未来のウエルネス実装に向けて、中小企業・スタートアップ×空間企業×ヘルスケア企業によるネットワーキングを開催

テクノロジーを使ったウエルネス(ヘルスケア・スポーツ・フード・美容・睡眠など)関連プロダクトを有する中小企業・スタートアップを募集中!

大阪商工会議所

大阪商工会議所(本部:大阪市中央区、会頭:鳥井信吾)は、ウエルネス関連プロダクトの実装シーンを探す企業と、空間の付加価値を高めるためにウエルネスの要素を取り込もうとする企業、さらにウエルネス関連プロダクトを取り入れてビジネスの拡張を目指す企業の3者が出会う「未来のウエルネス(※)実装ネットワーキング」を7月12日(水)にグランフロント大阪にて開催します。
本日より、中小企業・スタートアップの参加募集を開始しました。本ネットワーキングへの参加を通じて、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」への展示出展エントリーへと進んでいただくことも可能です。
(※)日常生活の中で、カラダやココロ、アタマの状態の変化に気づき、必要となる行動変容が促され、無理することなく運動や睡眠、食事などの習慣が改善される状態

  • ネットワーキングの概要

【日時】2023年7月12日(水)13:00-17:00
【会場】コクヨ梅田ショールーム(大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 11階)
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/showroom/umeda-sr/
【目的】アイデアの磨き上げや今後の事業の方向性の見定め、課題解決に向けた協業先の探索
【参加区分】

・コンテンツ企業:ウエルネス関連のプロダクトを有し実装(実証)場所を探している企業
・空間企業:ウエルネス関連プロダクトの実装を通して、空間の付加価値向上を目指す企業
・シーズ探索企業:ウエルネス関連プロダクトを取り入れ、自社ビジネスの拡張を模索する企業
・支援企業:ビジネス化を支援する企業等




◆対象となる課題群

身体的健康

疾病検知・管理

フェムケア

身体的機能障害

栄養・食事

睡眠管理

美容・アンチエイジング

精神的安定

発達・認知機能障害

不快感軽減

創造力・集中力向上



◆対象プロダクト
上記課題を解決に繋がるセンシングテクノロジーアルゴリズム優れたUX

◆参加費
無料

【参加申込方法】ウエルネス関連プロダクトを有する中小企業・スタートアップ

:以下フォームよりお申し込みください(申込締切5/31)
※内容を確認し簡単なスクリーニングを行った後で、プロダクト等の内容について追加ヒアリングをさせていただきます。



※大企業でウエルネス関連プロダクトをお持ちの方や、空間企業、シーズ探索企業として参加を希望される方は、下記連絡先まで個別にご連絡ください。

大阪商工会議所 産業部 ライフサイエンス振興担当/スポーツ産業振興担当
 E-mail:bio@osaka.cci.or.jp


【参加企業~すでに参加を表明している企業~
◆空間企業
株式会社大林組、関西Beyond the Community(コワーキングスペース・共創スペースの運営者コミュニティ)、コクヨ株式会社、株式会社COSPAウエルネス、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ラウンドワン、不動産(社名非公表) 他
◆シーズ探索企業
小野薬品工業株式会社、塩野義製薬株式会社、三井物産株式会社 他

  • 会場イメージ

会場は、ゾーンごとにテーマをもってオフィスが再現されており、参加者のクリエイティビティが刺激され、ネットワーキングに適した心地よい空間です。


  • プログラム

【全体セッション(13:00-13:40)
◆Opening Remarks
山田 邦雄 (大阪商工会議所 スポーツ産業振興委員長  <ロート製薬株式会社 代表取締役会長>)

◆Keynote Session
「UXから逆算するオープンイノベーション」
松本 安永 氏(三井住友信託銀行株式会社 常務執行役員<大阪ヘルスケアパビリオン出展企画「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」事業パートナー>)
谷口 靖太郎 氏(Takram デザインエンジニア, ディレクター<大阪ヘルスケアパビリオン出展企画「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」選考委員/メンター>)
桑原 智隆 氏(Scrum Ventures Vice President of Strategy<大阪ヘルスケアパビリオン出展企画「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」選考委員/メンター>)


