第1回「TECTURE AWARD」受賞作品決定!

国内外からエントリーした875作品の中で〈エバーフィールド木材加工場〉がグランプリ獲得

tecture株式会社


tecture株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO:山根脩平、以下「TECTURE」)は、建築・インテリア業界に特化した空間デザインアワード「TECTURE AWARD」の受賞作品を本日3月31日に発表しました。本アワードは、国内外から875作品のエントリーを受け、一般投票を通じて受賞作品を決定。ファーストラウンドで選出された28作品の中から、最終投票の結果「エバーフィールド木材加工場」がグランプリに輝きました。

TECTURE AWARDとは

「TECTURE AWARD」は、一般投票で受賞作品が決まる、開かれたアワードです。特設サイトではすべての応募作品を公開し、ファーストラウンドでは投票数をリアルタイムで可視化。透明性の高いプロセスを実現し、より多くの人が建築やインテリアデザインに触れる機会を創出しました。

初開催ながら、延べ35,173票[*1]が投じられ、21,588人[*2]が投票に参加。一般の方々を含め、多くの人が建築・インテリアの世界に関心を寄せ、それぞれの「いちばん好きな作品」に投票しました。

「TECTURE AWARD」特設サイト

https://award.tecture.jp

「TECTURE AWARD」の開催趣旨について(2024年11月6日プレスリリース)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000055207.html

[*1] ファーストラウンド(複数投票可):25,660票、ファイナルラウンド(投票は1人1票):9,513票、合計35,173票

[*2] LINEログインのユニークアカウント数より算出

受賞作品一覧

※受賞者の表記はTECTUREのチーム名に基づく

グランプリ 

撮影:藤塚光政 / YASHIRO PHOTO OFFICE / エバーフィールド

 エバーフィールド木材加工場

小川次郎/アトリエ・シムサ+小林靖/kittan studio+池田聖太/3916

 2位

撮影:五十嵐絢也

 SANU CABIN MOSS

 ADX 

3位 

撮影:Kenta Hasegawa / Hiroki Isohata

指宿白水館 白砂の間

atelier SALAD

 4位 

撮影:グランアーキテクト一級建築士事務所

 桑原の家

 グランアーキテクト一級建築士事務所

 5位

撮影:Keiko Chiba (Nacasa & Partners)

  THE GOAT AWAJI

 株式会社GOOD PLACE

スポンサー賞・カテゴリー賞 

  • スポンサー賞:18作品

  • カテゴリー賞:15作品

ARCHITECTS部門

INTERIOR部門

カテゴリー賞受賞作品

受賞作品の詳細は、「TECTURE AWARD」特設サイトにて公開中です。

https://award.tecture.jp/

TECTURE AWARD カテゴリー一覧 

ARCHITECTS部門(9カテゴリー)

 住宅・別荘|オフィス・企業施設|集合住宅|公共・文化施設|宿泊・リゾート施設 

チャペル・宗教施設|教育施設|仮設・パビリオン|商業施設 

INTERIOR部門(5カテゴリー) 

住宅・レジデンス|宿泊・リゾート施設|オフィス|商業・物販|飲食

賞金(総額320万円)

グランプリ:100万円

2位:40万円

3位:15万円

4位:10万円

5位:5万円

スポンサー賞:各10万円

今後の展望

「TECTURE AWARD」初開催となる今回は、一般投票を採用し、従来の審査員審査とは異なるアプローチに挑戦しました。建築やインテリアデザインの評価軸を多様化し、より広い視点から作品が選ばれるアワードを目指した試みです。

その結果、想定を超える多くのユーザーが参加し、35,173票が投じられるなど、大きな盛り上がりを見せました。投票を通じて、業界の枠を超えた議論や発見が生まれ、建築・インテリアデザインの魅力をより広く伝える機会となりました。

また、「TECTURE AWARD」の特色として、空間デザインプラットフォーム「TECTURE」に登録済みのプロジェクトから簡単にエントリーできる仕組みを導入。設計者にとって応募のハードルが低く、初開催ながらも多くのプロジェクトが参加する結果となりました。この仕組みは、今後のさらなる応募増加にもつながると考えています。

この手応えを受け、「TECTURE AWARD」は2025年も開催を予定しています。開催規模のさらなる拡大を目指し、より多くのプロジェクト登録を促進していくとともに、業界内にとどまらず、建築やインテリアの面白さを広く知ってもらう機会を創出していきます。また、設計者が自身の作品を発信する場としての役割を強化しながら、デザインの可能性をさらに広げ、業界全体の発展に貢献していきます。


tectureについて 

tecture株式会社は、「空間デザインの未来をつくる」をミッションに、建築デザイン領域のDX化を目指すスタートアップ企業です。2020年6月にリリースした空間デザインプラットフォーム「TECTURE」は、空間デザインに関するデータベースをつくることで、設計者のペインである検索業務をサポートする仕組みを提供しています。2020年4月にリリースした空間デザインメディア『TECTURE MAG(テクチャーマガジン)』は、月間30万人が利用する業界特化型のメディアに成長し、デザインを中心とした最新情報を日々発信しています。

起業の経緯やこれまでのサービス提供については、PRTIMESより配信したプレスリリースと「ストーリー」を参照: 

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/55207

会社名:tecture株式会社 

所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16階

 代表取締役CEO:山根脩平

 設立:2019年2月7日

 事業内容:メディア、プラットフォームの企画・運用 

TECTURE MAG:https://mag.tecture.jp/

 TECTURE:https://www.tecture.jp/

 X:@tecture1:https://x.com/tecture1

 Facebook:https://www.facebook.com/tecture1

 Instagram:@tecture_official https://www.instagram.com/tecture_official/

 YouTube:https://www.youtube.com/@tecture212

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会社概要

tecture株式会社

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URL
https://about.tecture.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5 リンクスクエア新宿 16階
電話番号
-
代表者名
山根脩平
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2019年02月