商船三井、スチールコイルのコンテナ輸送における次世代積み付け・固縛資材、MOL COILPORTER®のリース契約を海外顧客と初めて締結

株式会社商船三井

株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)の100%出資会社であるMOL Hong Kong Limited(以下「MOLHK社」)は、3月14日に韓国のソウルにて同国物流会社であるYALE GLS Logistics社(CEO:Hyungdo Cha、以下「YALE社」)と当社および当社グループ各社にて共同で開発したMOL COILPORTER®(以下動画および概要ご参照)のリース契約を締結しました。
【MOL COILPORTER®紹介ビデオ】
https://youtu.be/_TP0cR0ijEA


【MOL COILPORTER®概要】
MOL COILPORTER®は、自動車などの材料となるスチールコイルをコンテナで輸送する際に、固縛する新しいセキュアリングシステムです。

従来との違いは以下の通りです。

(2020年4月22日付当社プレスリリース「NVOCC事業の差別化商品、MOL COILPORTER®を開発~スチールコイルのコンテナ輸送における次世代架台~」もご参照下さい。)

MOL COILPORTER®は2020年4月の商品化以来、主に国内のお客様からご愛顧頂き、昨年10月には神戸発沖縄向けの輸送において、安全且つ高品質な輸送サービスにて1,000コイルの輸送を達成しました(註1)。

更に海外のお客様からのお問合せも多数頂いたことから、MOLHK社にて国内外のお客様のニーズに対応すべく、MOL COILPORTER®の販売、リース事業を展開する体制を整備しました。

今回のYALE社とのリース契約は同社およびMOLHK社で検討を積み重ねた結果、締結に至ったものです。YALE社と当社は本契約を契機に共同で、スチールコイルの韓国発着の輸出入、および同国内輸送のソリューションとしてMOL COILPORTER®の利用促進を目指します。

また、当社は自社開発商品である強みを活かし、MOLHK社を中心に改良開発を継続し、スチールコイルおよび線材コイルなど関連製品輸送において、国内外の様々なお困り事、ニーズに対応してまいります。

契約締結式の様子契約締結式の様子

(註1)詳細については以下の当社サービスサイトをご参照下さい。
https://www.mol-service.com/ja/case/coilporter1

 

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ビジネスカテゴリ
物流・倉庫・貨物
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会社概要

株式会社商船三井

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URL
https://www.mol.co.jp/index.html
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号
-
代表者名
橋本剛
上場
東証1部
資本金
654億35万円
設立
-