「日本で唯一、駅ホームにぶどう棚がある駅」こと塩尻駅に、80年以上前に醸造で使用されたワイン樽をモニュメントとして設置。3月16日(水) 午後2時30分から記念セレモニーを開催します。
長野県塩尻市では、塩尻へ来訪された皆さまに「ワインのまち塩尻」を更に 印象付けることを目的に、塩尻市の玄関口である塩尻駅東口、西口それぞれに、歴史資産的価値の高いワイン樽を設置しました。これを記念してセレモニーを実施します。
- セレモニー概要
3月16日(水) 午後2時30分から
(小雨決行 、荒天の場合は中止となる場合あり)
【場所】
塩尻駅前公園(東口付近、塩尻市観光センター前)
【内容】
- ワイン樽概要説明
- 除幕式
- サン・サンこども園の子ども達による発表
- 記念撮影
- 歴史的資産価値の高いワイン樽
今回設置された大樽は、昭和13年に大黒葡萄酒(現シャトー・メルシャン)が塩尻市桔梗ヶ原に進出した当時から、長きにわたり醸造樽として使用されてきたもので非常に貴重なものです。今回、塩尻市の玄関口である塩尻駅東口、西口それぞれに、この歴史資産的価値の高いワイン樽を設置することとなりました。
- 長野県塩尻市とは
長野県塩尻市は、松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、太平洋側と日本海側の交通が交差する交通の要衝です。市内には信濃川水系と天竜川水系の各河川が流れ、塩尻峠と善知鳥峠、鳥居峠は、太平洋と日本海への分水嶺となっています。
北アルプス、鉢盛連峰、東山・高ボッチ山、さらには中央アルプスの山並みを背景に田園風景が広がる、清浄な水と緑に囲まれた歴史あるふるさとです。
特産のぶどうが生み出すワインは世界にその名を知られ、平出遺跡は太古の歴史を語りかけてくれます。奈良井宿の町並みや木曽漆器が歴史と伝統を感じさせ、おもてなしの心を今日に伝えています。基幹産業の製造業は、市内に、最先端の技術、人材、拠点施設等が集積し、高い製造品出荷額を誇るなど、市内産業を牽引しており"ものづくり"のまちでもあります。
【塩尻駅は日本で唯一駅ホームにぶどう棚がある駅】
長野県塩尻市は、ワインの産地として様々なぶどうからワインが造られており、とりわけメルロは全国のワイン愛好家に楽しまれています。塩尻駅は3、4番線ホームに日本で唯一のぶどう園があり、塩尻の代表的な品種であるメルロとナイアガラが栽培されています。このぶどうは、市内ワイナリーで「駅ワイン」として醸造されています。
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