日本アルコン、日本学校保健会の賛助会員として小・中・高校生の目の健康促進活動を支援
~第1弾:全国の公立学校4万校にコンタクトレンズの正しい使用を啓発するポスターを配布~
アイケアのリーディングカンパニーである日本アルコン株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役社長: ジム・マーフィー、以下「日本アルコン」) は、このたび、公益財団法人 日本学校保健会の賛助会員となり、小・中・高校生に対する目の健康促進のための活動を支援していくこととなりました。第一弾の取り組みとして、「あなたの目に、ぴったりのコンタクトレンズ。眼科医の正しい検査を受けましょう。」というメッセージを記載したポスターを全国の公立学校4万校に配布し、コンタクトレンズの正しい使用を呼びかけていきます。この活動を開始するにあたり、本日、日本アルコンの代表取締役社長ジム・マーフィーが埼玉県蕨市立東中学校を表敬訪問し、校長先生や養護教員と、子どもたちの目の健康に関する意見交換を行いました。
コンタクトレンズは高度管理医療機器にも関わらず、日本では眼科医による検査・処方が義務付けられていません。そのため、販売チャネルとしてインターネットやディスカウントストア等が年々増えており、2017年は2016年に比べ、インターネットが8.5%増、ディスカウントストアは4.6%増と継続的に成長していることがわかりました(1)。特に中高生を始めとする学生はインターネットでコンタクトを購入する割合が13.6%と1割を超えており(2)、正しい洗浄や装用法を知らずに使い続けることで、眼疾患につながる可能性が高まります。また、平成26年度厚生労働科学研究「カラーコンタクトレンズの規格適合性に関する調査研究」における「学校現場でのコンタクト使用状況調査データの2次解析」では、眼障害の危険因子として、不適切なケアや長時間または交換期間を超えた装用等が考えられるとともに、インターネットおよび通信販売を利用した購入者に眼障害が多いことが指摘されています。
髙橋祥子氏(日本学校保健会)、 ジム・マーフィー(日本アルコン株式会社 代表取締役社長)、ショーン・クラーク(同 ビジョンケア事業本部 本部長)、佐藤恵子氏(埼玉県蕨市東中学校 校長)、後藤美咲氏(同 養護教員)
ポスター 「あなたの目に、ぴったりのコンタクトレンズ。眼科医の正しい検査を受けましょう。」
公益財団法人 日本学校保健会について
日本学校保健会は、学校保健の向上発展を目的として設立された団体です。子どもたちの健康に関する調査・研究、それによって得た情報の提供、新たな問題への対策など、学校保健に関する様々な活動を行っています。詳細はhttp://www.hokenkai.or.jp/をご覧ください。
About Alcon
日本アルコン株式会社は、ノバルティスグループのアイケア事業部門を担うアルコンの日本法人で、今年、設立45周年を迎えました。アイケアのリーディングカンパニーであるアルコンは、幅広い製品の提供を通じて人々のより良い視界と生活の改善に寄与することを使命としています。年間2億6千万人以上の白内障、緑内障、角膜疾患や屈折異常に悩む世界中の人々にアルコン製品をご利用いただいておりますが、未だ治療法がない眼疾患もあり、引き続き多くの人たちのアイケアニーズに応えることが求められています。私たちは「アイケアの再創造」をミッションとして、革新的な製品の開発、アイケアの専門家とのパートナーシップや質の高いケアへのアクセスを高めるためのプログラムの提供を行っております。詳細はwww.alcon.co.jp をご覧ください。
References
(1) 2017年アルコンによる推計(小売金額ベース) 「コンタクトレンズ市場のトレンド」
(2) 2016年アルコン調べ 「視力矯正用コンタクトレンズ装用者が過去1年間にコンタクトレンズを購入したチャネル」
本日の表敬訪問では、埼玉県蕨市立東中学校の校長先生と養護教員を交え、生徒に対して、目の健康の大切さやコンタクトレンズの正しい使用方法について適切に発信していく重要性について活発な意見交換がなされました。日本アルコンはアイケア(眼科領域)に特化したリーディングカンパニーとして、今後、日本学校保健会とのパートナーシップを組みながら、目の健康を促進し、正しいコンタクトレンズの使い方等を啓発していくことで、将来を担う子どもたちのより良く見える毎日に貢献してまいります。
公益財団法人 日本学校保健会 事務局 並木 茂夫(なみき しげお)顧問のコメント
「今回、日本アルコンが当財団の賛助会員として、子供たちの目の健康促進のための活動を支援してくれることをとても喜ばしく思っています。アルコンのアイケアに関する専門知識やさまざまな取り組みは素晴らしいものです。今後、アルコンとの協働を通じて、子供たちの目の健康への意識を高めていきたいと考えています。」
日本アルコン株式会社 代表取締役社長 ジム・マーフィー
(左から)
髙橋祥子氏(日本学校保健会)、 ジム・マーフィー(日本アルコン株式会社 代表取締役社長)、ショーン・クラーク(同 ビジョンケア事業本部 本部長)、佐藤恵子氏(埼玉県蕨市東中学校 校長)、後藤美咲氏(同 養護教員)
ポスター 「あなたの目に、ぴったりのコンタクトレンズ。眼科医の正しい検査を受けましょう。」
公益財団法人 日本学校保健会について
日本学校保健会は、学校保健の向上発展を目的として設立された団体です。子どもたちの健康に関する調査・研究、それによって得た情報の提供、新たな問題への対策など、学校保健に関する様々な活動を行っています。詳細はhttp://www.hokenkai.or.jp/をご覧ください。
About Alcon
日本アルコン株式会社は、ノバルティスグループのアイケア事業部門を担うアルコンの日本法人で、今年、設立45周年を迎えました。アイケアのリーディングカンパニーであるアルコンは、幅広い製品の提供を通じて人々のより良い視界と生活の改善に寄与することを使命としています。年間2億6千万人以上の白内障、緑内障、角膜疾患や屈折異常に悩む世界中の人々にアルコン製品をご利用いただいておりますが、未だ治療法がない眼疾患もあり、引き続き多くの人たちのアイケアニーズに応えることが求められています。私たちは「アイケアの再創造」をミッションとして、革新的な製品の開発、アイケアの専門家とのパートナーシップや質の高いケアへのアクセスを高めるためのプログラムの提供を行っております。詳細はwww.alcon.co.jp をご覧ください。
References
(1) 2017年アルコンによる推計(小売金額ベース) 「コンタクトレンズ市場のトレンド」
(2) 2016年アルコン調べ 「視力矯正用コンタクトレンズ装用者が過去1年間にコンタクトレンズを購入したチャネル」
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像