代表取締役社長の玉倉大次がテレビ朝日「しあわせのたね。」に出演11月23日(土) 午前9:55より放送予定
~「地域で循環させる 環境にやさしい繊維」として、製品や取り組みを紹介~
消費者が気軽に環境貢献を感じられる循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)を展開する株式会社ピエクレックス(本社:滋賀県野洲市)の代表取締役社長である玉倉大次が、11月23日(土)に放送予定のテレビ朝日系列「しあわせのたね。」に出演いたします。
【出演概要】
放送局:テレビ朝日
番組名:しあわせのたね。
放送日時:11月23日(土)午前9時55分~ ※一部地域を除く
番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/shiawasenotane/#/?category=news
◆出演内容
2024年11月23日放送 #207
<しあわせのたね。さん>
玉倉大次(ピエクレックス 代表取締役社長)
『地域で循環させる 環境にやさしい繊維』
植物由来の原料を使った繊維を開発し、リサイクル可能な循環システムを構築した玉倉さん。きっかけは、アパレル業界が抱える衣類の大量廃棄を減らす取り組みとして、衣類の生産から回収、リサイクルに至るまで、企業がすべてに責任を持つ仕組みを作れないかと考えたことから。開発した繊維は、伸縮させることで起こる圧電効果により電気が発生。将来的にこの性質を生かした発電技術を開発したいと語る玉倉さんの思い描く未来とは?
※番組HPより引用
■「P-FACTS」(ピーファクツ)について
「P-FACTS」(ピーファクツ:PIECLEX FAbrics Composting Technology Solution)は、ピエクレックス社が植物由来のポリ乳酸素材「電気の繊維」ピエクレックスを使用したアパレル製品や繊維製品を回収し、堆肥化までを一貫して行う循環インフラです。多くのパートナー企業、自治体、福祉施設、学校法人などのステークホルダーと連携し、既に運用が始まっています。
この循環インフラは、地域で使用された製品を地域で再利用する「地着地消地循」の考えに基づき、消費者が簡単に参加できる持続可能なファッション社会の実現を目指しています。「P-FACTS」に対応する製品には、「堆肥化し新しい植物を育む」ことを保証するP-FACTS認証マーク※1が付与されており、環境にやさしい選択肢を提供しています。
■「電気の繊維」ピエクレックスについて
「電気の繊維」ピエクレックスは、村田製作所の圧電技術「でんき」と帝人フロンティアの合成繊維技術「せんい」の融合によって誕生した新素材です。人の動きにより繊維が動くと微弱な電気を発生させ、抗菌効果※2を発揮します。さらに、ピエクレックスはトウモロコシやサトウキビなど植物由来のバイオプラスチックであるポリ乳酸を原料とし、微生物によって分解される生分解性※3を持っています。
また、私たちが用意している循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)による回収により、自然環境にやさしい循環が可能です。これにより、着用するだけでテクノロジー体感と環境貢献を両立させることができます。
※2 抗菌効果とは、菌の増殖を抑える効果のことです。使用状況により効果は変わります。
※3 生分解性とは、一定の条件下で水とCO2に分解される性質を指します。国際規格であるISO 14855-1(JIS K 6953-1)規格に準拠しています
■株式会社ピエクレックスについて
株式会社ピエクレックスは、イノベーションを通じて世界に貢献する村田製作所の100%子会社として、
企業ビジョン「“でんき(電気)のせんい(繊維)” で世界を変える」を掲げ、電気の繊維「ピエクレックス」を通じた革新を推進しています。当社は、村田製作所と帝人フロンティアの共同出資によって設立され、両社の強みを融合させた新素材「ピエクレックス」を開発しました。ピエクレックスは革新性とともに環境へのやさしさを兼ね備えており、アパレル、ヘルスケア、一般消費財、産業分野など、幅広い用途に応用可能です。
現在、ピエクレックスは多くの繊維関連企業と協力し、持続可能な社会の実現に向け、循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)の社会実装に取り組んでいます。P-FACTS認証の製品を「着るだけ、使うだけ」で、地球にも人にもやさしい未来を実現するために、今後も新たな価値を創造し続け、社会に貢献してまいります。
ピエクレックスHP:https://pieclex.com/
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCAoOivJOkh2MEDywpvSLXGA
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