リネットジャパンが不用になったパソコン回収を通じてスペシャルオリンピックス2018愛知を支援するプログラムを開始
~ 第一弾として、トヨタ自動車と連携して取り組みをスタート ~
リネットジャパングループ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 黒田 武志)は、知的障がいのある方のスポーツの祭典「2018年第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知」(以下「スペシャルオリンピックス2018愛知」という。)に協賛し、大会100日前の本日から、企業・学校・個人等から不用になったパソコンのリサイクルを通じて支援ができるプログラムを開始します。
リネットジャパンは、2014年7月から小型家電リサイクル法に基づく不用なパソコンの宅配便回収サービスを提供してきました。不用なパソコンには、レアメタル等の希少な金属等の資源が多く含まれており、”都市鉱山”とも呼ばれています。この法律に基づくリサイクルの現場では、知的障がいのある方がパソコンの解体作業等で活躍されています。解体作業は、集中力が必要なため、知的障がいのある方の仕事としても向いていると言われており、雇用にもつながっています。(約3,000台で1人の年間雇用に相当)
スペシャルオリンピックス2018愛知を機に、都市鉱山のリサイクルに加え、「大会運営の支援」と「知的障がいのある方の働く場の創出」を実現させるため、本プログラムを実施します。なお、大会運営の支援は、パソコンをリサイクルした資源売却益の一部(パソコン回収1台につき50円)を寄付する形で実現します。
企業の方は「CSRプログラム」として、個人の方も「不用なパソコンを処分」するだけ等、気軽に参加できるプログラムとなります。
今後、このプログラムを大企業から中小企業、個人の皆さまへ広く展開し、スペシャルオリンピックスの普及・知的障がいのある方の活躍の支援・都市鉱山リサイクルの推進を実施していきます。
1.スペシャルオリンピックスについて
1968年、故ケネディ大統領の妹ユニス・シュライバーが設立。知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織(全世界170以上の国と地域で500万人以上のアスリートが活動)です。オリンピックと同様に4年毎に夏季・冬季の世界大会を開催しており、2018年9月には、日本選手団の選考を兼ねた
ナショナルゲームが愛知県で開催されます。
2.知的障がい者の方が活躍するリサイクルの現場
パソコンのリサイクルは、手解体処理後、大型の機械で破砕・選別等され再資源化処理を行います。この手解体の工程に、知的障がいのある方が活躍されています。解体作業は、集中力が必要なため、知的障がいのある方の仕事としても向いていると言われており、雇用にもつながっています。(約3,000台で1人の年間雇用に相当)また、既にパソコンの解体を行う福祉事業所の利用者(知的障がい者)の給与が、従来の3倍になった等の事例もあり、賃金の向上等の効果も見込まれます。
3.第一弾として、トヨタ自動車と連携して取り組みを開始
トヨタ自動車は、2018年から「グローバルパートナー」として、スペシャルオリンピックスを応援しています。この度、本プログラムをトヨタ自動車の全従業員へ展開し、従業員個人が所有するパソコンを提供する形で取り組みを行います。
また、トヨタグループ各社とも連携し、グループ各社では業務用パソコンの提供も含めて検討しています。
4.本プログラムへのご協力について
ご協力は、事前に専用WEBサイト(http://www.sonpc.jp)でお申し込み後、不用なパソコンを箱に詰めて、宅配便で送るだけです。ご自宅・会社等の指定場所へ、佐川急便が回収に伺います。宅配便送料・処理料金は無料です。
<パソコン提供の流れ>
――――――――――― 会 社 概 要 ―――――――――――
会社名 :リネットジャパングループ株式会社 (東証マザーズ:証券コード3556)
本社 :愛知県名古屋市中村区平池町4丁目グローバルゲート 26 階
代表者 :代表取締役社長 黒田 武志
設立 :2000年7月27日
資本金 :5 億 8,146 万円 (2018年3月31日現在)
従業員数:362 名(パート・アルバイト含む/2018年3月31日現在)
事業内容:ネットリユース事業「本、ゲームソフト、ブランド品」の中古品販売
ネットリサイクル事業 「環境省・経済産業省の認定事業者」としてパソコン・小型家電回収
