代理店エリア拡大と特約店制度の新設により地域の不動産会社との強固な連携を推進
株式会社 桧家ホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 近藤 昭)は、子会社である㈱パパまるハウスが長野県をメインに地域不動産業者と提携している代理店制度のエリアを広げ北関東を中心とした首都圏へ拡大させます。また、桧家住宅ブランド5社が締結しているパートナーシップ不動産の中から、新たに紹介料の引き上げや専用商品の販売を行う特約店を創設し、独自の土地情報や潜在顧客を持つ地元不動産会社と今まで以上の強固な関係を築いていきます。
■代理店制度の拡大(パパまるハウス)
代理店制度は建売兼用のモデルハウスをパパまるハウスが建設し、集客と営業活動を代理店契約した地域の不動産業者が行い、請負契約・施工・アフター等はパパまるハウスが行うオリジナルのビジネスモデルです。現在50社と提携し年間90棟の受注実績があります。長野県では受注の約半数を代理店経由で行うなど着実に実績を上げてきました。この独自の仕組みをパパまるハウスが桧家グループに参入してから新たに視野に入れたエリアである北関東や千葉県東部へ拡大させ、今年中に50社増の100社まで増やします。受注も来年は代理店100社で250棟を目指しています。
低価格かつ規格型商品であるため専門的な営業スキルを必要とせず、建売型モデルハウスで集客を行い土地だけの販売と比べると建物とセットによる販売で収益の増加が見込める仕組みですので不動産会社にとってもメリットが大きいシステムだといえます。
■特約店制度の新設(桧家住宅ブランド)
現在、桧家住宅5社で提携しているパートナーシップ不動産160社の中から新たに「桧家住宅特約店」を設けます。特約店制度は専用商品の販売や桧家住宅の展示場の活用、契約に至った際の紹介手数料の引き上げ等、特約店にとってメリット有る制度を作り上げる事によって、総合展示場の来場者だけでなく土地探しの為に不動産会社を回っている顧客の紹介を大きく増やすことを目的にしています。今年度は160社中100社との提携が目標です。
専用商品「スマート・ワンNEO」は、一次取得者が土地と一緒に購入できる価格設定とエリア内の分譲地を多角的に分析し最も多くの敷地に整合するプランが設定された完全企画型商品で耐震性能・断熱性能などの基本性能は変えることなく必要最低限の設備仕様と省コスト設計に徹する事でコストを抑えました。現在販売している企画型商品と比較しても約200万円程度安価な提案をする事が可能になります。
新制度の創設と専用商品の発売により地域の不動産会社へ特約店への参加を促し新たな不動産ネットワークの構築を目指しています。
○専用商品「スマート・ワンNeo」について
南・北・東西の各道路付けを想定した25坪から30坪、計9タイプのプランがあります。
省エネ対策として現場発泡断熱材や赤外線をカットする遮熱材を組み合わせた『Wバリア工法』を採用しており、高気密・高断熱住宅として大幅に消費エネルギーを削減します。また、長期優良住宅適合で耐久性・耐震性・省エネなどの基本性能の高さは勿論、階段付小屋裏収納が全棟標準でプランニングされています。
「スマート・ワンNeo」
●価格 : 1009万円【25.0坪】(税別/本体価格)~
●発売日 : 2015年3月5日
●販売エリア : 直営店エリア(関東一円、宮城、福島、長野)
※一部施工できないエリアもあります。
すべての画像