世界初のメタバースシンクタンク Metaverse Japan Labが政策提言として「世界を主導する日本のメタバース産業政策」をWebサイトに公表
一般社団法人Metaverse Japan(代表理事:長田新子、馬渕邦美、以下MVJ)は、世界初(※)のメタバースシンクタンクとしてMetaverse Japan Lab(以下MVJ Lab)を2023年2月に設立し、このたび世界を主導する日本のメタバース産業政策「メタバース産業立国に向けた5つの柱(Five Pillars)」の全文をWebサイトに公表しました。※自社調べ(2023年2月)国内外の「メタバースシンクタンク」として
MVJは政府と連携して「世界を主導する日本のメタバース産業政策」を2023年2月に発表しました(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000097769.html)。この提言は、日本のメタバース産業を国際的に競争力のあるものへと導くことを目的としています。
Webサイト:Hello New Work,New World with Metaverse メタバースと新しい仕事と世界
URL:https://metaverse-japan.org/special/newwork/
政府提言においては、知識の循環や制約を超えた創造力を重視し、この政策提言は、以下の5つの柱(Five Pillars)を掲げて展開されます。
1.産業基盤強化
メタバースのトランスフォーメーションを促すスタートアップ支援や補助金、連携技術基盤、海外企業との協力が行われます。
2.人材育成
世界へ飛躍するメタバース人材の育成が重要視され、クリエイターエコノミー創出や大学との連携、海外人材との協力、リスキリング支援が提供されます。
3.メタバース特区創出
イノベーション拠点として地方自治体で特区が創設。税制改革、規制緩和、世界のメタバース企業誘致、大阪万博やスマートシティ施策との連携が進みます。
4.ルール形成と国際標準
安心・安全なメタバースの実現を目指し、国内外のルール・標準化推進。官民協議会の設置や海外標準化機関との連携が進められます。
5.ダイバーシティ&インクルージョン
誰もが可能性を創出できる環境を構築するため、制約のある方の就労支援や技術開発、途上国での支援が行われます。
この提言とWebの発表により、一般社団法人Metaverse Japanは、日本のメタバース産業が国際競争力を高め、産業・人材の世界展開を加速することを期待しています。
MVJ Lab 概要
MVJ Labは、MVJにおける各種活動(WG等)や、国内外の産官学組織と連携した社会実装や研究活動、知の結集を通じた発信・シンクタンク業務、ルール形成・国際標準策定等を行います。
「日本から世界へ」
日本発の取り組み・コンセプトのグローバル発信・プレゼンス強化や、 国際機関・企業との連携、ルール形成・国際標準策定を実施する。
「産官学の知が循環するテクノロジーハブ」
日本発の取り組み・コンセプトのグローバル発信・プレゼンス強化や、 国際機関・企業との連携、ルール形成・国際標準策定を実施する。
「MVJ活動の横連携・社会実装推進」
MVJにおけるWG活動や各種活動を横串で連携し社会実装を推進する。
既に連携している世界経済フォーラム(World Economic Forum)や、グローバルでのMetaverse標準化組織のMetaverse Standard Forumとの連携をより加速し国内外での活動を行って参ります。
一般社団法人Metaverse Japanについて
名称:一般社団法人Metaverse Japan
設立日:2022年3月14日
所在地:東京都渋谷区猿楽町 17-5 代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGE内
団体HP:https://metaverse-japan.org/
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