"スクールバスDX" マチコミが、小型GPS端末を利用したバス位置情報システムの提供を開始
〜学校と保護者を結ぶ連絡網サービス「マチコミ」が新機能を発表〜
- 教育現場の常識を変える!1万4,000以上の施設に導入されている「マチコミ 」
- 新機能追加の背景 ”5年で児童900人が死亡・重傷の現実、原因は通学路での事故”
こうした背景から、ITの力で登下校中の子ども達の安全の確保すると共に、教育現場や保護者の負担を軽減できるようにと考え、マチコミの新機能として追加することになりました。
スクールバスの導入・運用は現場の先生方の負担増も予想されますが、本サービスでは教育現場の方の負担にならなように「3分で運用開始」を目標に開発を行いました。バスの位置情報を保護者の方がリアルタイムに把握できることで、学校や園側の管理負担を軽減できると考えています。また、保護者の皆様もバスの運行状況に合わせてゆとりを持って送迎ができるようになります。
※参考サイト(NHK首都圏ナビ:https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210916a.html)
- バスに関するアンケート調査結果
調査対象期間:2022年4月15日~2022年4月26日
調査対象:「マチコミ」管理者(小・中学校や幼稚園、保育園などの教職員)
有効回答者数:184名の学校の先生方
①6割以上の方がバスの位置を把握出来るシステムに「興味がある」と回答
全体の6割以上の方がバスの位置を把握できるシステムに「興味がある」と回答しました。
②興味がある機能は、学校側(管理者)・保護者側からの「バスの位置管理」
バス位置情報サービスの中で、興味がある機能を伺ったところ、全体の50%以上の方が、学校側(管理者)や保護者側からの「バスの位置管理」と回答しました。また「保護者からのお休み連絡をお知らせ」が21.8%、「バスが指定エリアに入ったら通知」と答えた方が18%という結果になりました。いずれにしても、”子どもが乗っているバスの現在地を把握したい”という学校が多いことが分かります。
③4割以上の方が、導入に至っていない理由を「予算の確保が困難」と回答
「現在まで導入に至っていない理由を教えてください」という質問に対し、「予算の確保が難しい」と回答した方が最も多く42.1%という結果になりました。また「導入が大変そう」と回答した方は28%、「保護者への周知に手間が掛かる」と答えた方は15.9%という回答になりました。この結果から、予算の確保以外の問題でも、導入へのハードルが高いと感じている学校の方が多いことが分かりました。
- 新機能詳細
①複数のバスの位置情報をリアルタイムで確認可能
専用の小型GPS端末を車内に設置するだけで、バスの位置情報をリアルタイムに把握することができます。位置情報の把握だけではなくバス毎の移動ルートや過去3ヶ月の走行軌跡も確認することが可能なため、運行状況のチェックや運行ルートの見直しに活用することができます。
②バスへの設置工事不要・簡単導入
バスの位置情報の発信には小型のGPS端末を用意しました。この端末は弊社が販売する子供向け見守りGPS「みもり」で蓄積されたノウハウを元にバスの位置情報発信用として最適化しました。お届けするスタートキットには、端末だけでなく、スタートガイドやバスの充電で利用できるシガーソケットタイプの充電器が附属するので、お手元に届いてからすぐにご利用になれます。
③シンプルで簡単な運用設定
アンケートの「導入に至っていない利用」で44%を占めた「設定が難しそう」「保護者への周知が手間になる」を解決するため、できるだけカンタンに「3分で利用開始」を目指して複雑な機能の実装は行わず位置情報と運行状況の共有に特化しました。
マチコミの管理画面から運行スケジュールを設定し小型GPS端末を携行・設置するだけでバスの位置情報システムの導入が可能です。
④保護者の導入設定は不要。マチコミアプリトップにバスの位置が自動表示
管理者の設定が完了すると保護者が利用しているマチコミアプリにバスの位置情報が自動で表示されます。また、バス停や集合場所をエリア設定しておくと、バスがそのエリアに出入りした際に保護者のスマホへプッシュ通知でお知らせします。
