島根県の中小企業経営者が自らの経営ノウハウを書籍化し、中国・関西7府県の公共図書館511館に寄贈!
人口減少・人手不足の地方で見つけた逆境を“武器”に変える経営戦略と次世代への知的エール
島根県浜田市で介護・地域事業など複数の事業を展開する実業家・齋藤 憲嗣(さいとう けんじ)は、自身の書籍『「地方」は最強の武器になる』(合同フォレスト刊)を、島根県を中心に中国地方・関西地方の指定公共図書館計511館に寄贈いたしました。(順次、発送中)
本書は、「借金5000万円の地方企業を再生させ、年商5億円の企業体にまで育てた」実体験をもとに、地方の中小企業が直面する「人手不足」「情報格差」「資金不足」などの課題を、どのようにして“武器”に変えてきたかを綴った一冊です。

【寄贈の背景と想い】
地方において「挑戦」や「経営」を語れる機会や環境が限られている中、地元の学生や若手経営者、これから事業を志す方々に、実体験からの学びを届けたいという想いから、公共図書館への寄贈を決意しました。寄贈先は、著者の事業活動圏にあたる島根・鳥取・広島・山口・岡山・兵庫・大阪の7府県の図書館511館。
【今後の展望】
今後も、若手経営者や地方の挑戦者に向けたセミナー・講演活動を通じ、書籍の内容を実践的に伝えていく予定です。また、寄贈の対象も拡大し、希望のある自治体・教育機関・起業支援団体などへの提供も検討しています。
【書籍情報】
書籍名:『「地方」は最強の武器になる』
著 者:齋藤憲嗣
発 行:合同フォレスト
価 格:1,760円(税込)
発売日:2025年7月4日
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4772662634
【目次】
序章 ダメ社員から経営者へ
第1章 「地方だから」を強みに変える
第2章 「もう伸びない」を成長チャンスに変える
第3章 「忙しい」を事業拡大のきっかけに変える
第4章 「謙虚さ」を成長の原動力に変える
第5章 「田舎」「地味」を情報発信の武器に変える
第6章 「個の力」をチーム力に変える
【著者プロフィール】
齋藤憲嗣(さいとう・けんじ)
島根県浜田市在住。父から有限会社齋藤アルケン工業を引き継ぎ、内装業から介護事業へと業種転換。その後、有限会社よろこぼう屋・合同会社ライフピークスを事業譲渡により承継し、介護を中心に複数の事業を展開。地域の高齢者福祉に貢献しながら、経営者として事業拡大に取り組む。
メディア活用を通じてブランディングを強化し、信用力を高めることで新たな取引先の獲得や人材確保にも成功した実績を持つ。
介護業界の課題解決や、地域に根ざした事業経営のノウハウを活かし、業務の効率化や事業の成長戦略にも精通。これまでの経験をもとに、介護業界や地方企業が直面する経営課題に対し、実践的な戦略を提案し続けている。
-
有限会社 齋藤アルケン工業 代表取締役
-
有限会社 よろこぼう屋 代表取締役
-
合同会社 ライフピークス 代表役員

■会社概要
会社名: 有限会社 齋藤アルケン工業
事業部: 介護事業部 ほほえみライフ
所在地: 島根県浜田市下府町327-119
URL : https://hohoemilife-shimane.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像