ウェルビーイングアワード ゴールド・アウトカム賞を受賞|依存症、生きづらさ、刑務所や少年院出所者の生き直し支援を行うワンネス財団
ウェルビーイングアワードとは
多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献したウェルビーイングな「商品」「サービス」「活動」「人物」を表彰する「ウェルビーイングアワード」は、株式会社朝日新聞社、株式会社Hakuhodo DY Matrix、株式会社SIGNINGが合同で設立した「ウェルビーイングアクション実行委員会」による企画です。
多様化する幸福の価値観に向き合い、生み出された新しい商品、サービス、活動を称え、表彰し、広めていくことで、その根底にあるウェルビーイング・マーケティングの考え方を発信し、ウェルビーイングな社会への推進に貢献したいと考えます。そして、その先にある、さまざまな人の価値観が受け入れられ幸せに暮らすことができる、最大“多様”の幸福を叶えられる社会の実現を目指していきます。
ウェルビーイングアワード公式サイト:https://www.asahi.com/ads/wellbeing_awards/
審査員 一覧
前野 隆司(慶應義塾大学教授 ウェルビーイング学会代表理事)
宮田 裕章(慶應義塾大学医学部教授 ウェルビーイング学会副代表理事)
島田 由香(株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役、アステリア株式会社 CWO、日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事)
若宮 正子(NPOブロードバンドスクール協会理事、「メロウ倶楽部」理事、熱中小学校教諭、「NEXT VISION」理事)
佐座マナ(一般社団法人SWiTCH 代表理事)
松田文登(株式会社ヘラルボニー代表取締役副社長/COO)
松田崇弥(株式会社ヘラルボニー代表取締役社長/CEO)
審査員によるコメント
様々な事情のある人々の生き直しをサポート。失敗即退場の雰囲気がある今の日本だからこそ、必要なのかもしれないと感じました。ダイバーシティインクルージョンも含めてウェルビーイングなのだという主張も感じられます。もはやウェルビーイングを超えてしまっているかもしれません。ウェルビーイングの広がりを周りの人に感じてもらうという意味でもすごくいいと思います。
左から:宮田 裕章 氏(慶應義塾大学医学部教授 ウェルビーイング学会副代表理事)、伊藤 宏基(ワンネス財団 共同代表)、三宅 隆之(ワンネス財団 共同代表)、矢澤 祐史(ワンネス財団 創業者)、前野 隆司 氏(慶應義塾大学教授 ウェルビーイング学会代表理事)
ワンネス財団の活動について
ワンネス財団は、「孤独の解消と自己実現」をミッションに元受刑者やメンタルヘルスに課題を抱える人の心身の回復とその後の成長(生きがいのある生き直し)を支援しています。また、「誰もが自分らしく生きられる明日を創る」「生き直しができる社会をDesignする」をパーパスとしてこれまでに37事業(2023年現在)を展開し、卒業生が働ける場づくり、雇用創生までをカバーしています。
私たちの活動は、マイナス10からプラス10への人材育成であり「マイナスをゼロ(フラット)」にするのみならず、ゼロからプラスへ向かう自己実現のステージまでをサポートします。これが私たちの考える「生きがいのある生き直し」です。自分らしく人生を切り拓くためのサポート。これまでの福祉業界には存在しえなかったカリキュラムを通して強みを発見し、すべての人が自分の人生を生きるための勇気と力、機会を提供するべく日々取り組んでいます。
自分らしい人生を歩んでいくためには、本人を取り巻く人々や社会のアップデートも必要です。本人へだけではない包括的なアプローチで、「誰もがウェルビーイングになれる」という新しい視点を社会に与え、社会全体のウェルビーイングの底上げに力を尽くしています。
一般財団法人ワンネス財団 概要
・法人名: 一般財団法人ワンネス財団
・HP: https://oneness-g.com/
・拠点:
<グループ本部> 沖縄県南城市玉越船越218-1
<奈良本部> 奈良県大和高田市東中2-10-18
<大阪本部> 大阪市住之江区南港北2-1-10
・グループ共同代表: 伊藤宏基 / 三宅隆之
※日本全国からの相談に対応可能です。お気軽にご連絡ください。
出所者・出院者のためのライフキャリアスクールPOWER TO THE PRISONERS!
HP:https://p2p.oneness-g.com/
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