【家じまいの意向調査】60代以上の約7割が家じまい方針について「子どもや親族と話せていない」が、「伝えておきたいことがある」
〜年末帰省時、会話きっかけに使える「実家じまいのやることリスト」&「実家じまい体験談」公開〜
AI査定で最短1時間でマンション売却価格がわかり、最短2日で現金化できる「すむたす売却」を提供する株式会社すむたす(本社:東京都中央区、代表取締役:角 高広、以下「すむたす」)は、60代以上かつ子どもがいる住宅所有者に対し、「家じまい」に関する意向調査を実施しました。合わせて、司法書士監修のもと実家の相続・処分に必要な準備や作業についてまとめた「実家じまいのやることリスト」および経験者の「実家じまい体験談」を公開しましたので、お知らせします。
【調査及び資料公開背景:2025年問題&年末年始帰省に向けて】
2025年、団塊の世代約800万人が後期高齢者となり、「大相続時代」の到来が予想されています。
相続資産の中でも、特に複雑な手続きを要するのが「実家」の相続。前もっての話し合いや準備が推奨される実家の相続ですが、経験者を対象としたすむたすの過去調査では、親(実家の所有者)の逝去や施設入居等のきっかけなく話し合いを開始できた方はわずか4%であり、事前準備の難しさ、心理的なハードルの高さが伺える結果となりました。
参考:「実家じまい 経験者調査」https://sumutasu.co.jp/posts/_RvPeXR5
すむたすではこれまで、相続や施設入居に伴うマンション売却のご相談を多数いただいてきました。お客様のお困りごとやお悩み事例を踏まえ、年末年始の帰省シーズン、家族間での会話や事前準備の一助としていただきたく、
・親(実家の所有者)の立場にある方々の「家じまい」に対する意識調査結果
・司法書士監修、家じまいに必要な手続きをまとめた「実家じまいのやることリスト」&経験者へのインタビュー記事「実家じまい体験談」
の2点を公開します。
【家じまいに関する意向調査】
◾️調査結果サマリー
(1)今後の住まいの希望:16%が今後の移住・転居を検討。うち約半数は高齢者施設・住宅への入居を希望
(2)現在の住まいの処分方針:約7割が何らかの希望を持っている
(3)生前整理の状況:約7割は「必要性を感じながらも着手できていない」。さらに約4割が家財の処分方針について「相続人に伝えておきたいことがある」
(4)家族との会話状況:住まいや家財の処分方針について、7割以上がまだ子どもなど親族と会話していない。うち約半数は「現時点では話す必要がない」と考えている
◾️調査概要
家じまいに関する調査
・調査方法:インターネットによる全国調査
・調査期間:2024年11月22日~11月23日
・調査対象:事前調査にて自身または配偶者所有の戸建・マンション在住、かつ子どもがいると回答した方 224名(うち戸建在住者112名、マンション在住者112名)
◾️調査結果詳細
(1)今後の住まいの希望:16%が今後の移住・転居を検討。うち約半数は高齢者施設・住宅への入居を希望
8割以上が「今の家で生涯暮らし続けたい」と回答した一方、16%は今後の転居・移住を検討しており、現在の住まいを「終の住処」とは考えていないという結果になりました。
今後の転居・移住検討者のうち約半数は転居先として「高齢者施設・住宅への入居」を候補にしています。さらに自身が介護を要する状態になった場合、全体の約3割が介護施設等への入居を希望しており、「生前に現在の住まいを空室にする」ことを想定しています。
(2)現在の住まいの処分方針:約7割が何らかの希望を持っている
相続のほか施設入居、親族との同居等により現在の住まいが空室になった場合の処分方針について、約7割は何らかの希望を持っていました。うち約半数は売却を希望している一方、約半数は子どもなど親族に住んでもらうことを希望しており、親子間で意思確認が必要そうです。
(3)生前整理の状況:約7割は「必要性を感じながらも着手できていない」。さらに約4割が「家財の処分方針について相続人に伝えておきたいことがある」
自身が亡くなった後のことを考え、元気なうちに所有している家財や資産を整理・処分する「生前整理」については、「必要だと感じてはいるが、まだ始めていない」が7割で最多となりました。一方、自身の逝去後の家財処分について、4割が「子どもなど相続人に伝えておきたい希望がある」と回答しました。
(4)家族との会話状況:住まいや家財の処分方針について、7割以上がまだ子どもなど親族と会話していない。うち約半数は「現時点では話す必要がない」と考えている
今後の暮らしや今の住まい・家財の処分方針について、7割がまだ会話をしておらず、うち半数は「現時点では話す必要性を感じていない」と回答しています。
一方で「話したことがある」と回答した方の会話きっかけとしては、「自身の親の相続時」「テレビの特集を見て」「正月の帰省時に」などが挙げられました。
【「実家じまいのやることリスト」&「実家じまい体験談」を公開】
経験者や専門家の多くが「事前準備が大事」と口を揃える一方、生前に会話をすることが難しい「家じまい・実家じまい」というテーマ。準備を始める一助としていただきたく、相続案件の対応実績を多数持つ司法書士・久保慶介氏監修のもと、当社が過去取り扱ってきた「実家じまい」案件を踏まえ、「実家じまい」において必要になる準備や手続きの概要をまとめた「実家じまいのやることリスト」を作成しました。「実家じまい」経験者へのインタビュー記事と合わせ、全5ページの資料として公開します。
本資料は、以下よりどなたでもダウンロードいただけます。年末年始帰省のお供に、ぜひご活用ください。
d38198-36-d6f38c9552d6348bb9222d9f367dff77.pdf【すむたすができること】
すむたすは「住まいの理想的な選択ができる社会」の実現を目指し、いつでも好きなタイミングで、適切な価格で、余計な中間コストがない、透明性の高い取引きを提供する不動産テックスタートアップです。
すむたすが提供する「すむたす売却 ( https://sumutasu.jp/ ) 」では、無料でマンション売却価格の査定が可能。最短1時間で、実際の買取価格を提示しています。「まずは価格だけ把握しておきたい」という方のご利用も多く、家じまい方針を検討する材料の一つとしてご活用いただけます。また、すむたすでは自社直接買取により、以下の対応が可能です。
・内見対応不要、最短2日で現金化
・室内状態不問、散らかっていても荷物が多くてもOK
・査定〜決済までオンライン対応可能、遠方在住でもOK
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・司法書士や税理士と連携し、法的な手続きをサポート
相続案件も多数実績がございます。「まだ売るかどうか決めていない」という方も、オンラインでご相談いただけます。
また当社のWebメディア「Sumutasu MAGAZINE」では、相続に関するお役立ち記事も複数配信しております。合わせてご覧ください。
Sumutasu MAGAZINE 相続関連記事:https://sumutasu.jp/mag/category/inheritance/
【すむたすのサービスについて】
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サービスURL:https://sumutasu.jp/
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【株式会社すむたす 会社概要】
・会社名 :株式会社すむたす
・代表者 :代表取締役 角 高広
・所在地 :東京都中央区日本橋3丁目9‐1 日本橋三丁目スクエア2階
・設立 :2018年1月
・事業内容 :テクノロジーを活用した不動産買取再販・不動産仲介事業
・URL :https://sumutasu.co.jp/
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