カンボジア新規事業 「農機・自動車等、乗用機械」を中心とした販売・金融事業
ホームページ:http://corp.renet.jp/
※ネットリサイクル事業は、リネットジャパングループの100%子会社リネットジャパン株式会社が提供します。
リネットジャパンは、2014年7月から小型家電リサイクル法に基づく不用なパソコンの宅配便回収サービスを提供してきました。不用なパソコンには、レアメタル等の希少な金属等の資源が多く含まれており、”都市鉱山”とも呼ばれています。この法律に基づくリサイクルの現場では、知的障がいのある方がパソコンの解体作業等で活躍されています。解体作業は、集中力が必要なため、知的障がいのある方の仕事としても向いていると言われており、雇用にもつながっています。(約3,000台で1人の年間雇用に相当)
スペシャルオリンピックス2018愛知を機に、都市鉱山のリサイクルに加え、「大会運営の支援」と「知的障がいのある方の働く場の創出」を実現させるため、本プログラムを実施します。なお、大会運営の支援は、パソコンをリサイクルした資源売却益の一部(パソコン回収1台につき50円)を寄付する形で実現します。
企業の方は「CSRプログラム」として、個人の方も「不用なパソコンを処分」するだけ等、気軽に参加できるプログラムとなります。
今後、このプログラムを大企業から中小企業、個人の皆さまへ広く展開し、スペシャルオリンピックスの普及・知的障がいのある方の活躍の支援・都市鉱山リサイクルの推進を実施していきます。
1.スペシャルオリンピックスについて
1968年、故ケネディ大統領の妹ユニス・シュライバーが設立。知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織(全世界170以上の国と地域で500万人以上のアスリートが活動)です。オリンピックと同様に4年毎に夏季・冬季の世界大会を開催しており、2018年9月には、日本選手団の選考を兼ねた
ナショナルゲームが愛知県で開催されます。
2.知的障がい者の方が活躍するリサイクルの現場
パソコンのリサイクルは、手解体処理後、大型の機械で破砕・選別等され再資源化処理を行います。この手解体の工程に、知的障がいのある方が活躍されています。解体作業は、集中力が必要なため、知的障がいのある方の仕事としても向いていると言われており、雇用にもつながっています。(約3,000台で1人の年間雇用に相当)また、既にパソコンの解体を行う福祉事業所の利用者(知的障がい者)の給与が、従来の3倍になった等の事例もあり、賃金の向上等の効果も見込まれます。
3.第一弾として、トヨタ自動車と連携して取り組みを開始
トヨタ自動車は、2018年から「グローバルパートナー」として、スペシャルオリンピックスを応援しています。この度、本プログラムをトヨタ自動車の全従業員へ展開し、従業員個人が所有するパソコンを提供する形で取り組みを行います。
また、トヨタグループ各社とも連携し、グループ各社では業務用パソコンの提供も含めて検討しています。
4.本プログラムへのご協力について
ご協力は、事前に専用WEBサイト(http://www.sonpc.jp)でお申し込み後、不用なパソコンを箱に詰めて、宅配便で送るだけです。ご自宅・会社等の指定場所へ、佐川急便が回収に伺います。宅配便送料・処理料金は無料です。
<パソコン提供の流れ>
<回収後の流れ>
※国の認定工場で手解体を行う場合もあります。
――――――――――― 会 社 概 要 ―――――――――――
会社名 :リネットジャパングループ株式会社 (東証マザーズ:証券コード3556)
本社 :愛知県名古屋市中村区平池町4丁目グローバルゲート 26 階
代表者 :代表取締役社長 黒田 武志
設立 :2000年7月27日
資本金 :5 億 8,146 万円 (2018年3月31日現在)
従業員数:362 名(パート・アルバイト含む/2018年3月31日現在)
事業内容:ネットリユース事業「本、ゲームソフト、ブランド品」の中古品販売
ネットリサイクル事業 「環境省・経済産業省の認定事業者」としてパソコン・小型家電回収
カンボジア新規事業 「農機・自動車等、乗用機械」を中心とした販売・金融事業
ホームページ:http://corp.renet.jp/
※ネットリサイクル事業は、リネットジャパングループの100%子会社リネットジャパン株式会社が提供します。
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