【個別セッション(13:40-17:00)
◆Open Brainstorming Session
2カ所のステージで、それぞれに空間企業とコンテンツ企業が登壇し、空間×コンテンツから生まれる空間利用者の行動変容や、想定され得るビジネスモデル、プロダクトの実装における課題などを発散的に考えます。
<登壇する空間企業等>
・コクヨ株式会社(オフィス空間)
・株式会社ラウンドワン(アミューズメント空間)
・株式会社大林組(都市空間)
・(地独)大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(リハビリシーン)
モデレーター:渡部 優也 氏(Scrum Studio スタジオプログラムアソシエイト Studio Program Associate)

◆Free Communication
空間企業、シーズ探索企業が待機するデスクにコンテンツ企業が訪問し、自由にコミュニケーションを取っていただけます。

◆Matchmaking Session
くじ引きなどにより、会場内での予期しない相手と対話していただきます。コーディネーターも立ち合い、話しやすい環境を作ります。
コーディネーター:小川 哲矢 氏(三井住友信託銀行株式会社 法人企画部 兼 イノベーション企業推進部 調査役)

◆事前予約面談
事前に参加者情報を参照し、会いたい相手を指定して面談していただけます。


  • 事業背景と課題

大阪商工会議所では、創薬や医療機器開発の支援事業を20年以上にわたり展開するとともに、6年前からはスポーツを切り口に積極的な健康に資する事業の支援も実施してきました。
近年は、多くの企業が未病ケアや疾病予防・予後管理の領域におけるビジネス展開を志向し、中小企業やスタートアップ、大企業の新規事業部門などは、日々ユニークなウエルネス関連プロダクトを生み出しています。

しかし、こうした領域ではプロダクトの実装シーンを含めたビジネスモデルの構築に課題があります。
一方、Covid-19以降、オフィスや商業施設、住まいなどの空間の利用方法が大きく変わる中、空間デザインする企業では、ウエルネスをテーマに付加価値の向上を目指す動きが活発になってきています。
また、製薬企業をはじめ、医療に強い大企業も、独自の知見を活かしつつ非医療領域への事業拡大に果敢に取り組まれています。
そこで、ウエルネス関連プロダクトを生活シーンや空間に実装し、自然と生活者のウエルネスが高まる状況を作り出すことで、空間自体の付加価値も向上させることを目指し、本ネットワーキングを開催することにしました。

中小企業・スタートアップに対しては、本ネットワーキングで得られた知見や人脈をもとに、2025年大阪・関西万博への展示出展を目指していただくことも可能です。
 

  • 2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」への展示出展と本ネットワーキングとの関係

本ネットワーキングは、2025年・大阪関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンへの展示出展に向けた一連の取り組みの一つでもあります。展示出展エントリーを希望する場合、下記Webサイトをご確認の上、現在受付中の一次エントリーに続けて、8/17(木)以降に行う「出展エントリー」へと進んでください。
【大阪ヘルスケアパビリオンへの展示出展企画】
https://www.osaka.cci.or.jp/expo2025_osaka_pavilion/
【スケジュール】

  •   実施体制

◆主催
大阪商工会議所
所在地:大阪市中央区本町橋2-8
代表:会頭 鳥井 信吾
設立:1878年8月27日
URL:https://www.osaka.cci.or.jp/

◆共催(大阪ヘルスケアパビリオン出展企画「ウエルネスを実現するテクノロジーと空間」事業パートナー>)
三井住友信託銀行株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
代表:取締役社長 大山 一也 氏
設立:1925年7月28日
URL:https://www.smtb.jp/

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ビジネスカテゴリ
フィットネス・ヘルスケア
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会社概要

大阪商工会議所

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URL
http://www.osaka.cci.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府大阪市中央区本町橋2-8
電話番号
06-6944-6211
代表者名
鳥井信吾
上場
未上場
資本金
-
設立
1878年08月