前日比5℃以上の気温変化で74.3%が肌トラブル!秋冬の"寒暖差肌ストレス"実態調査

季節の変わり目だけじゃない!日々の気温差が引き起こす肌への影響とは

医療法人社団鉄結会

医療法人社団鉄結会(所在地:東京都渋谷区、理事長:高桑康太)は、美容皮膚科・形成外科であるアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)を運営し、皆様の肌の健康と美容をサポートしております。今回、10月〜11月の季節の転換期における「日々の気温変化」と「肌トラブル」の関連性について調査を実施したので、その結果を紹介します。

■秋冬の気温差が肌に与える影響とは

「昨日は暖かかったのに、今日は急に寒い…」そんな日が続く10月〜11月。実はこの「日々の気温差」が、肌に大きなストレスを与えていることをご存知でしょうか。

季節の変わり目だけでなく、前日と比較して5℃以上気温が変化する日が続くことで、肌のバリア機能が低下し、赤み・かゆみ・ざらつきなどの肌トラブルが発生しやすくなります。

医療法人社団鉄結会は、全国の20-50代の社会人を対象に、「気温変化と肌トラブル」に関するアンケート調査を実施しました。

【調査概要】

•調査対象: 全国の20-50代の社会人男女300名

•調査期間: 2025年10月1日〜10月15日

•調査方法: インターネット調査

•調査実施: 医療法人社団鉄結会(自社調査)

■約7割が「前日比5℃以上の気温変化」で肌トラブルを実感

10月〜11月に、前日と比較して気温が5℃以上変化した日(例:前日20℃→当日15℃)の翌日に肌トラブルを感じたことがあるか調査しました。

その結果、74.3%の方が気温差のある日に肌トラブルを感じたことがあると回答し、多くの方が「寒暖差肌ストレス」に悩んでいることが分かりました。

調査結果:

•感じたことがある: 74.3%

•あまり感じない: 19.6%

•全く感じない: 6.1%

■気温差による肌トラブルは「乾燥の悪化」「赤み・かゆみ」が上位

気温差がある日に感じた肌トラブルの種類について調査しました。

その結果、最も多いのは「乾燥の悪化」で約68%、次いで「赤み・かゆみ」(52.8%)、「肌のざらつき・ごわつき」(46.1%)という結果になりました。

従来の季節の変わり目トラブルとは異なり、突発的な気温変化による炎症反応(赤み・かゆみ)が多いことが特徴的です。

主な肌トラブル(複数回答可):

•乾燥の悪化: 68.5%

•赤み・かゆみ: 52.8%

•肌のざらつき・ごわつき: 46.1%

•化粧のりの悪さ: 39.7%

•毛穴の開き: 28.4%

•ヒリヒリ感・刺激感: 24.9%

•くすみ: 21.3%

■地域別では北海道・東北が8割超!気温差の大きい地域ほど肌トラブルが深刻

地域別に「気温差による肌トラブル」を感じた割合を調査しました。

その結果、**秋の気温変化が大きい北海道・東北地域で82.1%**と最も高く、次いで関東(71.5%)、中部(69.8%)、九州(63.2%)という結果になりました。

気温差が大きい地域ほど、肌への影響が顕著に表れていることが分かります。

地域別の肌トラブル実感率:

•北海道・東北: 82.1%

•関東: 71.5%

•中部: 69.8%

•関西: 68.3%

•九州: 63.2%

■気温差で肌トラブルを感じた時の対処法、「何もしない」が最多

気温差による肌トラブルが出た時にどのような対処をしたか調査しました。

その結果、**「特に何もせず様子を見た」が45.2%**で最も多く、次いで「スキンケアを変更・追加した」(38.7%)、「医療機関での相談を検討した」(16.1%)という結果になりました。

半数近くの方が適切なケアをせずに放置しており、症状の長期化や悪化のリスクが懸念されます。

対処行動(複数回答可):

•特に何もせず様子を見た: 45.2%

•スキンケアを変更・追加した: 38.7%

•保湿を強化した: 34.6%

•敏感肌用の製品に切り替えた: 22.8%

•医療機関での相談を検討した: 16.1%

•実際に医療機関を受診した: 8.3%

■医療機関への相談を検討した人は約16%

気温差による肌トラブルで、美容皮膚科などの医療機関への相談を検討したことがあるか調査しました。

その結果、**「相談・受診したことがある」が8.3%、「検討したことがある」が7.8%**で、合わせて約16%にとどまりました。

多くの方がセルフケアで対処しようとしている一方で、慢性化した肌トラブルには専門的な治療が必要なケースも多く、早めの受診が推奨されます。

調査結果:

•相談・受診したことがある: 8.3%

•検討したことがある: 7.8%

•検討したことがない: 83.9%

■医師が解説:「寒暖差肌ストレス」への正しい対処法

アイシークリニック 高桑康太医師コメント

「10月〜11月は"季節の変わり目"だけでなく、日々の気温差が大きいことが特徴的な時期です。前日比5℃以上の気温変化があると、肌は急激な環境変化に適応しきれず、バリア機能が一時的に低下します。

特に以下のような症状が出た場合は、**"寒暖差肌ストレス"**の可能性が高いと言えます:

•急に赤みやかゆみが出る

•いつものスキンケアがヒリヒリする

•肌がザラザラ・ゴワゴワする

•乾燥がひどくなる

【対策のポイント】

  1. バリア機能を強化するケア セラミドやヒアルロン酸など、バリア機能をサポートする成分配合のスキンケアを取り入れましょう。 

  2. 刺激を避ける 気温差で敏感になっている時期は、新しい化粧品の使用を控え、低刺激な製品を選びましょう。 

  3. 医療機関での専門ケア 症状が2週間以上続く場合や、市販品で改善しない場合は、美容皮膚科での治療をおすすめします。ビタミン導入やレーザー治療など、医療機関ならではのアプローチが効果的です。

この時期こそ、肌の"土台づくり"を意識したケアが重要です。冬本番を迎える前に、適切な対処で健やかな肌を取り戻しましょう。」

■調査まとめ

今回は、10月〜11月の気温変化と肌トラブルの関連性について調査しました。

その結果、約7割の方が前日比5℃以上の気温差で肌トラブルを経験しており、特に「乾燥の悪化」「赤み・かゆみ」「ざらつき」が多いことが分かりました。

地域別では気温差の大きい北海道・東北で8割超が肌トラブルを実感している一方で、適切な対処をしている方は少なく、半数近くが「何もしない」と回答しています。

"寒暖差肌ストレス"は、従来の季節の変わり目トラブルとは異なり、日々の気温変化によって引き起こされる新しい肌悩みです。適切なスキンケアを行い、症状が改善しない場合には早めに医療機関に相談することをおすすめします。

■「寒暖差肌ストレス」を感じたら美容皮膚科へ

セルフケアだけでは改善しない肌トラブルや、赤み・かゆみが続く場合は、美容皮膚科に相談することが大切です。

アイシークリニックでは、肌質や症状に合わせた医療レーザー治療、ビタミン導入、ピーリング、保険診療での治療など、専門医による適切な治療をご提案いたします。

秋は冬に向けて肌を整える大切な時期です。「寒暖差肌ストレス」でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

【アイシークリニックの特徴】

•形成外科専門医による診療

•最新の医療機器を完備

•美容から保険診療まで幅広く対応

•駅近で通いやすい立地(新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮)

■クリニック情報

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代表者名
高桑康太
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年09月