大手企業が続々導入 VARIETASの「AI面接官」、直近3ヶ月で12万回の受検を記録

実運用から生まれる“統計的に信頼できる評価基盤”で公平かつ再現性の高い評価を実現

VARIETAS

株式会社VARIETAS(読み方「バリエタス」、以下「VARIETAS」)は、開発・提供する対話型AI面接サービス「AI面接官」において、2025年7月〜9月の3か月間での累計受検回数が12万回を突破しました。

本サービスはすでに日本を代表する大手企業の初期選考プロセスに正式導入されており、12万回の数値はいずれも、実際の選考利用におけるデータ数値です。「AI面接官」は人事担当者が候補者のポテンシャルを評価する過程を支える“実運用レベルの信頼できる評価基盤”として活用されています。

データの蓄積が生み出す“再現性のある評価”

VARIETASの「AI面接官」は、大手企業を中心に導入が急速に拡大しています。

本サービスは提供当初から、スコアリングを「絶対評価」ではなくビッグデータを活用した「相対評価」で算出し、候補者のポテンシャルを客観的に把握できる設計としています。

さらに、評価基準や補正ロジックを統計的根拠に基づき設計・更新することで、常に安定した評価結果を提供してきました。

今回、直近3ヶ月で蓄積された12万回を超える実運用データにより、面接・評価に関する統計的分布がより明確になり、スコアリングロジックの補正精度も一層高まりました。これにより、評価の一貫性・再現性・透明性を兼ね備えた“公正な評価基盤”としての信頼がさらに高まっています。

“学習しないAI”という設計思想

「AI面接官」の精度向上は、AIが自律的に学習することによるものではありません。

VARIETASは、AIの出力を人が定期的かつ統計的に検証・補正するプロセスを組み合わせ、常に安定したスコア分布を維持しています。AIの自動学習は便利である一方、データの偏りや時期によって評価基準が変化するリスクを伴います。

VARIETASはこのリスクを回避し、“AIを統制することで信頼を積み上げる”仕組みを採用しています。

これにより、どの企業・どの時期でも再現可能な“統計的に統制された評価”を実現しています。

成長が信頼を生むループ

さらに、VARIETASのAI面接官は、導入企業の拡大とともに評価の信頼性をさらに高め“成長する仕組み”を備えています。

大手企業を中心に導入が進むことで、受検データが蓄積され、ビッグデータとして拡大。そのデータをもとに統計的な補正を重ねることで、評価精度が向上するという「成長が信頼を生むループ」を形成しています。

この循環構造は、VARIETASの信頼成長アルゴリズムとして、評価制度の安定と社会的信頼性を支えています。その結果、「AI面接官」は単なるツールではなく”データを通じて進化し続ける“評価の社会基盤”として機能しています。

今回の実績概要

対象期間:2025年7月1日〜9月30日

対象データ:企業の本選考における正式運用のみを集計


科学的採用と人的資本経営への貢献

VARIETASの「AI面接官」は、企業がデータに基づいて候補者を公平に評価できるよう設計されています。この仕組みにより、採用判断の透明化と説明責任を両立し、人的資本経営を支える評価基盤として活用が進んでいます。

今後もVARIETASは、「AI面接官」を通じて「AI × 採用データ」による科学的採用を推進し、公正で多様な採用活動の実現を目指します。

「AI面接官」提供会社/お問合せ先

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会社概要

株式会社VARIETAS

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URL
https://varietas.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区上大崎 2丁目15-19 BLOCKS MEGURO708
電話番号
-
代表者名
木下隆太朗
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年12月