NOD 創業から2年、『アビリティデザインカンパニー』として再始動
株式会社NOD(本社:東京都渋⾕区 / 代表取締役:溝端友輔・沼⽥裕輝)は、2021年12月で創業から2年を迎えました。これまで、多くのクライアントやパートナー企業の皆さまとの取り組みによって、様々な小さなアイデアやユニークな発想をかたちにしてくることができました。今後も ”あらゆる人の可能性を最大化する” ことを目指し、同時にそれを存在意義とした【 アビリティデザインカンパニー 】として、再始動いたします。
また、創業2周年に伴いコーポレートサイトをリニューアルいたしました。
https://nod.jp.net/
- 二周年を迎えて
NODを設立する前、設計士として働いている時から、ずっとこの問いに向き合ってきました。
例えば、誰かがこれまでにない飲食店のアイデアを思いついたとしても、賃料や敷金・礼金などの既存のルールの関係で、アイデアの独自性が徐々になくなってしまうといったことに何度も出会ってきました。
その思いからNODを立ち上げ、アイデアの純度を保つために新しいビジネスモデルを作る、アイデアをお客さんに伝わる形へとグラフィックや内装をデザインする、といった活動を通じて、人のアイデアの可能性を最大化する場づくりに取り組んできました。
2021年は、バイオマス素材や3Dプリンターなどの技術を通じて、場づくりのみならず、プロダクトづくりの領域にも挑戦してきました。
こうした生業の変化を踏まえ、2周年を迎えるこのタイミングで、場に限らず “あらゆる人の可能性を最大化し” 、イノベーションを起こす集団として自分達の存在意義を再定義し、再出発します。
個人の価値観が細分化していく中で、最大公約数的にやるべきことを実装するだけでなく、個人から生まれるアイデアを実装することで、社会はより面白く、豊かになるはずだと信じています。
人の可能性を信じ、それを最大化する環境を全力で作っていきます。
NOD代表 溝端 友輔
- 可能性を最大化するためのAPPROACHとDESIGN PROCESS
■ EXPERIENCE DESIGE
サービスの価値を生活者に届けるために、リアルとデジタルそれぞれの側面から、適切な体験を設計します。
空間活用のための企画・設計、グラフィックデザイン、WebサービスのUI・UXデザインなど、サービスの体験に関わるさまざまなアプローチを提供します。
■ BUSINESS DESIGN
企業の持つ可能性を最大化するために、事業開発の面から伴走します。
コンセプト設計から、価値検証、持続可能な収益モデル作りなど、事業立ち上げ時における一連の流れをサポートし、新しい価値を生み出します。
■ BRAND DESIGN
事業独自の立ち位置やサービスの魅力を言語・非言語の両面から生活者に伝わる形に翻訳し、価値向上に貢献します。
ビジョン策定やビジュアルアイデンティティのデザインなど、サービスの核となる要素を編集・設計します。
■ DESIGN PROCESS
NODには、建築家、エンジニア、デザイナー、編集者、ビジネスデザイナー、PRプランナー、フードプロデューサーなど、さまざま領域のプロフェッショナルが揃っています。プロジェクトに合わせて、適切なメンバーでチームを編成し、企画の立案からアウトプットのプロモーションまで一気通貫で支援します。
- これまでの実績
『GROWND』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000052595.html
三井不動産株式会社が所有する1棟ビルと空き地を活用した、期間限定で新しい食文化や人々の繋がりを育む場をつくるプロジェクト。同ビルの一階に入居しているホットサンド専門店「HOT SAND LAB mm」のブランディングも担当。
『NOUMU』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000052595.html
株式会社UDSが運営する桜木町にあるホテル「HOTEL EDIT YOKOHAMA」の一階のレストランスペースのリブランディングを担当。“飲むことで、霧を晴らそう”をコンセプトにスープダイニング「NOUMU」をオープン。
■ コンセプトに合わせた空間企画・設計
『KDDI research atelier』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000052595.html
KDDI総合研究所と共に、2030年を見据えた“未来のライフスタイル”を提案する研究拠点「KDDI research atelier」の空間企画・設計を担当。
■ バイオマス素材と3Dプリンターを活用した大型家具づくり
『RECAPTURE』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000052595.html
素材の地産地消によって、持続可能な循環型社会を作るプロジェクト。酢酸セルロースや卵の殻、コーヒーかすなどを素材として用いた、世界初(※)を含む大型家具や不要品同士を3Dプリンターによるジョイントモジュールでつなぎ合わせたアップサイクル家具のプロトタイプを作成。 ※自社調べ
- 一緒に働くメンバーを募集しています
「NODさんなら、やってくれそうと思って」。僕たちに相談をしてくださるクライアントさんの多くは、こういった言葉をかけてくれます。それは、私たちが既存の制度や常識に縛られず、何か新しいことができないか、と模索し続けてきたからだと思います。そうしたプロジェクトは自分たちが振り返ったときにも「面白かった」と思えることが多い。
僕たちは、今後も様々な人の持つ可能性を最大化し、たくさんの「新しい当たり前」を作り、社会を良い方向に変えていきたいと思っています。新しい価値観というのは、最初はなかなか受け入れられないものです。しかし、僕たちは今はまだ当たり前になっていない価値を信じる人、一人ひとりを信じ、伴走したいと思っています。
そして、僕たちと一緒に"あらゆる人の可能性を最大化する"ことを目指したい方を募集しています。少しでも興味のある方は、下記リンクよりお気軽にご連絡ください。
■ 採用ポジション
プロジェクトマネージャー:https://nod.jp.net/careers/project-manager/
バックオフィス:https://nod.jp.net/careers/back-office/
会社紹介資料:https://speakerdeck.com/nod/nod-company-guide
■ 株式会社NOD
代表取締役:溝端 友輔・沼田 裕輝
オフィス:東京都中央区銀座1丁目6-5
設立:2019年12月
事業内容:新規事業開発、ブランディング、空間デザイン
コーポレートサイト:https://nod.jp.net/
過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/52595
■ 本件に関するお問合せ先
株式会社NOD:溝端 / 稲生
アドレス:pr@nod.jp.net
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