かすみがうら市と連携し、「フードロス削減」をテーマにインターンシッププログラムを提供
プログラムでは、当社クリエイターの指導下で、デザイン / クリエイティブ領域に関心の高い、4名の地元の大学生・高校生を対象に、規格外の梨を活用した「梨ピューレ」のプロモーション活動に取り組みます。学生たちの想像力を活かしながら、チラシ・ポスター制作や、WEBサイト制作支援を予定しています。
当社はプログラムを通じて今後も、社会の課題に挑む「ヒト」を育み続ける、そんな揺籃を目指します。
■プログラム実施の背景
農林水産省によると、2022年の梨の収穫量は約20万トンあり、そのうち、茨城県では全国2番目にあたる約2万トンが収穫されています。しかし、収獲される梨のすべてが出荷されているわけではなく、毎年1、2割が規格外となり、フードロスが発生しています。
これを受け、かすみがうら市は産学官連携で「フードロス削減プロジェクト」に取り組んでおり、これまでフードロスの対象となっていた規格外の梨を地元の農家から集め、市内の建設資材卸会社の協力の元、ピューレ加工工場まで梨を配送し、そこでピューレを製造しています。また、市内の中学生が商品パッケージをデザインし、完成した梨ピューレは、ふるさと納税返礼品等で販売される予定です。
今般、マイプロダクトはかすみがうら市と連携し、上記プロジェクトにおける、商品化された「梨ピューレ」のチラシ・ポスター制作や、Webサイト制作支援を担当します。
■プログラム実施の背景 |
プログラムは今秋に約1ヶ月間を予定しており、マイプロダクトが担当するプロモーション活動に、4名の地元の大学生・高校生と共に取り組みます。学生たちはデザイン / クリエイティブ領域に高い関心を持っており、プログラムにおいてチラシ・ポスター制作や、WEBサイト制作における意見交換を予定しています。
フードロス削減に課題意識を持つかすみがうら市と、賛同する地元の農家・企業・教育機関・地域おこし協力隊、地域共創に取り組むマイプロダクト、そして地元に愛着を持つ学生たちが広く協業することで、「フードロス削減プロジェクト」において、梨ピューレの原料調達、物流加工、販売促進までを、一気通貫で行うことが可能になります。
■今後の展望 |
マイプロダクトでは今後も、コンサルティング / デザイン / クリエイティブの幅広い領域で、継続的にインターンシッププログラムを開催し、社会の課題に挑む「ヒト」を育み続ける、そんな揺籃を目指します。
足元でも別途、戦略コンサルティングの領域で大学生・大学院生を対象としたインターンシッププログラムを開催しており、大企業向けの新規事業の創出プロジェクトを推進しています。
以下、募集要項です:(2023年8月末に募集終了)
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