⑤運行情報をワンタップで共有 (管理者向け機能)
スクールバスの運行では、慢性的な渋滞や事故渋滞によりスケジュール通りに到着できないケースが多々あります。到着の遅れは保護者だけではなく、状況を発信する教育現場の方の負担になります。
「バス位置情報」ではバスを利用中の保護者を自動的にグループ化。教育現場の方はバスの運行に遅延が発生した場合に、アプリ管理画面からの簡単な操作で運行情報を配信することができます。
⑥お休み連絡機能との連携
マチコミではお休みの連絡をアプリで申請する「お休み連絡機能」を提供しています。この機能をバス位置情報機能と連携しました。お休みが申請されるとアプリのバス位置情報管理画面にお休みされる方の情報が表示されます。「お休みの際に学校に連絡して、学校からバスへ連絡する」そんな手間を省くことができます。
- ご提供価格
初期費用 9,800円/台 (税込 10,780円) ・2022年7月末まで無料キャンペーン実施
月額費用 980円/台~ (税込 1,078円) ※
※端末レンタル費用・通信費用が含まれます。
※価格はマチコミ有料プランご契約中の施設様向け特別価格です。
※マチコミ有料プラン 1 契約(施設)あたり 2 台までの料金です。3 台目以降は1,980 円(税込 2,178 円)/ 台となります。マチコミ無料プランをご契約の場合は 3,480 円(税込 3,828 円)/ 台となります。
<1ヶ月間のお試しキャンペーン>
新機能リリースを記念して無料お試しキャンペーンを実施いたします。
1ヶ月間無料でご利用いただけるほか、通常では 9,800円(税込 10,780円)かかる費用が無料になります。
お試し期間終了時に継続利用か端末返却かのどちらかを選択いただきます。
申込方法や条件詳細はマチコミ公式HPをご確認下さい。
マチコミ公式HP:https://machicomi.jp/bustracking/
※1施設1台に限らせていただきます。
※ご利用にはマチコミ無料プランまたは有料プランの契約が必要です。
※本キャンペーンは予定台数に達した時点で予告なく早期終了する場合があります。
- GPS端末に関して
【ドリームエリア株式会社について】
ドリームエリアは、2001年にインターネットシステム会社としてスタートしました。2005年、「子どもが安心して暮らせる街づくり」をコンセプトに「マチコミ」(http://mail.machicomi.jp/ )事業を開始。「子どもに教えておきたい不審者遭遇時の対処法」や「親として普段気を付けること」等の安全管理に必要な情報を始め、様々なお役立ち情報や地域固有の情報等を掲載し、地域を通してのコミュニケーションを活性化させ、 少しでも不審者等の問題が起こりにくい「街づくり」へのきっかけとなればと考えています。現在、「マチコミ」は全国47都道府県で、71の教育委員会、公立小学校をはじめ14,000の施設に導入いただいています(2022年5月現在)。学校と保護者間連絡をデジタル化し負担を軽減するため、「マチコミ 」にて2022年3月14日より保護者とプリント共有等の新機能を提供開始しました。
[参考URL]
学校と保護者を結ぶ連絡網サービス「マチコミ」、保護者とプリント共有など、新機能の提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000025607.html
【ドリームエリア株式会社 会社概要】
社名:ドリームエリア株式会社 Dreamarea,Inc.
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目20番8号 寿パークビル9階
設立日:平成13 (2001) 年4月25日
代表者:代表取締役 寺下 武秀
資本金:100,000,000円
事業内容:不審者情報システム「マチコミ」の運用、見守りサービス「みもり」の企画・開発・運営、モバイルコンテンツの企画・開発、サーバー構築と運用保守、飲食店舗の運営URL:https://www.dreamarea.com/
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