕美 氏
・株式会社ROOTS 共同代表 曽 緋蘭 氏
・京丹波イノベーションラボ 由良 健人 氏
【受講料】無料
【定員】150名(事前申込制)
≪講師紹介≫
◆株式会社雨風太陽 代表取締役社長
高橋 博之 氏
1974年、岩手県花巻市生まれ。青山学院大卒。 代議士秘書等を経て、2006年岩手県議会議員に初当選。翌年の選挙では2期連続のトップ当選。震災後、復興の最前線に立つため岩手県知事選に出馬するも次点で落選、政界引退。2013年NPO法人東北開墾を立ち上げ、地方の生産者と都市の消費者をつなぐ、世界初の食べもの付き情報誌「東北食べる通信」を創刊し、編集長に就任。2015年当社設立、代表取締役に就任。2023年12月、日本で初めてNPOとして創業した企業が上場を実現するインパクトIPOとして、東京証券取引所グロース市場へ株式を上場。2024年11月には、内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に就任。著書に『都市と地⽅をかきまぜる』(光⽂社新書)など。

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【参考】関係人口シンポジウムの開催について
https://www.town.kyotamba.kyoto.jp/kakukakarasagasu/syoukoukankouka/townpromotiom/8079.html
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